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国際特許分類[F16H3/50]の内容

国際特許分類[F16H3/50]に分類される特許

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【課題】 同軸方式で連続接続または多軸方式で連続接続可能なクラッチ装置の動力混合システムを提供する。
【解決手段】 エンジン(ICE100)は、回転動力源によって構成され、主にモータとして機能する回転電機(EM102)は、回転電機と駆動素子によって構成される。エンジン(ICE100)と回転電機(EM102)との間に設けられるエピサイクリック歯車列(EG101)は、入力歯車(W101)、出力歯車(W102)及びエピサイリック歯車(W103)などによって構成される。制御可能な制動手段(BK101)は、2つの制御できる作動側を備え、1つの作動側をスリーブ回転軸(AS101)に連結し、別の作動側をケーシング(H100)に固設する。この構造により、エンジン(ICE100)と回転電機(EM102)との配置に合わせて同軸方式で連続接続または多軸方式で連続接続することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の回転電機に対し、入出力端と負荷との離脱のときの動力損失を低減する二重駆動電動機械を提供する。
【解決手段】 本発明の二重駆動電動機械は、エピサイクリック歯車列(EG101)と結合される。また、制御可能な制動装置によってクラッチ装置を構成し、制御可能な制動装置の操作を通して、ブレーキロックまたはリリースすることにより、エピサイクリック歯車列(EG101)の入出力端の回転軸(S101)と、入出力端の回転軸(S102)と、入出力端のスリーブ回転軸(AS101)との三者を作動させ、駆動を連結または離脱させ、及び二重駆動電動機械(EM100)と入出力端との間を稼動させる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で、二重反転プロペラを備えた船外機の前後進切替機構を提供すること。
【解決手段】船外機は、ドライブシャフト9と、歯車機構28と、固定装置29と、連結装置30とを含む。歯車機構28は、ドライブシャフト9の第1シャフト24に連結された第1ギヤ31、ドライブシャフト9の第2シャフト25に連結された第2ギヤ32、第1ギヤ31および第2ギヤ32の間に配置され、両方のギヤに噛み合う第3ギヤ33、ならびに第3ギヤ33が自転できるよう第3ギヤ33を保持し、ドライブシャフト9まわりに回転可能に構成されたキャリア34を含む。固定装置29は、キャリア34が固定された固定状態と、固定が解除された非固定状態との間でキャリア34の状態を切り替えるように構成されている。連結装置30は、キャリア34を第2シャフト25に連結する連結状態と、連結が解除された非連結状態との間で切り替わるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】副変速機構と出力分配機構とを備えた車両のトランスファにおいて、トランスファ全体の軸方向長さが短いものを提供すること。
【解決手段】このトランスファでは、副変速機構Z1は、遊星歯車機構からなる減速機構Z1aと、切替機構Z1bと、から構成される。出力分配機構Z2は、多板クラッチ機構で構成される。出力分配機構Z2は、減速機構Z1aの径方向外側の空間において減速機構Z1aの外周を覆うように配置される。減速機構Z1aでは、サンギヤSG、プラネタリギヤPG、及びアウタギヤRGとして「かさ歯車」が使用される。加えて、サンギヤSG及びアウタギヤRGが第1出力軸A2と同軸的に回転し、且つ、プラネタリギヤPGが第1出力軸A2と直交する軸を中心軸として自転しながら第1出力軸A2の周りを公転する構成が採用される。全長が小さく且つ外形も小さいトランスファが提供され得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エレベータのワイヤロープの長さの差が発生する場合、不均衡を直ちに解消して張力を均等化させることができるので、安全性を向上させることができ、耐久性及び信頼性が向上できるエレベータのワイヤロープ張力均等化装置に関するものである。
【解決手段】 本発明は、多数のエレベータのワイヤロープ700の長さ変動発生による不均衡を自動で補正して均衡を維持するようにするためのものであって、内側に収容空間が形成された本体200fと、上記エレベータのワイヤロープ700と連結される多数のベルト10f、20f、30f、40fと結合され、上記本体200fの内に設けられた張力調節手段と、上記張力調節手段を貫通して上記本体200fに回転可能に結合されたメーン回転軸50fと、上記メーン回転軸50fに固定設置されて回転され、上記張力調節手段の前面及び後面と結合されて回転力を伝達する第1及び第2外部ギア45f、48fと、を含む。
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【課題】負荷の変化に応じてギヤをチェンジすることなく自然に変化する速度比率で動作する歯車式自動変速機であって、速度比率が入力トルクに対する出力トルクの比率に維持される歯車式自動変速機。
【解決手段】自動変速機は、入力軸1と、入力歯車2と、キー遊星歯車3と、出力歯車4と、出力軸5と、軸受遊星歯車6と、回転フレーム7と、ロータ8の組合せを備えた遊星歯車ユニットからなっている。遊星軸は、特定の慣性モーメントを有するロータ8であり、その回転は、外力によるジャイロスコープの歳差運動と等価であり、歳差運動によって生成される外力は、出力軸5に作用する負荷である。ロータ8の回転速度は、出力負荷の変化に応じて変化し、出力軸5の回転速度も出力負荷の変化に応じて変化するため、速度比率は、出力負荷の変化に応じて自然に変化する。一切の制御操作を必要とすることなく、負荷の変化に応じて自然に変化する速度比率で動作する。 (もっと読む)


