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国際特許分類[F16L9/10]の内容

国際特許分類[F16L9/10]に分類される特許

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【課題】一つの管状体と、他の管状体または中実棒の端部同士を接合してなるセラミックス管及びその製造方法において、確実に接合し、管内部の気密性を保持する。
【解決手段】管状の第一長尺体2と管状の第二長尺体3と第一及び第二長尺体の内に配置された筒状体4とを備え、筒状体の一方の端部外周に周方向に沿って環状に形成されると共に第一長尺体に覆われる第一の環状凹部4Bが設け、筒状体の他方の端部外周に周方向に沿って環状に形成されると共に第二長尺体に覆われる第二の環状凹部が設け、第一長尺体2と第二長尺体3が突き合わされた連結部が第一の環状凹部4Bと第二の環状凹部4bとの間となるよう筒状体を配置し、第一長尺体の内周面に第一の環状凹部に沿って環状に形成されると共に第一の環状凹部に嵌合する第一の環状内方向突出部、及び第二長尺体の内周面に第二の環状凹部に沿って環状に形成される。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても、セラミック管部材の管路内の水に含まれているアルカリ金属や水垢等が透水孔内で析出しにくくすることができ、透水孔の目詰まりを防ぐことができるセラミック管部材を提供する。
【解決手段】本発明のセラミック管部材12は、透水性多孔質のセラミック材料によって形成され、水が流れる管路20を形成する内周部22と、この内周部から外側に所定厚みで形成された外周部24と、を有し、この内周部から外周部を貫いて透水可能な気孔26,28が形成され、外周部における気孔率R1は、内周部における気孔率R2以上に設定されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】持続的な除菌作用を有する送液用パイプを提供する。
【解決手段】送液用パイプ1は、セラミックス焼結体Cからなる管状のパイプ本体10を具備し、セラミックス焼結体Cは、焼結しているセラミックス粒子の間及びセラミックス粒子の表面に、銀を含有する非晶質相を具備する。また、パイプ本体10は、内表面11に凹部12及び凸部13の少なくとも一方を備える。更に、送液用パイプ1は、パイプ本体10を貫通する複数の孔部15と、パイプ本体10の一端を着脱可能に閉塞する閉塞部材20とを具備する。 (もっと読む)


伸縮および振動に対応することのできる、溶融ガラス用の金属製導管および減圧脱泡装置を提供する。 径方向高さが4mm以上の周方向に連続する凸部20を軸方向に少なくとも1個以上設けることにより、金属製導管10により溶融ガラス121の移送を行う際にも、全長を変えずに熱による伸縮を吸収できるとともに、金属製導管10の振動を抑えることができる。また、減圧脱泡装置30における上流側移送管130A、上昇管122U、減圧脱泡槽120、下降管122L、下流側移送管130B等に前述した金属製導管10を用いることにより、溶融ガラス121を移送した際に発生する熱による伸縮および振動に対応できる。
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【構成】セラミック管10の胴体部外周に膨張性マット12を介して金属環16で嵌合する構成にして、膨張性マット12の膨張力によりセラミック管10の胴体部外周に圧縮応力を付与するようにし、これにより、圧縮応力が、セラミック管10に対して機械的(例えば圧力差)或いは熱的原因により発生する引張応力を減少させる。
【効果】セラミック管に発生する引張応力を減少して、セラミック管を補強することができる。 (もっと読む)


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