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国際特許分類[F16N29/04]の内容

国際特許分類[F16N29/04]に分類される特許

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【課題】迅速・正確に潤滑油の状態を検出でき、同時に装置の小型化を図ることができる油面検知兼軸受監視装置及び真空ポンプを提供すること。
【解決手段】油面検知兼軸受監視装置1−1は、潤滑油169の油面169aの位置を検出する油面検知装置であり、同時にその潤滑油導入部15内に導入された潤滑油169の汚れを検知してこの潤滑油169が供給される軸受157の摩耗の程度を監視する光センサ22を取り付ける。光センサ22は油面検知兼軸受監視装置1−1に設置した光発光部23と光受光部25とを具備し、光発光部23から潤滑油導入部15内の潤滑油169に投入した光を光受光部25に受光させてその受光量を検出することで潤滑油169の汚れを検知する。 (もっと読む)


物質を塗布するための蓄圧タンクシステム及び物質を塗布する方法が提供される。実施形態の蓄圧タンクシステムは、主分配ラインと、主ポンプと、圧力スイッチと、少なくとも一つの供給ラインとを含む。主ポンプは、物質を汲み上げて主分配ラインに送るように構成される。圧力スイッチは、主分配ラインに配置され、主ポンプの運転を制御して主分配ライン内の選択圧力を維持するように構成される。各供給ラインは、供給管路と、蓄圧器と、マニホールドとを含む。供給管路は、主分配ラインに連結され、主分配ライン内の物質を受け取る。蓄圧器は、供給管路内に選択圧力を提供するように連結される。マニホールドは、入口と、少なくとも一つの出口とを有する。マニホールドの入口は、供給管路に連結される。各出口は、分配ゾーンに物質を出力するように構成される。
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本発明は、軸受装置と、回転可能なポンプ装置を含む潤滑装置と、を有する遠心分離機に関する。ポンプ装置は、潤滑剤槽から潤滑剤を受け入れる潤滑剤入口と、前記潤滑剤の少なくとも一部を潤滑剤ミストの形態で少なくとも1つの潤滑剤出口を通して送り出す出口装置まで潤滑剤を送る導管と、を有する。ポンプ装置は気体入口をさらに有し、出口装置は気体出口を有し、それによって、ポンプ装置の回転中に気体入口から気体出口への気体の流れが維持され、導管内に存在する潤滑剤を出口装置に向けて送る。遠心分離機は、軸受装置および潤滑装置を囲み、軸受装置を潤滑するために潤滑剤ミストが潤滑装置から軸受装置に流れるのを可能にするハウジングをさらに有する。
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【課題】潤滑できなくなった時、潤滑感知モジュールにより信号を自動に発生させユーザに告知できる伝動素子提供する。
【解決手段】潤滑感知モジュールは、接触抵抗方式を応用し、回転素子、第1の素子及び第2の素子の三つの間が潤滑油膜に完全に被覆され、隔離して絶縁であるか否かを判断する。潤滑油膜が前記三つの素子を完全に隔離しない場合、感知装置の警告素子による信号の伝達により、伝動素子が潤滑剤を添加する必要があることをユーザに理解させ、伝動素子の潤滑が十分な状態に確実に維持し、伝動素子が十分に潤滑しない場合、高速運転による摩擦抵抗の上昇、または高温の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】潤滑回路の異常の有無を検出を検出する。
【解決手段】ポンプミッション6の上部に配設されたマニホールド20に、マニホールド20の内部に潤滑油が満たされているか否かを検出するレベルセンサ41を設ける。何らかの原因によって潤滑油が正常に圧送されなくなると、油面高さよりも高い位置にあるマニホールド20では、マニホールド20を満たしていた潤滑油が分岐管21または配管13aから抜けてしまう。このとき、レベルセンサ41は、マニホールド20に潤滑油がないことを示す検出信号を警報制御装置42へ出力する。警報制御装置42は、レベルセンサ41から潤滑油がないことを示す検出信号を受信すると、警報装置43へ警報信号を出力する。その結果、キャビン4内に設けられた警報ランプおよび警報ブザーが作動して、潤滑回路13への潤滑油供給に異常が発生したことをオペレータへ報知する。 (もっと読む)


本発明は、空気流によって移送される粘性の高い潤滑剤を少なくとも2つの潤滑箇所(18−21)へ分配する装置および方法に関する。本発明に基づく装置は、圧縮空気供給部(2)、供給導管(5)を介して圧縮空気供給部(2)と接続された分配器(6、12a−12e)、供給導管(5)内へ潤滑剤を供給する潤滑剤供給装置(8)および分配器(6、12a−12e)の出口に接続された潤滑ノズル(13a−17h)を有しており、その潤滑ノズルのそれぞれ少なくとも1つが、潤滑箇所(18−21)のそれぞれ1つに対応づけられている。この種の装置において、もはや完全には開いていないノズルを確実に認識することが、空気流監視装置(9)が設けられ、その空気流監視装置が供給導管(5)を通って流れる圧縮空気体積流を検出する測定装置(7)を有し、かつ測定装置(7)によって検出された圧縮空気体積流が標準値から最小差だけ異なっている場合には、もはや完全には開いていない潤滑ノズル(13a−17h)を表示する警告信号を出力することによって、可能となる。
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【課題】 潤滑剤供給路ごとに必要なオイル粒子の流量に応じて、定量吐出装置の吐出流量が正常であるかどうかを正確に監視できる潤滑剤供給装置を提供する。
【解決手段】 潤滑剤供給装置10の複数のセンサー17は、オイルエア供給管路16内を流れるオイル粒子の流量を監視するとともに、所定流量のオイル粒子に応じて監視感度を設定可能である。各センサー17は、オイルエア供給管路16内を流れるオイル粒子の流量が所定流量のオイル粒子以上であると信号を発する。 (もっと読む)


【課題】タービン油の最適な補充量および補充時期を判定することができる汽力発電所タービン油管理システムおよび汽力発電所タービン油管理方法を提供する。
【解決手段】汽力発電所タービン油管理システム1の演算処理装置10は、入力装置20から入力される測定結果と管理基準データベース14に格納されている管理基準とを比較する比較部11と、比較部11から測定結果が管理基準を満たしていない旨が送られてくると、入力装置20から入力される運転時間に基づいて試験間隔データベース15から読み出した試験間隔と、入力装置20から入力される採取日時とに基づいて、残余時間を算出する時間算出部12と、時間算出部12から送られてくる残余時間と、比較部11から送られてくる比較結果と、入力装置20から入力される測定結果とに基づいて、タービン油の補充量および補充時期を判定する判定部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】分配弁を備えた自動給脂システムにて不適切な目詰まり表示を防止できるとともに、表示をしても自動的に解除できる自動給脂目詰まり表示システムを提供する。
【解決手段】グリースポンプ12から供給した油脂を、分配弁14,15,16,17により複数の給脂配管に順次分配する。これらの分配弁14,15,16,17の停止をグリースポンプ12からの給脂圧の上昇により圧力センサ21が検出する、この圧力センサ21からの圧力異常信号を受けて給脂の目詰まりをECM22が判断する。この目詰まりを判断したECM22からの指示によりモニタ23が目詰まりエラーを表示する。ECM22は、圧力センサ21により検出した給脂圧が上限設定値以上を所定時間継続した場合に、目詰まりエラーの表示をモニタ23に指示するとともに、圧力センサ21により検出した給脂圧が上限設定値より低い解除設定値以下を所定時間継続した場合に、目詰まりエラー表示の解除をモニタ23に指示する。
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