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国際特許分類[F16L59/06]の内容

国際特許分類[F16L59/06]の下位に属する分類

真空を用いるもの
空気層が,一重以上の絶縁層によって囲まれているもの
空気層または真空状態が,管の外周に配分されている縦の水路によって区切られているもの

国際特許分類[F16L59/06]に分類される特許

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【課題】吸着剤の吸着性能を向上して断熱性能が高い真空断熱材及び冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】繊維集合体の芯材と、ガスを吸着する吸着剤と、芯材を収納する外被材とを備えた真空断熱材において、前記吸着剤は、アルミナとシリカを主成分とした天然もしくは合成のゼオライトと、該ゼオライトを顆粒化するためのバインダを有し、該バインダは酸化カルシウムを含み、該酸化カルシウムの含有量は10.4〜16.6wt%とする。 (もっと読む)


【課題】段差などの斜面部を有する真空断熱材を内部にテーパ面を有する断熱壁に斜面部がテーパ面に対向するように配置した容易に製造でき、断熱性能の優れた断熱壁、冷蔵庫を得ることを目的とする。
【解決手段】内部に芯材を収納し、端部が外側方向に向かって徐々にあるいはステップ的に厚さが小さくなる斜面部分を有する真空断熱材と、内部の厚さ方向における一方の面が他方の面に対して傾斜するテーパ面あるいは段差を有する外郭と、を備え、真空断熱材の端部の斜面部分が前記外郭のテーパ面側あるいは段差側に対向するように真空断熱材を前記外郭内に配置した。 (もっと読む)


【課題】ラミネート回数や使用する基材を低減することを可能とし、更に、優れたガスバリア性及び耐ピンホール性を兼ね備え、かつコスト低減を可能とする金属蒸着多層ハイバリアフィルム及び該多層ハイバリアフィルムを用いて得られ、高い真空度を保持しうる真空断熱材を提供すること。
【解決手段】内層としてガスバリア層、及び該ガスバリア層の両側に設けられる表面層として熱可塑性樹脂層を有する共押出複合延伸フィルムを有し、該共押出複合延伸フィルムの上記表面層の少なくとも一方の側に表面処理が施され、かつ金属が真空蒸着されていることを特徴とする金属蒸着多層ハイバリアフィルム、及び該金属蒸着多層ハイバリアフィルムを用いた真空断熱材。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を内部に含んで高い断熱性を確保しながらも安定した品質の樹脂成形品を製造する。
【解決手段】真空断熱材を断熱性材料で被装して断熱材ユニットを製造した後、押し出された溶融樹脂と、その断熱材ユニットとを分割金型で挟み込んで成形する。 (もっと読む)


【課題】ポリマーマトリックスと、その中に埋め込まれた顆粒とを含む複合材料を提供する。
【解決手段】本発明は、1種類以上のポリマーを含むポリマーマトリックスと、周囲環境に対して閉鎖され、かつ、内部が1bar(100kPa)の標準圧力に対して減圧である少なくとも1つの空隙を好ましくは埋め込まれた後に有する、ポリマーマトリックス中に埋め込まれた顆粒とを含む複合材料、そのような複合材料の製造方法、および断熱材料としての使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】連続気泡ポリマーマトリックスと、その中に埋め込まれた顆粒とを含む複合材料を提供する。
【解決手段】本発明は、1種類以上のポリマーを含む連続気泡ポリマー発泡体マトリックスと、ポリマー発泡体マトリックス中に埋め込まれ開放孔隙を有する顆粒または形状物とを含む複合材料、そのような複合材料の製造方法、および断熱材料としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】固形物を収納した内部空間の真空度の低下が抑制される密閉容器およびその製造方法、ならびにこの密閉容器を用いた真空断熱体を提供する。
【解決手段】密閉容器(1)は、開口部(5)を有し、その第1内部空間が減圧された金属製容器(3)と、前記金属製容器の第1内部空間内に収容された固形物(4)と、アルカリ土類金属酸化物およびアルカリ金属酸化物の少なくともいずれか一方を含むガラスから成る封止部材(2)と、を備え、前記封止部材は加熱溶融されて冷却固化されることにより前記金属製容器の開口部に接合されて前記開口部を封止している。 (もっと読む)


【課題】医薬液の温度変化を抑えることができ、蒸気による滅菌処理にも対応可能な、医薬液輸送管、医薬液輸送装置および医薬液輸送方法を提供する。
【解決手段】医薬液輸送管1は、内管2と外管3と前記内管2と外管3の間隔を保持するためサポート部材4とを有し、前記内管2の内部は輸送物の流路6であり、前記内管2と外管3に挟まれた環状空間7は減圧可能に形成され、経路の途中に屈曲部23を有する。環状空間7を減圧することにより断熱効果が得られ、屈曲部23を有することにより内管2および外管3の熱膨張差に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】放熱パイプからの断熱特性の向上と、放熱パイプの反り応力による直接的な接触防止とを果たして、真空断熱材の信頼性を確保すること。
【解決手段】外箱21と内箱22の間で外箱側に配設された真空断熱材50と、内箱側の発泡断熱材23と、外箱の内面側に配設された放熱パイプ90と、を備えた冷蔵庫であって、真空断熱材50は放熱パイプ90を配設するためにその表面に凹部溝50mを設け、凹部溝50mには放熱パイプ90の熱を断熱するように断熱塗料60にて断熱コーティングが施され、断熱コーティングした凹部溝50mと放熱パイプ90の間には隙間空間が形成されていること。凹部溝の外に、放熱パイプの熱によって温度上昇する外箱の放熱範囲に対面する真空断熱材の表面にも断熱コーティングが施されること。断熱コーティングの範囲は、放熱パイプの温度に対応して当該範囲の拡がりが変更されて決定されること。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の取り扱い性を改善し、傷付け性を無くすることで真空断熱材としての信頼性を向上させること。
【解決手段】四角形状を含む多角形状の芯材と、芯材を包む四角形状を含む多角形状のフィルム状の外被材と、を備える真空断熱材50であって、多角形状の外被材の外周縁60、角部61、表面63及び裏面64の全面がウレタンフォーム62で覆われていること。冷凍サイクルで使用される放熱パイプを通すための凹部65をウレタンフォーム62の表面63又は裏面64に形成すること。ウレタンフォームは発泡金型を使用しウレタン発泡したものであり、発泡金型のサイズによってウレタンフォームの厚さを可変すること。 (もっと読む)


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