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国際特許分類[F16F15/315]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | ばね;緩衝装置;振動減衰手段 (22,334) | 機構の振動防止 (9,909) | はずみ車 (230) | 支持方法に特徴があるもの,例.マウンティング,ケース,質量部材の脱落防止 (23)

国際特許分類[F16F15/315]に分類される特許

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【課題】結合部形状を大きく変化させることなくフライホイールの面振れ共振に起因する異音を低減させ得る低コストのフライホイール組立体を提供する。
【解決手段】エンジンの複数の気筒に対応する複数のクランクアーム17aを有するクランクシャフト17の一端部17fにフライホイール30が組み付けられたフライホイール組立体において、フライホイール30に最も近い端部側の1つのクランクアーム17aの中心軸線を角度基準として、その角度基準側となるフライホイール30の回転方向の第1角度位置AP1とその角度位置AP1から90度ずれた第2角度位置AP2とで、両角度位置AP1,AP2に位置する2つの軸線L1,L2の軸線回り方向W1,W2の曲げに対するフライホイール30の曲げ剛性が互いに相違するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 フライホイールを備えた発電機においては、フライホイールの回転と逆方向の回転を印加すると減速もしくは停止する、という問題があった。従来の監視システムでは、ドアや窓の開閉検知と無線送信を行うための電力として、剛球と圧電素子の衝突で発生する電力が利用されるが、モジュールサイズに制約があり、目的の電力を獲得するためには小型化に適さない、という問題があった。
【解決手段】 回転をフライホイールへ伝達する第1の輪列機構に対して、逆回転を発生する第2の輪列機構を並列に構成し、2つの輪列機構からの回転を同一のフライホイールの両端面にそれぞれ伝達する。フライホイール両端面は、常に同一方向に回転するようにキャビティが形成された構成とする。また監視システムは、1次検出部に本発明の回転慣性保持発電機を用い、また従来技術では言及しない健康監視目的のシステム構成を実現するための判定と制御のアルゴリズムを用いる。 (もっと読む)


【課題】ベアリングへの負荷を低減させることが可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置1は、第一回転部材9の外周側と第二回転部材176の内周側とに介在するベアリング177を備える。第一回転部材9においてクランクシャフト103と接合される第一部分9aよりも低強度の第二部分9bが、一方端9cと第一部分9aとの間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】異物の浸入が抑制されたフライホイールダンパを提供する。
【解決手段】フライホイールダンパは、ドライブプレート132と、ドリブンプレート134と、ドライブプレート132およびドリブンプレート134の間に設けられた弾性部材116と、ドリブンプレート134に対してドライブプレート132と反対側に設けられたフライホイール136と、ドリブンプレート134をフライホイール136に固定するリベット142と、ドライブプレート132に対してドライブプレート132と反対側に設けられた閉塞プレートとを備え、ドライブプレート132には、該ドライブプレート132の回転軸線Oから離れた位置に貫通孔132aが形成され、貫通孔132aは、リベット142と対向する位置に形成されると共に、閉塞プレートによって閉塞される。 (もっと読む)


ハウジング(5)と、ハウジング内に回転可能に取り付けられ、内周面および外周面を画定するはずみ車(20)と、はずみ車の内周面から半径方向内側に離隔された内側本体(24)とを備えるはずみ車アセンブリが提供される。はずみ車が、使用中、内側本体の周りで内側本体に関して回転し、アセンブリが、はずみ車の外周面から半径方向外側に離隔された係合面を画定し、内側本体が、ハウジングに柔軟性をもって結合される。はずみ車のずれを引き起こす速度での回転中にはずみ車取付構造が故障した場合に、ずれたはずみ車によって内側本体に及ぼされる力による結合部材の撓みにより、はずみ車を係合面と接触させる。
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【課題】仮組み用のボルトにより補強板とドライブプレートとを一体化して納入すると、コストアップになる。
【解決手段】エンジンのクランクシャフトと、フライホィールマス1と、円盤状であって内周部がクランクシャフトに結合され外周部がフライホィールマス1に結合されたドライブプレート2と、該ドライブプレート2の内周部と共にクランクシャフトの端面に結合される補強板3とを備え、ドライブプレート2と補強板3とに挿通孔2a,3aを複数形成する一方、クランクシャフトの端面にタップ孔を形成し、ボルト4を挿通孔2a,3aに夫々挿通してタップ孔にねじ込み、2組の挿通孔2a,3aには、該挿通孔2a,3aと該挿通孔に挿通されたボルト4との間に、挿通孔2aから挿通孔3aに亘ってスプリングピン5を嵌め込んで設け、該スプリングピン5が嵌め込まれた状態でドライブプレート2と補強板3とが一体に仮組みできるようにする。 (もっと読む)


【課題】滑らかな捩れ特性を有するフライホイールを提供する。
【解決手段】フライホイール100は、プライマリプレートとセカンダリプレートを連結する連結部130を備える。連結部130は、プッシュロッド111と、プッシュロッド111に押圧されるコイルスプリング114とを有する。プライマリプレートおよびセカンダリプレートの捩れ角θが大きくなるにつれてコイルスプリング114とプッシュロッド111との接触点は回転軸から外側に移動する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に発生するドライブプレートの膜振動を効果的に低減する。
【解決手段】トルクコンバータ20に設けられたナット部21の外形より大きい制振部材6を取付部の各々に対応させてドライブプレート1のクランク軸10側の面またはトルクコンバータ20側の面に設け、ボルト22を制振部材6及びドライブプレート1を貫通させて、エンジンのクランク軸10とトルクコンバータ20とを連結する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に発生するドライブプレートの膜振動、及び膜振動によって発生する放射音を効果的に低減する。
【解決手段】ドライブプレート1のプレート部1aのトルクコンバータ20への取り付け側面とトルクコンバータ20との間には、プレート部1a及びトルクコンバータ20の壁面と密着するように、周方向に閉じた帯状の形状に形成された制振吸音材6が全周にわたって配置され、ドライブプレート1とトルクコンバータ20とをボルト22によって連結したときに、ドライブプレート1とトルクコンバータ20との間に密閉空間30が形成される。 (もっと読む)


【課題】クラッチを切り離す際にフライホィールマスが軸方向へ移動しないよう軸方向抵抗機能を備え、クランク軸に加わる曲げ力を吸収する曲げ力吸収機能を備えるようにする。
【解決手段】エンジンのクランク軸1の端面にドライブプレート2の半径方向軸心側を結合し、該ドライブプレート2の半径方向外周側であって軸方向反エンジン側にフライホィールマス4を結合し、該フライホィールマス4の軸方向反エンジン側にクラッチ6を介してトランスミッションを連結したフライホィール装置において、クランク軸1の端面に前記ドライブプレート2を挟んでレインフォースプレート7を結合し、該レインフォースプレート7の外周部には、クラッチ6からフライホィールマス4へ加わる軸力を支持し、かつクランク軸1がエンジンから曲げ力を受けてレインフォースプレート7がフライホィールマス4の内周部に摺動接触して揺動するのを許容する摺動支持部7cを設けた。
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