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国際特許分類[F16H55/06]の内容

国際特許分類[F16H55/06]に分類される特許

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【課題】 端面部に歯部を有する焼結歯車を製作する場合、金属粉末が流動しにくいため、圧粉体の歯先側の密度が低くなり、焼結体の強度が不足し、使用に耐えないものであったり、摩耗や破損の原因となる。本発明は歯先近辺と歯底近辺の密度が均一な焼結歯車及び製造方法を提供するものである。
【解決手段】
フランジ部端面に歯部を有する焼結歯車の歯部を有する端面の裏側の端面に、焼結歯車を使用する際に相手歯車と噛み合うことがない裏面歯部を設け、かつ、歯部の歯先面と裏面歯部の底面が互いに対向しているとともに、歯車の内部においては、歯部の歯先付近と歯底付近及び裏面歯部の歯先付近の密度が同等になっている焼結歯車とする。 (もっと読む)


【課題】高精度の合成樹脂製円盤状部品または円筒状部品を得る。
【解決手段】射出圧縮成形により作成された合成樹脂製の円盤状部品または円筒状部品10の少なくとも一側面11において部品の軸線oと同心状に配置された複数本の被圧縮用ピン状部分12を、射出圧縮成形時における圧縮工程で、ピン状部分12の頭部12aが一側面11と同一面に達するまで、あるいは圧縮工程おける誤差ΔLの範囲内で一側面11に凹部11aが形成される位置まで圧縮する。 (もっと読む)


【課題】ゲートカット機能を有する射出成形機のゲートカット機能を用いて型内樹脂を圧縮する。
【解決手段】ゲートカット機能を有する射出成形機を用いた合成樹脂製品の射出圧縮成形方法であって、射出成形機におけるゲートカットピンが取り付けられる可動プレート27に、ゲートカットピンに代えて、型内合成樹脂を圧縮するための圧縮部材28を取り付け、圧縮部材28により型内合成樹脂を圧縮する。圧縮部材28は中心ピン26回りに同心状に等間隔に配置した圧縮ピンとする。 (もっと読む)


自動車用ドラムブレーキのシューの作動クリアランスを調節するためのブレーキ調節手段。該調節手段は、第1のブレーキシューと係合するためのヘッド部とステム部29とを有する第1の端部要素25、該第1の端部要素と螺合する中間要素28、及び第2のブレーキシューと係合するためのヘッド部と前記中間要素と摺動可能な状態で接続されて該中間要素に対して自由に回転することができるステム部とを有する第2の端部要素27とを有する、ストラット26を含む。該第2の端部要素27は金属/プラスチック複合要素である。中間要素28及びリング歯車35はまた、別個の構成要素として形成され、共に回転するよう共に固定される。 (もっと読む)


押出し成形、圧縮成形、又は遠心加工によって合成樹脂製管を形成し、且つこのようにして製造された管又はそこから切断されたリングを好適には金属製のボス又はコア上に固定することにより、残留応力を殆ど有さない複合ウォームギアが提供される。本方法によれば、高性能高分子量熱可塑性樹脂が利用される。
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本発明は粉末金属歯車のプレフォーム材の歯を高密度化する装置及び方法を提供する。ダイスは歯車の本体を受けるアパチャーと、歯車の歯を受ける複数の溝とを有する。溝は長さと、長さ方向において変化する幅とを有する。溝はアパチャーに関して正接方向に狭くなる。粉末金属歯車のプレフォーム材をダイスに押し込み、歯を溝の比較的狭い部分で塑性及び弾性変形させる。溝の狭い部分を通過して圧縮された後、歯は少なくとも部分的に復元する。ダイスにより画定される溝はハスバ歯車を形成する螺旋状でよい。
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互いにかみ合う歯面(11,12)をもつ第1の歯車(1)と第2の歯車(2)を有する歯車駆動を備えた自動車のエンジン補機駆動装置であって、その際、これら歯車(1,2)の歯面(11,12)が動力伝達部(13)内でインボリュートなしに形成されており、凹面部から直接もしくは少なくとも概ね直接に凹面部に移行しており、かつその際、該第1の歯車(1)がプラスチックから形成されている。
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