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国際特許分類[F16H61/4061]の内容

国際特許分類[F16H61/4061]に分類される特許

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【課題】変速ペダルの前方への踏み込み操作により前進側と後進側との走行速度の増速が可能な作業車を構成する。
【解決手段】操作量検出センサ38により変速ペダル16の前方への踏み込みが検出された場合には、制御装置48が、前後進切換スイッチ45の設定に基づいてサーボシリンダ27の作動方向を設定し、操作量検出センサ38で検出した変速ペダル16の前方への踏み込み操作量と、作動位置検出センサ31で検出した無段変速装置7のトラニオン軸25の作動位置とが合致するようにサーボシリンダ27を駆動する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】2つの斜板間に、シリンダに設けた複数のプランジャからなる油圧ポンプと、油圧モータとを設け、上記油圧ポンプから油圧モータ側に作動油を送る高圧油路と、油圧モータ側から油圧ポンプ側に作動油を送る低圧油路と、偏心カムリングの内周面に当接してバルブボデイの半径方向を往復動してプランジャを高圧油路又は低圧油路に切り替える油圧切替弁とを含む油圧回路を、油圧ポンプのプランジャと油圧モータのプランジャとの間に設け、上記斜板の少なくとも一方を傾動させて変速比を変化させると共に、上記偏心カムリングをアクチュエータにより偏心させて油圧回路を閉止するロックアップ機構を備えた静油圧式無段変速機において、出力軸逆回転手段を提供しようとするものである。
【解決手段】アクチュエータにより偏心カムリングを更に駆動して、通常運転時とは逆方向に偏心させることによって、出力軸の回転を入力の回転方向の逆方向に回転させる。 (もっと読む)


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