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国際特許分類[F16C33/40]の内容

国際特許分類[F16C33/40]に分類される特許

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【課題】風車にてロータヘッドから翼を取り外すことなく軸受を交換することが可能な風車用旋回輪軸受構造及び風車用旋回輪軸受構造の交換方法を提供することを目的とする。
【解決手段】風車用旋回輪軸受構造は、ロータヘッドとボルト結合される外輪2と、外輪2の内側に位置し、風車翼とボルト結合される内輪3と、外輪2と内輪3の間に周方向に1列以上で配置される複数の玉4とを備え、外輪2及び内輪3の少なくともいずれか一方は、複数の分割部材2A,3Aからなり、隣り合う二つの分割部材2A,3Aは、互いに離隔して設けられる。 (もっと読む)


【課題】外輪とトラニオンとの間に鋼球を配置してトラクション力を伝達するとともにパワーローラを入力軸方向に変位させる場合に組み立てを容易にできるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】トラニオン15aは、パワーローラ11を向く面に円筒状凸面34を備えている。外輪28aは、トラニオン15aの円筒状凸面34が挿入されて当該円筒状凸面34に対向する円筒状凹面38を備えている。円筒状凸面34と円筒状凹面38には凹溝75,59が互いに対向して設けられている。これら凹溝75,59に沿って並んで複数の鋼球36が転動自在に設けられている。パワーローラ11が外輪28aとともに鋼球36を介してトラニオン15aの円筒状凸面34の中心軸周りに回転可能とされている。複数の鋼球36が保持器37に転動自在に保持されている。 (もっと読む)


【課題】負荷容量を確保しつつ、軸方向寸法を十分に短縮できる構造を実現する。
【解決手段】単一の保持器8dに設けた第一、第二各ポケットに、両列の玉7A、7Bを転動自在に保持する。この保持器8dの軸方向両端縁は、これら各玉7A、7Bよりも軸方向に突出させない。これら各玉の直径、同じくピッチ円直径、同じく接触角を適切に規制する事により、両列の玉の公転速度を互いに一致させる。 (もっと読む)


【課題】ころと比較し、径方向幅の短縮による小型軽量化と、片側もしくは両側転動体持たせによる低トルク化が可能なスラスト玉軸受を提供する。
【解決手段】軌道輪(外径軌道輪2、内径軌道輪4)、複数の玉6、保持器8を備え、軌道輪は、軌道面(外径側軌道面2s、内径側軌道面4s)が形成された円環状の軌道平板部(外径側平面部2a、内径側平面部4a)、軌道平板部の周縁部から軸方向へ延出する円筒部(外径側円筒部2b、内径側円筒部4b)を有し、保持器は、外径が外径側円筒部の内径より小寸で、内径が内径側円筒部の外径より大寸の円環状の保持器平板部8a、複数の窓部80を有し、外径側円筒部及び内径側円筒部には、延出周端部を突出させ、保持器平板部の周縁部(外周縁部8b、内周縁部8c)と係合可能な突出部(外径側突出部2c、内径側突出部4c)を設け、軌道輪と、保持器及び玉とを互いに相対回転可能で、かつ非分離に一体化させる。 (もっと読む)


