説明

東芝ホームテクノ株式会社により出願された特許

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【課題】低騒音化を達成でき、ご飯を入れる手間を省いてパンに仕上げることが可能な調理器を提供する。
【解決手段】調理器は、有底状の容器7と、容器7内に備えた回転可能な装着部19と、装着部19に備えた混錬具18と、容器7を加熱する加熱手段8と、容器7の温度を検出する温度検出手段としての温度センサ61と、温度センサ61の検出温度に応じて加熱手段8の加熱量を調節する制御手段としての制御部62とを備えている。また制御部62は、「米炊飯からのパン焼きコース」を実行する第1パン焼き制御手段71を備え、米粒から炊飯をしたご飯でこね生地を作って、パンに仕上げる。そのため、米粒を砕くためのミルは使用せず、米粒を用意すればパンに仕上げることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】毛細管力が強く重力の影響を受けることがなく、作動液の流量も十分で運搬機能の低下が生じ難い冷却器を提供する。
【解決手段】ヒートパイプ3の内壁に、このヒートパイプ3の長手方向となる向きに沿って、一方向の銅繊維体8を焼結により装填する。これにより、微細な銅繊維体8による強い毛細管力で、重力による影響を受けずに純水を運搬できると共に、純水の蒸発で純水が無くならない程度の流量を維持できるので、冷却器としての純水の運搬機能も失われ難い。また、一方向の銅繊維体8をヒートパイプ3の長手方向となる向きに沿って装填したので、ヒートパイプ3の長手方向に純水が円滑に流れ、純水の運搬機能は更に失われ難くなる。しかも、ヒートパイプ3の内壁に銅繊維体8を焼結により装填することで、管体と銅繊維体8との熱伝導性を良好に保ち、ヒートパイプ3の熱抵抗を優れたものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】収納スペースの問題や、電源供給の煩わしさを解消するだけでなく、調理直後または調理動作中に、別容器でのパッキングを可能にする調理器を提供する。
【解決手段】本発明は、鍋5と、当該鍋5を収納する本体1と、本体1内を大気圧未満に減圧する減圧ポンプ41とを備えた調理器において、減圧ポンプ41は本体1の内外を開閉自在とする吸入口キャップ53と連通し、本体1の内部にある鍋5と、本体1の外部にある別容器のどちらでも減圧状態となるように、減圧ポンプ41を駆動可能に構成している。この場合、減圧ポンプ41を駆動することにより、本体1の内部だけでなく、本体1の外部に備えた別容器に対しても、本体1の内外を吸入口キャップ53で開けることで、その別容器を任意に減圧状態とすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】調圧手段が異常をきたしても、本体内の圧力を低下若しくは異常圧力状態から正常圧力に戻し、安全性を高めることができる炊飯器を提供する。
【解決手段】調圧部を構成する調圧弁の開閉を操作するソレノイド82と、ソレノイド82の実際の動作状態を検知する調圧操作検知手段252とを備え、調圧操作検知手段252がソレノイド82の所定以外の動作状態を検知すると、減圧手段を所定時間駆動させる。こうすると、調圧部の異常によって、鍋内が異常な所定値以上の圧力に上昇した場合であっても、調圧操作検知手段252がソレノイド82の所定以外の動作を検知して、減圧手段を所定時間駆動させ、鍋内を加圧状態から大気圧に戻すことができる。また、調圧部が異常をきたしても、別な構造を組み込むことなく、鍋内を加圧状態から大気圧に戻し、安全性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱物の材質に係らず加熱することができ、過度の温度上昇を防止できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】耐熱性の天板3と、電磁誘導加熱手段たる加熱コイル4を制御する制御手段とを備えた加熱調理器において、天板3の所定方向である下方に、電磁誘導加熱可能な加熱部たる加熱板21を設ける。加熱板21は所定温度であるキュリー温度以上で磁性の変化が生じ、電磁誘導加熱を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 内釜を加熱する際に発生する熱エネルギーを最大限に有効活用して、省エネルギー性の高い炊飯器を提供する。
【解決手段】鍋11と、鍋11を加熱する加熱コイル16と、鍋11の外底面と外側面を覆い、加熱コイル16を保持する鍋収容体7と、鍋11および鍋収容体7を収納する本体1と、を備えた炊飯器において、鍋収容体7の側面に良熱伝導材料で形成された伝熱体81を設けている。この場合、鍋収容体7の側面に設けた伝熱体81が、鍋11または加熱手段のいずれか一方から受熱して、鍋11の外側面を加熱するため、鍋11の外側面を特別に加熱する電力が廃止あるいは低減される。そのため、鍋11を加熱する際に発生する熱エネルギーを最大限に有効活用して、省エネルギー性の高い炊飯器を提供することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】操作手段を操作しても、操作手段が必要以上に沈み込み過ぎたりしないようにできる炊飯器を提供する。
【解決手段】蓋体21の内部でクランプ34が軸支されていたとしても、蓋開スイッチ32はこれに連動せず、直線的に上下動する構造であるため、蓋開スイッチ32が必要以上に沈み込み過ぎることはなく、また蓋体21と蓋開スイッチ32との隙間から製品の内部が見えるような不具合を回避できる。しかも、本体1内の鍋11が大気圧未満の状態で、クランプ34の保持状態を解除する操作を、最初に蓋体21を開けようとして操作する同じ蓋開スイッチ32で行なうことができ、蓋体21を開ける際に別な操作手段を必要とせず、操作性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】好適に節電を実現することができる加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】被加熱物を収容する加熱室を有する本体と、被加熱物を加熱する加熱手段31と、加熱手段31に電力を供給する二次電池51と、二次電池51および加熱手段31に電力を供給する外部電源50と、外部電源50と二次電池51との接続をONまたはOFFする電池スイッチ55と、二次電池51と加熱手段31との接続をONまたはOFFする電池選択スイッチ56と、各スイッチ55、56を時刻に従って制御する制御部30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】美観を損なうことなく結露水を確実に回収することができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】本実施形態における加熱調理器1は、前面に開口を有し被加熱物を収容する加熱室を有する本体10と、本体10の前面に設けられ、本体10下方を軸に回動し開口を開閉する扉11と、扉11の前面下端部から下方に延長された扉側水滴案内部31と、扉11の後方下端部から下方に延長され、扉11後面側の表面の延長線が扉側水滴案内部31に交差する扉カバー側水滴案内部33と、扉側水滴案内部31に導かれる水滴を貯水する水受け40aを備えた。 (もっと読む)


【課題】開閉手段のストロークを安定化させ、且つ安価な構造を実現できる炊飯器を提供する。
【解決手段】内蓋56は、鍋11内と連通する孔181と、孔181を開閉する開閉弁62を設けている。開閉弁62を操作して孔181を閉止する操作手段として開閉弁操作手段211を備え、この開閉弁操作手段211の操作部材212は、第1開閉シャフト212Aおよび第2開閉シャフト212Bの間に介在して弾性部材215を備え、溝241と爪242とによって、操作部材212が弾性手段215の所定の取付け位置に設けられている。こうすると、弾性部材215の弾性力や寸法が個々にばらついていたとしても、開閉弁操作手段211の操作部材212が所定の位置で開閉弁62の開閉弁シャフト201を操作する。そのため、操作部材212が開閉弁シャフト201を操作する際のストロークが安定し、開閉弁62のシャフトパッキン204により孔181を確実に閉止できるようになり、結果的に鍋11内の調理性能の低下を抑制できる。 (もっと読む)


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