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国際特許分類[F16L59/06]の内容

国際特許分類[F16L59/06]の下位に属する分類

真空を用いるもの
空気層が,一重以上の絶縁層によって囲まれているもの
空気層または真空状態が,管の外周に配分されている縦の水路によって区切られているもの

国際特許分類[F16L59/06]に分類される特許

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【課題】断熱性の低下を抑制しつつ放熱パイプ等を収納する凹所を有する真空断熱材及びこれを用いた冷蔵庫を提供する。
【解決手段】繊維集合体の芯材と、該芯材を収納する外袋とを有し、前記外袋内を減圧した真空断熱材において、前記芯材は第一の積層体及び第二の積層体の間に所定間隔で第三の積層体及び第四の積層体を備え、前記第一の積層体及び前記第二の積層体は第三の積層体及び第四の積層体の間を埋めるように曲がり、前記第一の積層体及び前記第二の積層体の外面にそれぞれ凹所が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、折り曲げて形成した外箱に真空断熱材を備える従来の冷蔵庫と比較して製造効率に優れ、外箱に真空断熱材を配置する工程を容易に自動化することができる冷蔵庫を提供することにある。
【解決手段】外箱19を構成する上面板35と、側面板11、11とは、板体が折り曲げられて一体に形成され、上面板35に配置される真空断熱材41と、側面板11に配置される真空断熱材21とは、芯材を内包しない外包材からなる耳部42で相互に接続されていると共に、上面板35に配置される扉用ヒンジ36を固定するボルト37が耳部42を貫通するよう取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放熱パイプの熱影響を低減して、省エネルギー化に寄与する真空断熱材及びこれを備えた冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】
外箱の内側に配置された真空断熱材と、該真空断熱材と前記外箱との間に配置された放熱パイプと、を備えた冷蔵庫において、前記真空断熱材は、繊維集合体の芯材と、該芯材を収納する外包材とを有し、前記外包材内を減圧して、前記芯材は第一の積層体及び第二の積層体を所定間隔を空けて第三の積層体上に配置して、前記第三の積層体は前記所定間隔を埋めるように前記第一の積層体及び前記第二の積層体側に曲がることで前記第三の積層体側に凹部が形成され、該凹部内に突部が形成されるように前記第三の積層体の一部を厚くして、前記突部で支持するように前記凹部に前記放熱パイプを配置する。 (もっと読む)


【課題】断熱性能の低下を抑制しつつ放熱パイプ等を収納する凹所を有する真空断熱材及びこれを用いた冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】繊維集合体の芯材と、該芯材を収納する外被材とを有し、前記外被材内を減圧した真空断熱材において、前記芯材は第一の芯材と、該第一の芯材より大きい第二の芯材とを積層して、前記第二の芯材は前記第一の芯材側に湾曲することで周囲に連続する凹部が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放熱パイプの熱影響を低減して、省エネルギー化に寄与する真空断熱材及びこれを備えた冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】繊維集合体の芯材と、該芯材を収納する外包材とを有し、前記外包材内を減圧した真空断熱材において、前記芯材は第一の積層体及び第二の積層体を所定間隔を空けて第三の積層体上に配置して、加熱圧縮成形によって前記第三の積層体は前記所定間隔を埋めるように前記第一の積層体及び前記第二の積層体側に曲がることで前記第三の積層体側に凹部が形成された状態で、前記外包材に収納して減圧した。 (もっと読む)


【課題】外箱の真空断熱材のカバー率を高くでき、冷却性能を向上し得る冷蔵庫を提供する。
【解決手段】本発明に関わる冷蔵庫は、背面側で後方に突出する形状の立ち上がり領域またはその近くに設けられた注入口16b、16aおよび立ち上がり領域を覆う立ち上がり部12bを備えた背面板12を有する外箱19と、貯蔵物を収容する内箱18との間に構成される断熱空間に、注入口16b、16aを介して発泡断熱材原液が注入され充填される冷蔵庫1であって、背面板12のほぼ全域をその内部側で覆うように取り付けられ、注入口16b、16aより下方に下端を配置した真空断熱材31を備え、真空断熱材31は、前方に向けて曲げて形成され背面板12の立ち上がり部12bの少なくとも一部を覆う曲げ部31bと、発泡断熱材原液の注入に際して使用される空間を空けた形状の切り欠き部31aとを有する。 (もっと読む)


【課題】断熱性能の低下を抑制しつつ放熱パイプ等を収納する凹所を有する真空断熱材及びこれを用いた冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】芯材と、該芯材を収納する内袋と、該内袋を収納する外被材とを備えた真空断熱材において、前記芯材は第一の芯材と、該第一の芯材よりも大きい独立した第二の芯材とを重ねて配置し、前記第一の芯材は第一の内袋に収納し、前記第二の芯材は前記第一の内袋と独立した第二の内袋に収納し、前記第一の内袋と前記第二の内袋の互いの位置を規制する溶着部を有し、前記第二の芯材は前記第一の芯材側に湾曲して変形することで該第二の芯材側に凹部が形成した。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れ、かつ融着温度が従来と同等の熱融着層を持った外包材を持つ真空断熱材を提供する。
【解決手段】少なくとも繊維集合体からなる芯材とガスバリア性を有する外包材とで構成される真空断熱材において、外包材の融着層が直鎖状低密度ポリエチレン単体よりもガスバリア性が向上した積層フィルムを使用している。 (もっと読む)


【課題】外力による破損を受けにくく、取り扱い性に優れた真空断熱材を提供する。
【解決手段】少なくとも繊維集合体からなる芯材と、芯材を覆うガスバリア性を有するフィルム状の外包材とからなる真空断熱材において、外包材の面積は芯材の面積よりも大きく、外包材で芯材を覆った場合に芯材寸法を超えてはみ出ている部位は外包材の熱融着層によって貼り合わせられ、貼り合わせた部位は芯材に沿った形状に折り曲げ加工され、粘着テープにより外包材に固定され、真空断熱材の外面が、ホットメルト材によって覆われていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凹部を有する面に真空断熱パネルが貼付けられる場合であっても、袋体の破損を防ぎ、真空断熱パネルの断熱性能を維持する。
【解決手段】冷蔵庫は、外箱と、前記外箱の内部に収容される内箱と、前記外箱と前記内箱との間に設けられる真空断熱パネルと、を備え、前記外箱と前記内箱のうち一方の壁部は、前記真空断熱パネルに向かって開口した凹部を有するとともに該凹部を覆うようにして前記真空断熱パネルが貼付けられる貼付面とされ、前記真空断熱パネルは、芯材が袋体に収容されて該袋体の内部が減圧密封されて構成され、前記袋体は、一方の面にガスバリア性を有する金属箔層を含んで構成される第1のフィルムを有し、前記真空断熱パネルは、前記第1のフィルムを前記貼付面に面して設けられている。 (もっと読む)


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