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国際特許分類[F16H33/20]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | エネルギーの蓄積および放出を繰り返すことを基礎とする伝動装置 (147) | 本質的に慣性を基礎とする,回転運動と往復運動または振動の相互変換のためのもの (6)

国際特許分類[F16H33/20]に分類される特許

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【課題】小型のトルク伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動源1のトルクにより回転する入力部材4と、入力部材4の回転軸と同軸かつ入力部材4に対して独立して回転可能な出力部材10と、出力部材10の回転軸に対して偏心した状態でそれぞれ回転可能に支持される少なくとも一対の錘7と、入力部材4と錘7を連結する連結部材5、6、19と、出力部材10が一方向に回転しようとするときに回転を許容する第1ワンウェイクラッチ11と、負荷2側に対し出力部材10が他方向に相対回転しようとするときに負荷2側に対して回転自在とさせる第2ワンウェイクラッチ12と、を備え、錘7の少なくとも一対は、いずれも出力部材10の回転軸方向の厚さが薄い薄肉部17Aを有し、互いに一方の薄肉部17Aが他方の薄肉部17Aに収まるように回転軸方向に対向して配置される。 (もっと読む)


【課題】舟体や車体等の移動体に設置し、移動体が曲がるときに安全、スムーズに曲がるようにするための遠心力を一定の方向の力に変える装置を提供する。
【解決手段】内部に移動可能な物体が入った中空の細長い容器を、中央部を中心として360度連続して回転させる。容器の端部が、0度から180度の間の位置では、内部の物体4が端部寄りに有るように移動させ、180度から360度の間の位置では反対側の端部寄りに移動させることで、0度から180度の間の端部の質量を大きくする。 (もっと読む)


本発明は、付加的な自由度を提供する慣性機構によって制御され、変速機にダイナミック特性を与える、無段変速システム(CVT)に関する。全体システムは、3つの異なるサブシステムを含む。第1のサブシステムは、駆動システムからの回転運動を揺動角速度運動に変換し、その運動の振幅を制御する。第1のサブシステムの出力の揺動回転で駆動される第2のサブシステムは、慣性機構による制御要素として作用する。こうして第2のサブシステムはトルク制御要素として作用し、揺動角速度を表す信号をその出力軸に提供する。第2のサブシステムの出力の揺動回転は第3のサブシステムで調整され、一方向回転の角速度を表す信号が出力軸に与えられる。
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【課題】ばね質量系の中に配置される発電機からアクティブ制御に必要な電気エネルギーを効率よく回収することができる防振装置を提供する。
【解決手段】本発明の防振装置は、ベース1と第一の質量体2との間に配置される第一のばね4と、ベース1及び第一の質量体の一方に連結されるねじ軸7、ベース1及び第一の質量体2の他方に連結されるナット8、及びねじ軸7とナット8との間に転がり運動可能に介在される複数の転動体10を有し、ベース1に対する第一の質量体2の相対的な直線運動をねじ軸7又はナット8の回転運動に変換する転動体ねじ装置5と、転動体ねじ装置5のねじ軸7又はナット8の回転運動のエネルギーから電気を発電する発電機6と、発電機6が発電した電気エネルギーを蓄える電気エネルギー貯蔵手段と、電気エネルギー貯蔵手段が蓄えた電気エネルギーを利用して、第一の質量体2の振動をアクティブに制御するアクチュエータ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】
簡単に構成されていて外部媒体からの反発の際に必要とされていない往復運動を発生させる機構を提供させること。
【解決手段】
この発明は、優先方向に移動できて軸線(A)を中心に回転自在に支承される回転質量(m)をもつ優先方向(R)に往復運動を発生する駆動装置に関する。この場合には、第一駆動手段が設けられ、その第一駆動手段は回転質量(m)上にその旋回点から外部に第一力(F1)を少なくとも一つの成分により優先方向(R)と平行に及ぼされるように整合さられる。更に、第二駆動手段が設けられ、その第二駆動手段は第一力(F1)と反対に指向した第二力を旋回点に作用する回転質量(m)上に及ぼされる。 (もっと読む)


【課題】駆動手段によって可動体を螺合した駆動軸を回転させることにより移動可能とした可動体を固定させ、さらに増締めする場合に、増締め専用の駆動手段を設けることなく増締めを可能とした増締装置、及びこの増締装置を備えたバイス、及びこの増締装置を備えた成形機を提供する。
【解決手段】駆動手段の出力軸と駆動軸との間に設けて駆動手段の出力の駆動軸への入力を断続させる第1クラッチと、この第1クラッチの駆動軸側に設けた第2クラッチと、第1クラッチと前記第2クラッチとの間に設けたフライホイールとで増締装置を構成し、可動体を所定の固定位置に位置させた後、第2クラッチを切断状態としてフライホイールを駆動手段によって所定の回転速度で回転させ、その後、第1クラッチを切断状態とするとともに第2クラッチを接続状態として駆動軸をフライホイールによって回転させることにより増締めを行う。 (もっと読む)


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