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国際特許分類[F16K3/36]の内容

国際特許分類[F16K3/36]に分類される特許

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【課題】一対の弁体同士のシール性を保った状態で、長期間にわたってリンキング(凝着)の発生を十分に防止することができない。
【解決手段】アルミナ質焼結体からなる一対の弁体2,3を相対摺動させて流路の開通および遮断をするバルブ部材であって、前記弁体2,3の少なくとも一方の摺動部2a,3aがアルミナ結晶粒子に炭化珪素、窒化ホウ素、炭化ホウ素、炭化チタンおよび単結晶アルミナの少なくとも1種から選択される楔形状の硬質結晶粒子が分散されてなる。 (もっと読む)


【課題】固定弁体と可動弁体との摺動特性が良好であり、長期間使用しても摩耗等が少なく耐久性が充分であり、かつ安価な弁装置を提供する。
【解決手段】弁孔を有する一対の弁体である可動弁体4と固定弁体5の摺接面を摺動させて弁孔を開閉する弁装置において、少なくとも上記摺接面の一方にセラミックス被膜10を有し、セラミックス被膜10は、窒化ケイ素または炭化ケイ素の微粒子をエアロゾル原料として使用したエアロゾルデポジション法により形成される被膜である。 (もっと読む)


【課題】引けが少なくなり、第1摺動部材の第1摺動部と第2摺動部材の第2摺動部との高い平面度を確保するのに有利な摺動バルブ及び摺動バルブの製造方法、人体局部洗浄装置を提供する。
【解決手段】摺動バルブ2は、第1摺動部21をもつ第1摺動部材20と、第1摺動部材20の前記第1摺動部21に対して摺動する第2摺動部26をもつ第2摺動部材25とを具備する。第1摺動部材20及び第2摺動部材25のうちの少なくとも一方は、ポリフェニレンサルファイド樹脂と充填材と複数の発泡細孔とを含む樹脂材料を基材として形成されている。 (もっと読む)


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