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国際特許分類[F16N7/12]の内容

国際特許分類[F16N7/12]に分類される特許

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【課題】印刷機で原反に印刷をする際、事前に原反の断面にシリコンスプレーを吹き付けたり、ベビーパウダーを塗ったりする従来の方法では、印刷をすればするほど多量の粘着剤が印刷機に付着してしまう。この粘着剤を除去する時間と労力とコストは非常に大きい。また、従来の方法では、シリコンスプレーの噴霧が空気中に散布され人が吸引したり、床に撒き散らされ人の健康や作業の安全に悪影響を及ぼした。さらに、従来の方法では、不良品の発生や印刷機の故障の原因ともなった。
【解決手段】液体の潤滑剤と、液体の潤滑剤を入れる潤滑剤容器と、潤滑剤容器に取り付けられ、液体の潤滑剤を塗布する潤滑剤供給部とを具備し、潤滑剤が印刷機により移動する原反の断面に直接塗布されることを特徴とする原反への潤滑剤供給具2個と、それらを接続するシャフトからなり、潤滑剤が印刷機により移動する原反の断面に直接塗布されることを特徴とする潤滑剤供給装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 スピンドル装置の剛性を高め、加工精度を高めることができると共に、スピンドルの前端側に位置するアンギュラ玉軸受の外輪の軌道面に、グリースの基油を安定して確実に供給することができるスピンドル装置を提供する。
【解決手段】 このスピンドル装置は、スピンドル20を、互いに背面組み合わせでハウジングに設置された複数のアンギュラ玉軸受により支持したものである。スピンドル20の前端側に位置するアンギュラ玉軸受の後ろ側に位置して、外輪3の内周に、内部にグリースを溜めたグリース容器2を設ける。このグリース容器2に、外輪3の軌道面の付近に先端部が位置してグリース容器2内のグリースの基油を滲み出させる隙間を形成する隙間形成片を設けた。 (もっと読む)


【課題】 スピンドル装置の剛性を高めると共に、グリースの基油を安定して確実に供給することができるうえ、軸受構成部品等の互換性を高めて製造コストの低減を図れるスピンドル装置を提供する。
【解決手段】 各外輪3の軌道面に対するスピンドル後端側の内周面部にグリース容器2を設ける。グリース容器2に、外輪3の軌道面の付近に先端部が位置してグリース容器2内のグリースの基油を滲み出させる隙間を形成した隙間形成片を設ける。背面組み合わせされたアンギュラ玉軸受のうちの、スピンドル前端側に位置し正面側がスピンドル前端側を向く軸受の外輪3と、スピンドル後端側に位置し正面側がスピンドル後端側を向く軸受の外輪3とを、接触角が前後いずれの向きとなる使用形態でも使用可能な軌道面を有する形状とする。 (もっと読む)


【課題】 軸受の高速化と環境問題を両立させながら、低コストに製作できる転がり軸受の潤滑構造を提供する。
【解決手段】 転がり軸受1の内輪2の外径面における転走面2aの側方に斜面部2bを設けると共に、転がり軸受1の外輪3に隣接して、内部にグリース溜り11が形成されたグリースタンク10を配置する。グリースタンク10のグリース溜り11内に、グリース中の基油を毛細管現象により移動させる基油移動媒体15を設け、その一端を斜面部2bに接触させる。それにより、グリース溜り11に封入されているグリース中の基油が基油移動媒体15を伝って斜面部2bに付着し、その斜面部2bに付着した基油を、基油の表面張力と内輪2の回転により生じる斜面部2bに沿う基油の流れとを利用して軸受内へ供給する。 (もっと読む)


【課題】釜機構への潤滑油供給量を容易に調整可能なミシンを提供する。
【解決手段】オイルタンク50が潤滑油を貯留し、油芯41が、オイルタンク50内の潤滑油を、毛細管現象により釜機構の潤滑油供給口に案内する。支持機構70が、オイルタンク50を釜機構に対して上下移動可能に支持している。油芯41による釜機構への潤滑油供給量は、釜機構とオイルタンク50との高低差に依存するため、オイルタンク50の上下の位置を変化させることにより、釜機構への潤滑油供給量を調整することができる。よって、作業者は、釜機構への潤滑油供給量を容易に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を導く導油管の先端部と大釜体との間に隙間が生じることのない半回転釜の給油機構及びミシンを提供する。
【解決手段】半回転釜30の大釜体31の筒部34には、潤滑油を導く油芯を挿通する導油孔を穿設してある。導油孔は、筒部34の背面側から、中釜の回転を案内する摺動路まで貫通している。3つの導油孔の各々の背面側の端部には、円筒状の継ぎ部74〜76を固定している。継ぎ部74〜76は、筒部34の背面よりも後方へ突出している。油芯44〜46のそれぞれを内部に挿通した導油管24〜26が、オイルタンク又は廃油瓶から、シリンダベッド内を通って大釜体31の後方まで延びている。導油管24〜26の先端部が、継ぎ部74〜76に嵌合している。 (もっと読む)


