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国際特許分類[F16K17/168]の内容

国際特許分類[F16K17/168]に分類される特許

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【課題】自動開弁機能および強制開弁機能を備える圧力開放弁において、スプリングの設定サイズの自由度を大きくすることができ、流入室のデッドスペースを有効活用することができる圧力開放弁を提供する。
【解決手段】センタープレート22の外周部に、流出室7に配置されてスプリング35の一端を保持するスプリングリテーナ部24を一体に設け、流入室6においてセンタープレートの外周部にナット25を螺合し、スプリングリテーナ部およびナットによってダイアフラム21の内周端部を挟持し保持する構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動開弁機能および強制開弁機能を備える圧力開放弁において、スプリングの設置数を2つに減らし、もって部品点数を削減する。
【解決手段】ケーシング1内に架設したダイアフラム21によって保持されるとともに第二スプリング30で付勢された弁座23と、ケーシング1に組み合わされる揚弁軸41,43によって保持されるとともに第一スプリング29で付勢された弁体27とが互いに当接することにより定常時の弁閉状態とされ、1次側圧力が一定値を超えたときに自動開弁し、揚弁軸41,43を手動でストロークさせたときに強制開弁する圧力開放弁であって、前記第一スプリング29が、弁体27およびケーシング1間に配置されていて、定常時に弁体27を弁座23に押し付ける働きと、強制開弁の終了時に弁体27および揚弁軸41,43を復帰動させる働きとを兼ね備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気弁を設置した通気管構造において、通気管内部での蒸気の冷却液化現象(結露現象)の発生を防止する手段を提供すること。
【解決手段】揮発性の液体を貯蔵するタンクと外気とを連通する通気管Aを備え、通気管Aに排気弁1が設置されている通気管構造において、通気管A内に外気を取り込むための換気機構として換気弁3を設け、この換気弁3を操作部6のレバー6aによる遠隔操作により開閉可能とした。 (もっと読む)


圧力容器用バルブは、センタボアとノズル接続用ポートを有するバルブハウジングを含んでいる。好ましくは、バルブは一方向段付きバルブハウジングを持つ。このハウジングにおいて、センタボアは、上部、下部及び中間部を持ち、下部は中間部より狭く、中間部は上部より狭い。ノズルとバルブの接続を容易にするポートは前記ハウジングの中間部に設けられている。バルブは、下端にキー溝と、バルブシートの上部を受けるキャビティを形成したT形ステムを有する。バルブシートは、前記バルブが閉じる時に主バルブシールを提供する。バルブシートはバルブハウジングと協働して主バルブシールを形成する形状の下部を有している。バルブシートの上部は係止アッセンブリを提供するために前記T形ステムと係合する寸法と形状を有している。前記T形ステムとバルブシートアッセンブリはセンタボア内に内設され協働して主バルブシール用バルブシートを位置決めする。好ましくは、遮断要素は、センタボアの下部に設け、容器の再充填を阻止する。更に好ましくは環状リングを設け、バルブが開の状態の時、バルブシートとバルブハウジング間にシールを形成する。
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【課題】家庭で用いる加圧水蒸気発生装置において、使用者が、装置に水を注入するときに受ける可能性がある、突発的な火傷の危険をなくする。
【解決手段】漏斗状部2へ折りたたみ上部1を備え、この漏斗状部2を通じて水蒸気を発生する沸騰室12へ水を注ぐようになっており、折りたたみ上部1は、カム4の回転中心となる上部シャフト3と、レバーシャフト7を中心として回転自在なレバー5に組み込まれたカムシャフト6に接触されるカム4を有し、ロッド10を、レバー5の穴8を縦方向にスライドするように設けると共に、ロッドの下端に注入及び遮断用バルブ9を設け、注入及び遮断用バルブ9が、沸騰室12内に加圧水蒸気が有る間は、沸騰室12と漏斗状部2を連通させるバルブ通路11を遮断するようにすると共に、沸騰室に加圧水蒸気が無い場合にのみ、沸騰室12と漏斗状部2を連通させるようにした。 (もっと読む)


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