【課題】動力可変伝達装置においては、動力伝達ロスが少なく入出力比を無段階に加減速制御でき、しかも構造が簡単で製造コストがかからない装置が望まれていた。その為には、円錐型や円盤型の可変速動力伝達装置を摩擦伝動方式から、確実な動力伝達手段である歯車伝動方式に変革することが必要だが、整数とならない場合の歯数余り相当分を吸収する方法と、噛み合う相手の歯車との変速時の連続移動をスムースに行うことが課題である。
【解決手段】このための対策として、円錐形及び円盤表面にV字型の連続歯溝を持つ無段トポロジカル歯形パターン構造と、歯数余りを丸め込むラウンド歯溝構造により解決する方法を発明。更にその活用事例として本発明の歯車を組み合わせ、動力伝達ロスが少なく構造が簡単で製造容易な無段変速歯車装置への応用を実現した。 (もっと読む)


【課題】内向きフックを有するばねクラッチを用いたコンパクトで安定性の高い回転が得られる駆動力正逆切替装置を提供することである。
【解決手段】傘歯車機構10は、回転伝達軸12の中間軸13に嵌合され入力歯車14と一体の入力傘歯車16と、出力歯車15と一体の出力傘歯車17に噛み合わされた中間傘歯車22からなり、ばねクラッチ25は、入力傘歯車16と一体に設けられたクラッチ収納部21の内径面に拡径方向の弾性をもって装着され、ばねクラッチ25の一方のフック32は回転伝達軸12に係合され、他方のフック32’が制御歯車31のフック受けアーム34に係合した初期状態において、回転伝達軸12に設けられた係合部26と前記ストッパーアーム35との間に所要の制御すき間が存在し、入力歯車14と出力歯車15の対向面にそれぞれ設けられたアンダーカット部18、19に中間傘歯車22の端面を相対回転可能に摺接させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】ばねクラッチを用いた場合ところクラッチを用いた場合とで、切替機構の中間軸が共用できるようにした駆動力正逆切替装置を提供することである。
【解決手段】入力歯車14と出力歯車15との間に回転方向の切替機構10を設けた駆動力正逆切替装置において、前記切替機構10は、中間軸12に支持され入力傘歯車16と出力傘歯車17に噛み合わされた中間傘歯車22、解除アーム部41とストッパーアーム部42を有する制御歯車39、前記入力傘歯車16と一体のクラッチ収納部21の内径面に装着された一方向クラッチを有し、その一方向クラッチとしてばねクラッチ25を用いる場合は、前記中間軸12に嵌合されたばねクラッチ25の連結部材28にアダプター部30を設け、また一方向クラッチとしてころクラッチ55を用いる場合は、その内輪56に同一構造のアダプター部57を設けた構成とした。 (もっと読む)


一つの実施例では、トランスミッションは、回転の揺動軸に関する傾斜角を変えることのできる外周を有する揺動体と、互いに固定された関係で配置された1組のフリーホイーリングギアとを含んでいる。それぞれのギアは回転のギア軸を有しており、ギアはこのギア軸に関して回転することができ、このギア軸は他の複数のギアの各々の回転のギア軸とは異なっている。揺動体および1組のギアのうち1つまたは両方は、回転の揺動軸に関して互いに回転可能である。そして、それぞれのギアは、他の複数のギアと同時に、揺動体に動作可能に接続されている。揺動体が揺動する時または揺動体が他の部分に揺動を引き起こす時に、それぞれのギアがその回転軸の周りを回転するように、他の複数のギアの各々が動作可能に揺動体に接続された場所とは異なる揺動体の周囲の場所において、それぞれのギアは他の複数のギアと接続されている。

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