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国際特許分類[F16L59/06]の内容

国際特許分類[F16L59/06]の下位に属する分類

真空を用いるもの
空気層が,一重以上の絶縁層によって囲まれているもの
空気層または真空状態が,管の外周に配分されている縦の水路によって区切られているもの

国際特許分類[F16L59/06]に分類される特許

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【課題】優れた断熱性を有する真空断熱材を簡便に製造し得る真空断熱材の製造方法を提供すること。
【解決手段】真空断熱材の外装材となるガス非透過性の包装材に芯材となる粉末を収容させるためのチャンバーと、該チャンバーに前記粉末を搬送する搬送機構とを有する真空断熱材製造装置を用い、減圧状態にされた前記チャンバー内に前記搬送中に減圧状態にさせた前記粉末を導入させ、該チャンバー内において前記粉末を前記包装材に収容させて密封する真空断熱材の製造方法であって、前記搬送機構は、前記粉末が流通される管体を有し、該管体中を通って前記粉末が前記チャンバーに搬送されるように構成されており、且つ、前記粉末の通過を抑制しつつ気体を通過させ得る複数の通気孔によって前記管体の内外が連通されており、前記通気孔を通じて前記管体内を流通する粉末中の気体を管体の外部に排出させつつ前記粉末の搬送を実施して該粉末を前記減圧状態にさせることを特徴とする真空断熱材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】配管断熱に使用する断熱材の量を削減することで、製品全体としてのサイズを小さくする。
【解決手段】給水管20、出湯管21、戻り管22、流入管23は、ケース18の内部でタンク11に接続される接続部20a,21a,22a,23aと、ケース18の内部で接続部20a,21a,22a,23aから折れ曲がってケース18の端部まで延びる延部20b,21b,22b,23bとを有する。断熱材19は、タンク11と断熱材19との間に、全ての配管の接続部20a,21a,22a,23aと、出湯管21、戻り管22、流入管23の延部21b,22b,23bとが配置される空間を形成している。 (もっと読む)


【課題】 断熱容器を手軽に製作できる折り曲げ断熱材と、それを使用した断熱容器を提供する。
【解決手段】 二枚以上のパネル状の断熱材が連結され、その連結部分に折り曲げ部が設けられ、折り曲げ部は断熱パネルに二以上の貫通穴が間隔をあけて、又は、断熱パネルを肉薄にして、又は、断熱パネルの肉厚方向に切り込みを入れて形成され、それら断熱パネルをその折り曲げ部から折り曲げて断熱容器を製作可能とした。前記折り曲げ断熱パネルを心材とし、その心材の外周をフィルム状又はシート状又は板状又はそれらを組み合わせた外被材で被覆し、心材及び外被材を折り曲げ部から折り曲げて断熱容器を製作可能とした。外被材の内部にバッテリ、温度センサ、通信部、記憶部等を内蔵した。心材及び外被材の内部を真空にした。 (もっと読む)


【課題】 所望位置に取付け易く、断熱パネル、真空断熱パネル、断熱容器等に取付けることができる断熱センサ類を提供することにある。
【解決手段】 断熱材の内部にセンサ類が内蔵され、その断熱材及びセンサ類が外被材で密封されたものである。断熱材及び外被材の内部を真空状態(完全真空及び略真空)にすることができる。内蔵するセンサ類には、温度センサ、湿度センサ、真空センサ、加速度センサ、それらセンサで感知したデータを記憶する記憶部、それらデータを外部と通信(送受信)する通信部、それらを駆動するためのバッテリ等とした。それらセンサ類は個別に内蔵することもできるが、全てを又はいずれか二以上を一つに纏めてユニット化することもできる。 (もっと読む)


【課題】芯材を内包する外包材の内部が真空状態としてて外包材周縁部で封止された真空断熱パネルを、真空チャンバーを用いることなく製造する。
【解決手段】一方の分割金型2a,2bの中央に、2枚の板状包材1a,1bの膨出部2eが収まる開口が設けられ、二つの分割金型の外周より内側に外周に沿って上下包材のフランジ部を挟み込むフランジ部押圧パッキン3a,3bがそれぞれ配置されるとともに、フランジ部押圧パッキンと外周の間に外周に沿って上下の分割金型の間をシールする金型シールパッキン4が配置され、フランジ部押圧パッキンと前記金型シールパッキンの間に、一方の分割金型の相対する分割金型の当接面に開口する排気溝5aと排気溝5aと真空機器を結ぶ排気口5bが設けられた上下の分割金型に上下2枚の包材1a,1bのフランジ部を挟み込み、空間の大気を排出して芯材収納部を真空にした後、上下の包材フランジ部を接合して真空封止する。 (もっと読む)


