説明

国際特許分類[F16K5/16]の内容

国際特許分類[F16K5/16]に分類される特許

1 - 4 / 4


バルブ本体と、バルブ本体上に設けられた媒体が流れるための貫通する通路と、前記通路と相互に交わる錐形のバルブ室と、バルブ室中に回転可能に設けられた、バルブが閉じた状態で前記通路を遮断するための円錐形バルブコアと、バルブコアを回転させるためのバルブレバーと、バルブコアの底部とバルブ室との間に設けられたスプリングと、バルブ本体の上端に設けられたバルブ蓋と、を有し、前記バルブコアはバルブ室で上下移動可能な浮動式円錐回転プラグバルブコアであり、バルブコアの上端のトルク制限スライダーとトルク伝達ピンを有する回転伝動スリーブがバルブレバーの外側に設けられ、トルク制限スライダーとトルク伝達ピンとがトルク制限器を構成し、回転伝動スリーブとバルブレバーとの間には、回転可能なねじ山と組み合わされた伸縮インナースリーブが設けられ、伸縮インナースリーブの外側には伸縮アウタースリーブが設けられることを特徴とする、浮動式円錐回転プラグバルブ。本発明は1つの作動機構の一方向への回転だけで、バルブコアをまず上方向に持ち上げ、一定の角度を回転させ、押し下げ、密封することができる。また、バルブ室とバルブコアとの密封面に潤滑膜が不要で、回転摩擦及び磨耗がなく、または磨耗が小さく、密封性がよく、構造が簡単である。 (もっと読む)


【課題】 ガス栓本体(31)の一方に開放すると共にその開放端に筒状部(33)が連設されているせん収容部(30)から、せん収容部(30)内に固着されたせん(3)を、傷を付けたり破損させたりすることなく、少ない力で引き抜けることができるせん引き抜き装置を提供すること。
【解決手段】 筒状部(33)の開放端部に架設され且つせん収容部(30)に向かって開放する断面略コ字状の固定具(1)と、(3)の上面中央に突設された操作軸(32)に抜け止め状態に連結され且つ軸線方向に沿った雌ネジ部(23)が固定具(1)側に開放するように形成されている連結具(2)と、固定具(1)により軸線方向に進退移動阻止状態に位置決めされた状態にて雌ネジ部(23)に螺合可能な引き抜き用ボルト(11)とからなり、連結具(2)の引き抜き方向側には空間(S)が設けられていること。 (もっと読む)


【課題】 流出口に弁体を挿入して流出を停止させる注出栓において、操作が軽く、しかも流出口を弁体で確実に密閉して液漏れを生じさせない注出栓を提供すること。
【解決手段】 容器の排出口に連結させる流入口を側面に有し、円形の流出口を下端に開口した、縦型筒状のハウジングと、流出口の内周面に面接触する円筒状の弁部を有する弁体と、ハウジングの上部に設けられ、弁体をハウジング内で移動させて流出口を開閉させる操作手段とを備えた注出栓において、弁部の外周面と流出口の内周面のいずれかの面の全周に、かかる面に対向する面に接する突条を設け、かつ突条の高さを弁部の外周面と流出口の内周面との面接触を保持可能な範囲内として注出栓を構成した。
これにより、流出口を密閉し液たれがなく、しかも操作の軽い注出栓を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 カップバルブ4のバルブロックを回避し、且つアイドル運転時の弁洩れ量を少なくすることを課題とする。
【解決手段】 エンジン停止時およびエンジンの通常運転時には、板スプリング7の付勢力が作用することによってカップバルブ4がテーパ隙間を拡げる方向に移動する。また、カップバルブ4を開弁方向に回転させると、傾斜プレート9の傾斜角度にならい、カップバルブ4がテーパ隙間を拡げるように動くので、エンジン停止中およびエンジンの通常運転中にテーパ隙間に異物が噛み込み難くなり、カップバルブ4のバルブロックを回避できる。また、アイドル運転時に、吸気管負圧が作用することによってカップバルブ4がテーパ隙間を狭くする方向に移動する。また、カップバルブ4を閉弁方向に回転させると、傾斜プレート9の傾斜角度にならい、テーパ隙間が縮まるセルフシールとなる。 (もっと読む)


1 - 4 / 4