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国際特許分類[F16L59/06]の内容

国際特許分類[F16L59/06]の下位に属する分類

真空を用いるもの
空気層が,一重以上の絶縁層によって囲まれているもの
空気層または真空状態が,管の外周に配分されている縦の水路によって区切られているもの

国際特許分類[F16L59/06]に分類される特許

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【課題】真空断熱材の取り扱い性を改善し、傷付け性を無くすることで真空断熱材としての信頼性を向上させること。
【解決手段】四角形状を含む多角形状の芯材と、芯材を包む四角形状を含む多角形状のフィルム状の外被材と、を備える真空断熱材50であって、多角形状の外被材の外周縁60、角部61、表面63及び裏面64の全面がウレタンフォーム62で覆われていること。冷凍サイクルで使用される放熱パイプを通すための凹部65をウレタンフォーム62の表面63又は裏面64に形成すること。ウレタンフォームは発泡金型を使用しウレタン発泡したものであり、発泡金型のサイズによってウレタンフォームの厚さを可変すること。 (もっと読む)


【課題】高温環境下でも優れた断熱性を有し、長期にわたって優れた断熱性を有する真空断熱材の製造方法を提供する。
【解決手段】タルク族の粘土鉱物と、カリウム化合物と、有機溶媒とを含む芯材用原料組成物を所定形状に成形して成形体を得て、該成形体を前記タルク族の粘土鉱物の融点よりも低い温度で焼成して芯材を製造し、この芯材をガスバリヤー性の包材で真空包装して真空断熱材を製造する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の表面の平滑性を高くして接着剤による貼り付け性能を向上させ、且つ真空断熱材の断熱性能を高くすること。
【解決手段】繊維の集合した繊維集合体からなる芯材51と、ガス及び水分を吸着する吸着剤54と、芯材51と吸着剤54を内包する内包材52と、内包材52を収容する外被材53と、を有する真空断熱材50であって、芯材51は、繊維同士を結着させるバインダを含まない繊維集合体の積層体であり、芯材51と内包材52との間に粒状の吸着剤54が配設され、粒状の吸着剤54は、芯材51の繊維と繊維の間に保持され、内包材52と接する面が平坦形状を形成すること。また、粒状の吸着剤54は、真空断熱材50を貼り付ける貼り付け面側のみにおいて芯材51と内包材52との間に配設されること。 (もっと読む)


【課題】この発明は、芯材に有機繊維を用いて、芯材にガラス繊維を用いることによる、ガラス繊維の飛散による作業環境の悪化を抑え、かつ切り目を芯材に形成して、有機繊維の破断し難さを改善し、有機繊維の綿状化に起因するリサイクル回収物である金属への絡みつきやフィルタの目詰まりを抑制できる真空断熱材を得る。
【解決手段】真空断熱材1は、有機繊維シートからなる芯材2と、ガスバリア性を有し、芯材2を収納して真空封止される包装材6と、を有する。スリットが有機繊維を長さ方向に分断するように有機繊維シートに形成され、支持材5が芯材2の厚み方向の一方の面に重ねられて包装材6内に収納されている。 (もっと読む)


【課題】活性が高く、空気と短時間で反応するため空気中に放置することができない気体吸着材を、大気中に放置することができるようにし、真空機器への適用時における劣化をも抑制する。
【解決手段】気体吸着デバイス1は、気体吸着材2を減圧封止した容器3と、容器3に隣接する突起物4とからなる。容器3が密閉されているため、保存時においては劣化しない。また、真空機器への適用の際には、真空機器に加わる大気圧により、突起物4が容器3に押し付けられ、容器3に貫通孔を生じさせる。気体吸着材2は、貫通孔を通して真空機器内部の気体の吸着が可能となる。 (もっと読む)


【課題】成形時や充填時における飛散や成形欠陥の発生を抑制することが可能であり、且つ十分な断熱性能を示す粉体、成形体、被包体及び粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】シリカ及び/又はアルミナを含み、平均粒子径Dが5nm以上30nm以下である複数の小粒子と、シリカ及び/又はアルミナを含み、平均粒子径Dが40nm以上100μm以下である複数の大粒子とを含む粉体であって、小粒子の質量と大粒子の質量の合計に対する大粒子の質量の割合Rが60質量%以上90質量%以下であり、30℃における熱伝導率が0.05W/m・K以下である粉体。 (もっと読む)


【課題】角部における熱漏洩を抑制することができる真空断熱パネル、真空断熱構造体及び断熱装置の提供。
【解決手段】第1の部材10と第2の部材20とを気密に接合する綴じ代部30を備えて内部が真空状態にされたパネル体2を有する真空断熱パネル1であって、上記パネル体2は、下底面部21と該下底面部21と隣合う複数の角錐面部12とが、それぞれ交差する四角錐台形状を有し、且つ、上記綴じ代部30が、上記下底面部21を挟んで逆側に延在する複数の上記角錐面部12の仮想延在面13と該下底面部21とで囲まれた領域A内に設けられているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】大型冷蔵庫に合わせて幅を広くして、かつ断熱性能の低下を抑制した真空断熱材を備えた冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】真空断熱材及び発泡断熱材を断熱部に備えた冷蔵庫において、前記真空断熱材は、30〜60mmの突出部を有する複数の繊維集合体と、該複数の繊維集合体をそれぞれの前記突出部間に空間を形成するように組み合わせた芯材と、該芯材を収納した外包材とを備え、前記突出部間の前記空間を埋めるように前記外包材内を圧縮した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強度を損なわずに、外壁材の経時的な歪みを抑制して外観意匠性を向上した断熱箱体を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明は、外壁材と内壁材によって形成された空隙に真空断熱材を配設して、他の空隙に多孔質断熱材を充填した断熱体において、外壁材は深さが0.3mm以下の複数の凹部又は凸部を有し、真空断熱材を外壁材の凹部又は凸部と接着剤を介して配設した構成とする。 (もっと読む)


【課題】省スペース大容量化に対応した冷蔵庫等の断熱容器における省エネ性向上と、箱体強度の向上を図る。
【解決手段】外被材2の表面層に吸水性の低いポリオレフィンフィルムをラミネートし、外被材2の表面に極性基を形成した真空断熱材1を冷蔵庫等の断熱容器に適用する。また、真空断熱材1の持ち込み水分量を低減し、ぬれ張力を向上することで、高性能化と硬質発泡ポリウレタン25等との接着力向上の両方を実現した冷蔵庫等の断熱容器を提供する。 (もっと読む)


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