【課題】断熱材の輸送効率を悪化させず、破損の可能性を低減し、且つ貯湯タンクとの密着度を高めることのできる断熱構造を有する貯湯式給湯装置を提供する
【解決手段】円筒形状の貯湯タンク2を有する給湯タンクユニット1において、貯湯タンク2の円筒側面には、発泡スチロールで成形された断熱材(非真空断熱材)7が設けられ、更にその外側に真空断熱材4が設けられている。断熱材7は、平板状に成形された断熱材の一方の面に、一辺から対向する他辺へ向かって一方向に延在する複数のスリット溝8が設けられ、スリット溝8の延在方向が貯湯タンク2の円筒中心軸方向となる向きで一方の面を貯湯タンク2の円筒側面に密着させるように湾曲させて実装される。スリット溝8の最深部には、R加工部9を設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 数百枚以上の積層枚数が必要とする有機繊維を積層した繊維集合体を芯材とした真空断熱材では、積層される繊維集合体どうしが接着あるいは溶着し固定されていないので、厚さの異なる部分を形成する繊維集合体の位置ずれや積層の崩れが発生し製作が困難であるという課題があった。
【解決手段】 シート状の繊維集合体を内周から外周に向かって連続して巻き付け平板状に成形した積層体の巻き付け方向の2つの端部のうちの一端を巻き付け方向の2つの端部のうちの他端側に折り曲げ平板状の積層体の厚さより厚い折り重ね部分を成形し真空断熱材の芯材としたものである (もっと読む)


【課題】空気吸着材の設置による弊害を解決して、熱伝導率低減の効果が大きい真空断熱材を提供する。
【解決手段】真空断熱材1は、少なくとも繊維材料を含む芯材2と、ガスバリア性の包材4からなる袋に真空封止された気体吸着材5と、外力が加えられた場合に包材4に孔を開けることが可能な突起物を有する部材3とを、ガスバリア性に優れた外被材6で被って外被材6内部を真空封止してなり、部材3は、外被材6を介して気体吸着材5側に押された場合に変形して突起物が包材4に孔を開けて包材4内部と外被材6内部を連通させるように構成されているものであり、断熱性に優れる繊維系の芯材2と気体吸着材5を用い、気体吸着材5の包材4内部と真空断熱材1の外被材6内部の連通を工数の増大を伴わずに行い、繊維系芯材2の低圧力下における優れた断熱性能を維持する。 (もっと読む)


【課題】所定の断熱性能を確保しつつ、サイズの均一性および外観上の品位に優れた真空断熱材を提供する
【解決手段】切断寸法精度と表面の平坦度が高い湿式グラスウールシート2a,2bを、外被材14と接する部位に配置することで、湿式グラスウールシート2a,2bの長所を活かして、サイズの均一性および外観上の品位に優れた真空断熱材1を得ることができる。しかも芯材11として、外被材14の内平面に接しないように、熱伝導率の低い乾式グラスウールシート3を湿式グラスウールシート2a,2bの間に配置することで、真空断熱材1としてのサイズの均一性や外観上の品位を劣化させることなく、乾式グラスウールシート3の長所を活かして、所定の断熱性能を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 真空断熱パネルを用いた断熱効率の高い構造体を提供する。
【解決手段】 枠体3は横メンバ31,32と縦メンバ33,34から構成され、横メンバ31の上辺に前記ケースのフランジ部11bが嵌り込む溝部31aが形成され、横メンバ32の上辺と下辺にも同様に溝部32a、32bが形成され、縦メンバ33,34の一方の側辺にも溝部33a、34aが形成されている。また前記横メンバ31,32はビス35を介して躯体2に取り付けられる。取り付けの手順は、先ず躯体2に横メンバ31を取り付け、この横メンバ31の溝部31aに真空断熱パネル1の下辺のフランジ部11aを挿入する。次いで、真空断熱パネル1の左右の側辺のフランジ部11aに縦メンバ33,34の溝部33a、34aを嵌め込む。この後、真空断熱パネル1の上辺のフランジ部11aに横メンバ32の下辺に形成した溝部32aを嵌め込み、この状態でビス35を用いて横メンバ32を躯体2に固定する。 (もっと読む)


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