【課題】
転動体の転走溝の深さに関係なく、転動体ケージからの転動体の脱落を防止することが可能であり且つ固定側部材に対する移動側部材のストローク量や荷重の負荷能力を犠牲にすることなく、小型化を達成することが可能な有限ストローク型運動案内装置を提供する。
【解決手段】
転動体の転走溝を有する固定側部材と、この固定側部材の転走溝と対向して転動体の転走溝を有すると共に多数の転動体を介して固定側部材に組つけられた移動側部材と、固定側部材と移動側部材との間に配置される転動体ケージとを備え、前記転動体ケージには同一の転走溝を転走する二個の転動体が一組となって回転自在に収容される転動体保持孔が貫通形成されると共に、かかる転動体保持孔の前記固定側部材側又は移動側部材側に面した一方の開口の長手方向の開口幅が転動体二個分の直径よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】ボール傷の発生を防止し、音響特性と寿命の向上を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】複列アンギュラ玉軸受で構成され、外方部材5の複列の外側転走面5a、5aの溝底部近傍に溝底径よりも小径のカウンタ部10が形成された車輪用軸受装置において、外方部材5の複列の外側転走面5a、5aに高周波焼入れによって所定の硬化層11が形成され、この硬化層11の端縁が、カウンタ部10の近傍で止まり、当該カウンタ部10が未焼入れ部とされ、外側転走面5aの表面硬さとの硬度差が30HRC以上に設定されているので、搬送中等に振動が加わった時、カウンタ部10にボール4が繰り返し接触してもボール4に打ち傷が発生するのを防止し、音響特性と寿命の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】軸受装置の信頼性、耐久性および寿命が向上し、比速度を増加させることが可能な支持アセンブリを提供する。
【解決手段】本発明の支持アセンブリのボディ4には、中空のシャフト1が装着されており、この中空のシャフト1には、少なくとも2つの保持器付き転がり軸受が互いに離間して取り付けられている。保持器6には支持体7が設けられている。保持器支持体7は、中空パイプの形態であり、シャフト1内部で、当該シャフト1と、支持アセンブリのボディ4に固定されて潤滑油供給路9が設けられた円筒状のロッド8とに対して同心になるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】外輪と可動軸が摺動自在に動くことを可能とするリニア軸受組立体を提供する。
【解決手段】軸受保持器50は、素材60が幅が一様な帯板の七等配になるように成形されている。帯板には、鋼球を嵌装する鋼球保持ポケット61乃至64が形成されている。
鋼球保持ポケット61乃至63は帯板の稜線部を中心にして長辺が円周方向に指向する略矩形状に形成され、長辺方向に略矩形状の一対の突起が対向して形成され、かつ内方に折れ曲げて鋼球保持ポペット61乃至63に嵌装された鋼球の脱落を防止している。鋼球保持ポケット64は略円形状に形成され、円周方向に4箇所に突起が形成され、うち2箇所の突起は外方に折れ曲がり、他の2箇所は内方に折れ曲がって鋼球保持ポケット64に嵌装された鋼球の脱落を防止している。 (もっと読む)


【課題】 複数のコンベア・アイドラ・ロールに取り付け可能なで、半径方向負荷と両方向の負荷を担持するエンドハブ組立体を提供する。
【解決手段】 本発明のエンドハブ組立体は、(a)前記コンベア・アイドラ・ロールの中空管状シェルの端部に収納される本体を有するエンド・ハブと、前記エンド・ハブの本体にリセスが形成され、前記本体はその外側表面に管状の溝を有し、前記管状溝は、前記シェルを前記エンド・ハブに接続するために、前記シェルの半径方向に変形した端部を収納し、(b)前記エンド・ハブを支持するスタブ・シャフト組立体とを有する。前記スタブ・シャフト組立体は、本体とベアリング組立体とを有し、前記ベアリング組立体は、前記リセス内に配置され、前記ベアリング組立体は、第一と第二の離間したベアリングを有し、前記各ベアリングは、前記本体内に形成された内側レースと外側レースとその間に配置されるベアリングボールを有する。 (もっと読む)


【課題】軸受内の潤滑油の貫通性を良くし軸移動時の抵抗を小さくするスライド式ラジアル転がり軸受を提供する。
【解決手段】円筒状の外輪11と、外輪11の内径側に配置された円筒状の保持器12と、保持器12により転動自在に保持された複数個の玉13とを備え、各ポケット17には複数の玉13が配設され保持器12が外輪11の両鍔部14a、14b間で摺動するスライド式ラジアル転がり軸受10において、柱部16には油路が設けられている。 (もっと読む)


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