【課題】開放構造を有する軸受装置において、潤滑剤保持空間に保持された潤滑剤をガイド軸の外周面へ継続的に供給できるようにする。
【解決手段】軸受装置32は、ケーシング部材33と、当該ケーシング部材33の内部に配設される潤滑剤案内部材34と、ケーシング部材33と隣接して設けられる軸受部材35と、を備えて構成され、ガイド軸18の一部を露呈させる開放構造を有している。潤滑剤保持空間33aと隣接する位置には、ガイド軸18と接して潤滑剤保持空間33aからガイド軸18へとグリスGのベースオイルを導く潤滑剤案内部材34が設けられており、潤滑剤保持空間33aに保持されたグリスGのベースオイルがガイド軸18の外周面へ継続的に供給される。 (もっと読む)


【課題】オイル被塗布物にオイル塗布面からオイルを移行させるオイル保持層を有するオイル供給部材として、高温下で荷重がかかる状態で使用することが出来るオイル供給部材を提供する。
【解決手段】オイル供給面に接触するオイル被供給物に該オイル供給面からオイルを移行させるオイル保持層2を有するオイル供給部材1であって、オイル保持層2は、表面に多数の孔を有し、開放孔以外の表面が平滑であり、両表面に緻密な層がなく、非直線性の連続孔を有する多孔質構造を持つ多孔質樹脂膜を含み、多孔質樹脂膜は、特定の数式で示される弾性率Sが、500〜5000MPaの範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの作動トルクの増加及び磨耗粉の発生を抑制することが可能な潤滑剤供給体及びその潤滑剤供給体を備えたボールねじを提供する。
【解決手段】ねじ軸4と、ナット6と、複数の転動体8を備えたボールねじ2において、ねじ軸4の外周側に、潤滑油と樹脂とを混合した後、これらを固化させて円筒状に形成された本体24と、立毛部30と基部32から形成されているブラシ26を備えた潤滑剤供給体1を配置し、立毛部30が有する各繊維状部材28の基端部を、基部32を介して本体24の表面に取り付けるとともに、各繊維状部材28の先端部を、ねじ軸側転動溝10を含むねじ軸4の外周面に接触させるとともに、各繊維状部材28を、それぞれ、他の繊維状部材28と離間させる。 (もっと読む)


潤滑装置は、特にリニア転がり軸受けにおいて、ガイドキャリッジに設けられた軌道面と、負荷される転動体と、対応軌道面としての長手方向溝との間の接触ゾーンを分離するかもしくは潤滑するために使用される。本発明の課題は、リニア転がり軸受けに用いられる潤滑装置を改良して、十分であると同時に節約的な潤滑が確保されるようにすることである。本発明は、リニア転がり軸受けに用いられる潤滑装置(1)であって、リニア転がり軸受けが、ガイドレールと、該ガイドレールに対して長手方向移動可能なガイドキャリッジとを有しており、該ガイドキャリッジが、ガイドレールに転動体を介して支持されており、該転動体が、ガイドレールの長手方向溝内にガイドレールに沿ってガイドされており、潤滑装置(1)が、ガイドキャリッジに固定しかつ長手方向溝および/または転動体を潤滑するために形成されており、潤滑装置(1)が、潤滑剤供給通路(8a,8b,10a,10b)を備えており、該潤滑剤供給通路(8a,8b,10a,10b)が、長手方向溝に潤滑剤を供給するために形成されていて、端部側で長手方向溝の領域に、潤滑剤を長手方向溝に引き渡すための自由出口通過路を有している形式のものに関する。本発明によれば、潤滑剤供給通路(8a,8b,10a,10b)が、その経過においてカバー領域(11a,11b)で少なくとも1つの吸収性の含浸エレメント(12a,12b)によってカバーされており、該含浸エレメント(12a,12b)が、カバー領域(11a,11b)で潤滑剤を吸収しかつ潤滑剤供給通路(10a,10b)に対して平行に長手方向溝に案内するために形成されており、かつ/または配置されていることが提案されている。
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