説明

国際特許分類[F16C35/12]の内容

国際特許分類[F16C35/12]に分類される特許

1 - 10 / 42


【課題】レーザ光の照射による熱影響を原因とする錆の発生と、レーザ光の照射により溶融した金属の硬化収縮を原因とする転がり軸受の位置ずれの発生を減少させる。
【解決手段】転がり軸受5Bの内輪2内面2aをシャフト6の外面に嵌合し、周方向の複数箇所に対して順次レーザ光を照射して転がり軸受5Bの内輪2における軸方向の周縁部とシャフト6の外面とを複数の溶接部によって溶接し、互いに隣接する溶接部となる溶接箇所Wを連続する順序で溶接することなく全ての溶接部を形成する転がり軸受装置1の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】剛性を維持した上で、薄くて低コストな軸受装置及び情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】第1転がり軸受12の内輪21はシャフト14に固定されるとともに、第1転がり軸受12の外輪22が第2転がり軸受13の内輪41に固定され、第1転がり軸受12において、外輪22と転動体23とが転動体23の中心に対して軸方向の一端側で接触する一方、内輪21と転動体23とが転動体23の中心に対して軸方向の他端側で接触し、第2転がり軸受13において、外輪42と転動体43とが転動体43の中心に対して軸方向の一端側で接触する一方、内輪41と転動体43とが転動体43の中心に対して軸方向の他端側で接触していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータの発熱による軸受や回転軸の温度上昇を抑制することができ、軸受の焼き付きを防止すると共に、加工精度を向上することができるモータビルトイン方式の主軸装置を提供する。
【解決手段】モータビルトイン方式の主軸装置10において、モータMのロータ20は、炭素繊維複合材料からなるスリーブ70を介して、前側及び後側軸受50、60との間で回転軸12と一体回転可能に固定される。 (もっと読む)


【課題】ロータの発熱による回転軸や軸受の温度上昇を抑制することができ、加工精度を向上することができるモータビルトイン方式の主軸装置を提供する。
【解決手段】モータビルトイン方式の主軸装置10において、回転軸12は、外周面にロータ20が配置された、炭素繊維複合材料からなる第1円筒部71と、外周面に第1円筒部71が配置された、金属材料からなる第2円筒部72と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軸方向に長軸化することなく、系全体の剛性を高めつつ、予圧を連続的或いは段階的など、必要に応じて切換え可能で、且つ軸受回転精度を良好に維持できる軸受装置、及びこの軸受装置を備える工作機械の回転テーブル並びにスピンドル装置を提供する。
【解決手段】接触角αを有する一対のアンギュラ軸受24と、外輪22の外周面22aに嵌合して圧力流体を供給可能な圧力室35が内部に形成されたスリーブ30を備え、圧力室35の環状外周溝33、または環状内周溝34は、接触角αの延長線CLと交差するように形成される。 (もっと読む)


【課題】 スピンドル装置の剛性を高めると共に、グリースの基油を安定して確実に供給することができるうえ、軸受構成部品等の互換性を高めて製造コストの低減を図れるスピンドル装置を提供する。
【解決手段】 各外輪3の軌道面に対するスピンドル後端側の内周面部にグリース容器2を設ける。グリース容器2に、外輪3の軌道面の付近に先端部が位置してグリース容器2内のグリースの基油を滲み出させる隙間を形成した隙間形成片を設ける。背面組み合わせされたアンギュラ玉軸受のうちの、スピンドル前端側に位置し正面側がスピンドル前端側を向く軸受の外輪3と、スピンドル後端側に位置し正面側がスピンドル後端側を向く軸受の外輪3とを、接触角が前後いずれの向きとなる使用形態でも使用可能な軌道面を有する形状とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸に作用するアキシャル荷重を、回転部材から直接、精度よく、且つコンパクトなセンサによって測定することができる軸受装置及び工作機械の主軸装置並びに工作機械を提供する。
【解決手段】回転軸11は、定位置予圧が負荷された一対のアンギュラ玉軸受20、30によって前端が支持され、また後端が円筒ころ軸受40によって回転自在に支持されている。一対のアンギュラ玉軸受20、30の内輪22、32間に配設された内輪間座81の外周面には、被検出面の特性が円周方向に交互に変化するエンコーダ84が設けられている。エンコーダ84の被検出面は、円周方向に関して変化する特性のピッチが、軸方向に関して連続的に変化する部分を軸方向に単列で構成する。また、エンコーダ84の被検出面に対向配置されるセンサ82の検出部90は、被検出面の特性の変化を検出して回転軸11に作用するアキシャル荷重を測定する。 (もっと読む)


【課題】高い軸受剛性や負荷容量を維持することで常に一定の回転軸回りでの安定した回転状態を保ちつつ、高速回転化への対応を可能にするコンパクトで低コストのスピンドル装置を提供する。
【解決手段】固定部2に対して回転可能に配置されたスピンドル4と、スピンドルに設けられたタービン駆動部6と、固定部とスピンドルとの間に設けられ、固定部に対してスピンドルを回転可能に支持する複数の軸受8,10とを備え、気流をタービン駆動部に作用させて回転運動に変換することで、スピンドルを所望の速度で回転させるスピンドル装置であって、複数の軸受のうち、少なくとも一端側の軸受は、セラミック製の転がり軸受として構成されている。 (もっと読む)


【課題】 軸受軌道輪の温度を迅速に測定可能とでき、且つ軸受軌道輪の温度測定精度を高め、軸受の異常予測の精度および応答性を高めることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 この軸受装置は、軸方向に並ぶ複数の転がり軸受3,3の軌道輪間に間座を介在させて予圧を受けるように構成し、前記間座は、軸方向に並ぶ外輪3g,3g間に介在する外輪間座5と、内輪3i,3i間に介在する内輪間座4とがある軸受装置において、内輪3iについて、内輪間座4に当接する内輪側面と、内輪外周面との角部に面取り状の被検出面10を設け、外輪間座5に、被検出面10の温度を非接触で測定する非接触温度センサ7を設けた。 (もっと読む)


【課題】 組付け作業の前後を問わず軸受の方向性を容易に外部から視認でき、工数増やコスト増にも繋がらない転がり軸受を提供する。
【解決手段】 この転がり軸受1は、内輪2、外輪3、およびこれら内外輪の軌道面2a,3a間に介在する複数の転動体4を備え、2個以上を軸方向に並べて組合せ軸受として使用される。上記外輪3の外周面における前後正面側と背面側の面取り部3bB ,3bF は、それらの仕上げ形態が互いに異ならせてある。 (もっと読む)


1 - 10 / 42