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国際特許分類[F16C33/52]の内容

国際特許分類[F16C33/52]に分類される特許

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【課題】内輪もしくは外輪を抜いたときに、第1環状部からころが落下しない軸受用ころ付き保持器を提供する。
【解決手段】互いに向かい合う位置に配置された第1環状部30および第2環状部35と、第1環状部30の円周方向に間隔を空けて複数配置され、第1環状部30および第2環状部35を互いに連結する軸部20と、これら軸部20に回転可能に支持されたころ50とからなる軸受用ころ付き保持器において、第2環状部35は、円周方向に間隔を空けて複数配置された環状片36、37からなり、第1環状部30、軸部20および環状片36、37は、帯状鋼板から一体的に形成され、第2環状部35は、軸部20に対し環状片36、37を折り曲げ、隣り合う環状片36、37同士を互いに連結したものである。 (もっと読む)


【課題】複数の回転体のいずれかの回転体に駆動力を伝達する駆動伝達部材が保持部材に回転可能に保持された状態で高速で長時間回転する場合であっても、その保持部材で保持される駆動伝達部材の発熱を抑制して駆動伝達部材の回転不良を防ぐことができる駆動伝達装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1の駆動伝達部材としての感光体ギヤ4Kの回転軸が、第2の駆動伝達部材としてのアイドラギヤ9Kの開口を貫通するように構成された駆動伝達装置1Kであって、アイドラギヤ9Kを保持する保持部材11Kと、保持部材11Kとアイドラギヤ9Kとの間に設けられ保持部材11Kに対するアイドラギヤ9Kの相対的な回転に伴って転がり回転可能な複数の円筒コロ11aKとを備える。 (もっと読む)


【課題】取り付け取り外しに要する工数を削減できて、熟練を要しなくても、取り付けや取り外しをできるピンを備えるピンタイプ保持器、ころ組立体、転動装置およびころ軸受を提供すること。
【解決手段】第1ピンの第1端部と、第1環状体とをねじ固定する。上記第2ピン153の第2端部190の外周面と、第1環状体52の貫通穴162の内周面とを、キー250を用いてキー係合して、第2端部190が第2環状体52に対して相対回転しないようにする。第2端部190の外周面においてキー250よりも軸方向の第2環状体52の外方側に止め輪250を係止して、この止め輪250により、キー250が脱落することを防止する。 (もっと読む)


【課題】ピンを環状部材の貫通穴に圧入する際に、環状部材と、ころとの間に適切な隙間を確実に確保できると共に、ピンの環状部材への圧入の後、容易に取り外しができ、かつ、寿命が長いピンタイプ保持器の組立治具およびそれを用いたころ組立体の組立方法を提供すること。
【解決手段】ピンタイプ保持器のピンを、ピンタイプ保持器の環状部材の貫通穴に圧入すると共に、円錐ころの貫通穴に挿入する際に、環状部材の軸方向の端面と、円錐ころの軸方向の端面との間に介在させる第1シート部材1を、厚さが略等しいU字状の平板からなるシート本体10と、シート本体10の両端面を被覆する硬質炭素皮膜とで構成する。 (もっと読む)


【課題】環状体とピンとを固定する固定部の溶接部にかかるモーメント荷重を低減できて、溶接部の破損を抑制できるピンタイプ保持器およびころ軸受を提供すること。
【解決手段】ピン53の外周面における第1環状体51の第2環状体52側の端面80と第2環状体52の第1環状体51側の端面81との間に位置する外周面部の全面を、硬質炭素皮膜84で被覆する。 (もっと読む)


【課題】剛性の保持器を使用せず、簡単な構造であって作業性に優れ、効率的に製作して材料ロスの少なく、しかもベアリングの耐荷重容量の大きいローラベアリングモジュール及びローラベアリングを提供すること。
【解決手段】保持器がアキシャルローラ110の軸方向に離間して内周側及び外周側に配置されるとともに一対の連結孔を有する多数の内周側リンクプレート120及び外周側リンクプレート130を連結孔に連結ピン140を挿通して環状に連結した無端チェーン状の形状を呈するもので、アキシャルローラ110が中空円筒形状を呈するとともに連結ピン140を挿通されて内周側リンクプレート120及び外周側リンクプレート130の間に保持されているローラベアリングモジュール100。 (もっと読む)


【課題】軸方向および半径方向の耐えられる荷重を大きくした転がり軸受を提供する。
【解決手段】外輪11と、この外輪11の内周側に配置された内輪20と、外輪11および内輪20間に配置されこれらに対し転動するころ40と、ころ40を転動可能に保持する保持器30とからなる転がり軸受10において、ころ40は、球形状から両側を平行に切り落とした形状を有し、しかも、同軸に配置した内輪20と外輪11間を挿通できる程度の幅を有し、内輪20の外周および外輪11の内周には、ころ40の軸線が内輪20の軸線に対し、直角の状態から平行な状態へころ40を傾けることができるよう断面円弧状の軌道面12、22がそれぞれ形成され、保持器30は、ころ40の両側に配置される第1の環状体31および第2の環状体32を有し、ころ40を挿通するピン35により第1の環状体31と第2の環状体32を連結した。 (もっと読む)


【課題】溶接設備を必要とせずに簡易に組立を行うことができ、かつ、トルクが過剰に大きくなることがないと共に、過剰な摩耗粉が発生することもないピンタイプ保持器、転動装置およびころ軸受を提供すること。
【解決手段】第2環状部52の内周面側に環状の第1ナット54をねじ固定する。第1ナット54の軸方向の外方側に位置する第2ナット55を、ピン53の第2雄ねじ部85にねじ固定する。第2ナット55で第1ナット54を軸方向の内方側に押圧して、第1ナット54をピン53の第2段部84に押圧する。このようにして、第2環状部52、ピン53、第1ナット54および第2ナット55を一体化する。 (もっと読む)


【課題】局所的に破損しにくいと共に、ピンに摩耗や折損が起こりにくいピンタイプ保持器、転動装置およびころ軸受を提供すること。
【解決手段】保持器5の第1環状体51の貫通穴61の内周面81と、ピン53の一方側穴配置部89の外周面85との間に、内周面81と、外周面85との両方に接触する環状かつゴム製の第1弾性体54を配置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造であって、作業性に優れ、効率的に製作して、しかも材料ロスの少ないローラベアリングモジュールを提供すること。
【解決手段】保持器120が、ローラ110の外周側に配置されてローラ110を内周側に保持する大径弧状部131と大径弧状部131の両端に内周側に突出する内向側部132とを備える外側フレーム130と、ローラ110の内周側に外側フレーム130と同心円に配置されて、ローラ110を外周側に保持する小径弧状部141と小径弧状部141の両端に外周側に突出する外向側部142とを備える内側フレーム140とを備えて、大径弧状部131と小径弧状部141と内向側部132と外向側部142とにより扇面状のローラ保持部122を形成し、ローラ110がローラ保持部122内に保持されているローラベアリングモジュール100。 (もっと読む)


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