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国際特許分類[F16H3/16]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 可変変速比をもった回転運動伝達用または逆転用歯車装置 (2,383) | 遊星運動をする歯車がないもの (851) | 歯車どうしのかみ合いをはずすことが可能な歯車および軸との接続をはずすことができて常に歯車どうしでかみ合っている歯車の両者を本質的にもつもの (18)

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【課題】ドグクラッチを備えるドグクラッチ式変速装置であって、ギヤ接続時におけるドグ同士の噛み合いによる音を効果的に低く抑えることができるドグクラッチ式変速装置を提供する。
【解決手段】同軸上で隣接する一方のギヤM3,M4,C5,C6が軸に対して相対回転不能且つ軸線方向にスライド自在に設けられ、他方のギヤC1,C2,C3,C4,M4,M5が軸に対して軸線方向にスライド不能且つ軸に対して相対回転自在に設けられ、一方のギヤM3,M4,C5,C6に設けた軸線方向に突出するドグ歯50と、他方のギヤC1,C2,C3,C4,M4,M5に設けた軸線方向に凹んだドグ孔70とが係合及び係合解除して速度段を切換え可能に構成されるドグクラッチ式変速装置1である。そして、任意のn速の速度段における変速レシオとn+1速の速度段における変速レシオの比が0.725より大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】互いに別軸の一対のメインシャフト及びクラッチを有するツインクラッチ式トランスミッションを備えた車両用パワーユニットにおいて、コンパクトな軸配置を可能にしてユニット全体の小型化を図る。
【解決手段】第一メインシャフト31が第二メインシャフト32及びカウンタシャフト35よりもクランクシャフト21寄りに配置され、第一メインシャフト31に変速ギヤ列における奇数段のドライブギヤが配置され、第二メインシャフト32に変速ギヤ列における偶数段のドライブギヤが配置される。 (もっと読む)


【課題】クランク軸を支承するクランクケース、クランクケースに回転自在に支承されるメイン軸とカウンタ軸との間に設けられシフターによって選択的に確立可能の複数の歯車列、を有する主変速機構、前記クランクケースに回転自在に支承され前記主変速機構から動力が伝達される出力軸、前記カウンタ軸の延長部と前記出力軸との間に設けられシフターによって選択的に確立可能の複数の歯車列、を有する副変速機構、を備える車両用パワーユニットにおいて、コンパクトな車両用パワーユニットを提供する。
【解決手段】副変速機構において、カウンタ軸の歯車は外径が小さいため、シフターを直接係合させることが出来ず、従来、カウンタ軸延長部上に別体の被係合部があった。本発明では、従来の別体の被係合部を無くし、シフターを出力軸の歯車に直接係合させるのでコンパクト化が可能である。 (もっと読む)


【課題】ギア群よりなる変速装置を有する作業車両において、動力伝達軸の支持強度を向上させると共に、組み立て性・メンテナンス性も向上させる。
【解決手段】多数のギア48〜53を有する動力伝達軸が、複数の単位軸を接続して成る複合伝達軸になっており、各単位軸にギアを取り付けている。一方の単位軸はミッションケース15の中間軸受け部67と後部軸受け体69とで軸支されており、他方の単位軸は、その後端が一方の単位軸に接続されて前端部は前部軸受け体65に軸支されている。両単位軸はそれぞれユニット化されてミッションケース15に個別に着脱できるため、組み立て性やメンテナンス性に優れている。中間軸受け部67の存在によって支持スパンが短くなるため強度も高い。 (もっと読む)


【課題】一対のメインシャフトおよびカウンタシャフト間に選択的に確立される複数変速段のギヤ列が設けられ、クランクシャフトから両メインシャフトに伝達される回転動力を断・接するクラッチが両メインシャフトの相互に反対側の端部に配設される車両用パワーユニットにおいて、一対のメインシャフトを回転自在に支持するための軸受の個数を低減し、部品点数の低減を図るとともにメインシャフトの軸方向での小型化を可能とする。
【解決手段】第1および第2メインシャフト27,28の第1および第2クラッチ45,46とは反対側の端部が相対回転を可能として相互に嵌装、支持される。 (もっと読む)


【課題】カップリングスリーブの摩耗負荷が十二分に排除されるように構成された押出成形設備を提供する。
【解決手段】押出成形設備は、駆動モータ、入力軸21と出力軸35とを持つ切換え式変速機3、および押出機を有する。前記入力軸21の周囲に、二段切換え式ピニオン25が回転不能であるように、しかし二つの切換え位置の間で軸方向に変位可能であるように配置される。それぞれの切換え位置においては、一方の切換えピニオン41、42が中間軸29、29’の切換え歯車33、33’と直接噛み合って、そこから前記出力軸35へのトルク伝達が行われる。 (もっと読む)


【課題】動力伝達に寄与するはすば歯車の切り替えの際に変速比の変化及び歯車機構のロックが生じるのを防止する。
【解決手段】カム機構106は、変速歯車104−1,104−2のうち変速歯車102と噛み合っている係合側歯車と変速歯車102と噛み合っていない解放側歯車とを互いに反対方向に移動させる。さらに、係合側歯車が切り替わる場合には、係合側歯車が変速歯車102と噛み合っている状態で、解放側歯車の移動方向を係合側歯車と反対方向から同方向へ切り替え、解放側歯車が変速歯車102と噛み合うまでに解放側歯車の移動速度を係合側歯車の移動速度まで増加させる。そして、解放側歯車が変速歯車102と噛み合い、係合側歯車と変速歯車102との噛み合いが終了してから、この噛み合いが終了した歯車の移動方向を変速歯車102と噛み合う歯車と同方向から反対方向へ切り替える。 (もっと読む)


【課題】変速機の損失を低下させず、かつ、変速時にトルクを伝達させる。
【解決手段】2つ以上のモータジェネレータ3、5と主動力源1と駆動系への出力軸が一つ以上の遊星歯車で接続されるとともに、2つ以上のモータジェネレータ3、5のうちの1つのモータジェネレータ5は複数段の有段変速機6を介して遊星歯車に接続されており、主動力源1と駆動系への出力軸との速度比が無段に設定できるものであって、有段変速機6は、少なくとも一つの段の締結要素としてドッグクラッチ8を備えるとともに、少なくとも一つの段の締結要素として、スリップ状態でトルクを伝達可能な半締結可能要素7を備える。 (もっと読む)


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