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国際特許分類[F16L59/06]の内容

国際特許分類[F16L59/06]の下位に属する分類

真空を用いるもの
空気層が,一重以上の絶縁層によって囲まれているもの
空気層または真空状態が,管の外周に配分されている縦の水路によって区切られているもの

国際特許分類[F16L59/06]に分類される特許

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【課題】複数の真空断熱部を有しながらも、強度を有し、施工性を向上し得る真空断熱材及びこれを備えた真空断熱パネルを提供する。
【解決手段】真空断熱材10は、複数の真空断熱部11を形成するように間隔を空けて並設された複数の芯材12と、これら複数の芯材の外周側部に沿わせるように配設されて各芯材を区画する桟状部材13と、ガスバリア性を有し、これら複数の芯材及び前記桟状部材の表裏を覆う包装材14,15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】断熱性能の低下を抑制し得るとともに、保形性を有し、取り扱い性を向上し得る真空断熱材を提供する。
【解決手段】略矩形平板状とされた真空断熱材10であって、当該真空断熱材の四周端部に沿うように配設された枠部材13と、この枠部材によって囲まれた空間内に配設され、真空断熱部11を形成する芯材12と、この芯材及び前記枠部材側に合成樹脂系材料からなる熱溶着層を有し、かつ、前記芯材の表裏及び外周側部を覆うとともに、当該真空断熱材の四周端部に前記枠部材を内包したシール部16を形成したガスバリア性の包装材14,15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】生産性、取り扱い性、断熱性能に優れた真空断熱材の製造方法を提供する。
【解決手段】不織布原反ロール1Hより、シート状繊維集合体1Jを巻枠16で所定長さコイル状に巻き取り、巻枠16に巻き取られたシート状繊維集合体1Jを、巻き終わり端部1Jeとその対向する側の2箇所でクランプして巻枠16より抜き取り、引っ張って平板状を有する積層構造の芯材4を形成し、この平板状を有する積層構造の芯材4を、その平板状の長手両端部のうち、最終折り返し完了部となる端部側より外包材2内に封入した後、外包材2内部を真空引きする。 (もっと読む)


【課題】 破砕性の良い真空断熱材を得る。
【解決手段】 熱可塑性の樹脂繊維11で形成された樹脂繊維集合体1とこの樹脂繊維集合体1を被覆する外包材4とを備え、外包材4の内部を減圧密封した真空断熱材10aであって、樹脂繊維11は、この樹脂繊維11よりも破断伸度が小さい充填材12を内包したものである。 (もっと読む)


【課題】断熱性能を低下させることなく芯材が外被材によって確実に密封されることが可能な断熱材を提供する。
【解決手段】対向配置された外被材10および外被材20の間に複数の芯材30が減圧密封された断熱材101は、ガスバリア性を有する外被材10と、ガスバリア性を有する外被材20と、外被材10および外被材20の間に位置し且つ複数の凹部43および複数の凸部44が成型によって形成されたガスバリア性を有する仕切材40と、複数の凹部43内にそれぞれ嵌め込まれた複数の芯材30とを備える。外被材10および外被材20は、熱溶着によって仕切材40の凸部44にそれぞれ接合される。複数の芯材30は、外被材10および外被材20が仕切材40の凸部44にそれぞれ接合されることによって、複数の凹部43内に減圧密封されている。 (もっと読む)


【課題】発泡ポリウレタン断熱材と真空断熱材を併用しつつ、断熱箱体の生産性を向上させる。
【解決手段】断熱箱体101において、開口部102の反対側に位置する壁105に備えた発泡ポリウレタン断熱材106に真空断熱材107を配置し、炭化水素系の主発泡剤と、略大気圧での沸点が略室温以下の副発泡剤を用いた成型法で、副発泡剤は発泡成形初期から直ちに発泡を始め、発泡ポリウレタン断熱材106の硬化度が低い状態で充填される。このため、真空断熱材107等の充填阻害物が存在しても、充填性を向上し、さらに真空断熱材107等を内箱103や外箱104に密着せずに配置することにより、熱移動を円滑にすることで、断熱性能に優れた断熱箱体を短時間で製造できる。 (もっと読む)


【課題】優れた断熱性を有し、軽量で柔軟、かつ、長期耐久性を有する断熱材と保温バックを提供する。
【解決手段】繊維集積体とガスを外皮材で梱包した断熱材であって、前記ガスが熱伝導率0.0266W/m・K以下のガスであり、外皮材の炭酸ガス透過率が15ml/m・day・atm以下であり、かつ、外皮材がフィルムなどの薄膜および薄膜の表面に積層された布帛からなることを特徴とする断熱材およびこれを用いた保温バッグである。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって高い断熱効果が維持可能な真空断熱材を提供する。
【解決手段】芯材6と、水分吸着剤7と、貫通孔15を有する外殻12内に気体吸着性物質13を収納してなる気体吸着剤と、芯材6と水分吸着剤7と気体吸着剤とを覆うガスバリア性のラミネートフィルム9とからなり、芯材6と水分吸着剤7と気体吸着剤とをラミネートフィルム9内に減圧密封した真空断熱材であって、貫通孔15の周囲に水分吸着剤7を配置した(気体吸着剤における貫通孔15が形成される片面と開封具14を水分吸着剤7で覆った)ものであり、水分吸着剤7と気体吸着性物質13を分離した簡略な構造であり、気体吸着剤に貫通孔15が形成されるまで、気体吸着性物質13は外殻12に覆われているため、気体吸着性物質13が水蒸気により活性が失われず、気体吸着性物質13は、水分吸着剤7で水蒸気が除去されたガスを吸着できる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材のヒレにより発泡断熱材を充填する空間にボイド(空洞)や発泡断熱材が充填されない断熱材未充填部が発生しにくい断熱箱体を提供する。
【解決手段】真空断熱材10の外被材の表面に凸部と凹部とを交互に複数回繰り返す波形の凸凹が形成された凸凹封止部を設け、外被材の表面の凸部と凹部の高低差が大きい方の外被材側が内箱3側で外被材の表面の凸部と凹部の高低差が小さい方の外被材側が外箱2側になるように外箱2における内箱3と対向する面に固定されており、少なくとも1辺の凸凹封止部が設けられたヒレ部は、芯材部に固定されずに外被材の表面の凸部と凹部の高低差が大きい方の外被材側に反り返っていることで、断熱箱体1に充填する発泡断熱材4のボイドや未充填部の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】リサイクル性に優れ、且つ断熱性にも優れる真空断熱材を提供すること。
【解決手段】本発明は、有機繊維からなる複数の繊維集合体が積層された芯材1と、ガスバリア性を有し、芯材を収容する外包材2と、を備え、外包材2の内部が真空であり、芯材1の対向する繊維集合体の平均繊維径が異なっている真空断熱材10である。 (もっと読む)


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