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国際特許分類[F17C1/08]の内容

国際特許分類[F17C1/08]に分類される特許

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【課題】要求される設計要件を満足しつつ、軽量化を図ることができる圧力容器を提供すること。
【解決手段】圧力容器であって、上壁(1)の外面に形成された上壁第1リブ及び上壁第2リブと、上側曲面部(3)の外面に形成された上側曲面部第1リブ(3c)及び上側曲面部第2リブ(3d)と、底壁の外面に形成された底壁第1リブ及び底壁第2リブと、下側曲面部の外面に形成された下側曲面部第1リブ及び下側曲面部第2リブと、側壁(2)の外面に側壁第1リブ(2c)及び側壁第2リブ(2d)とを有し、中央上壁第1リブ(1b)は、中央上壁第1リブ中央部(1c)と、中央上壁第1リブ連設部(1d)と、中央上壁第1リブ薄肉部(1e)とを有し、中央底壁第1リブは、中央底壁第1リブ中央部と、中央底壁第1リブ連設部と、中央底壁第1リブ薄肉部とを有していること。 (もっと読む)


【課題】要求される設計要件を満足しつつ、軽量化を図ることができる圧力容器を提供すること。
【解決手段】多角形状の上壁と、多角形状の底壁と、上壁と底壁との間に設けられる側壁と、上壁と側壁とを接続する上側曲面部と、底壁と側壁と接続する下側曲面部と有する圧力容器であって、上壁の中央の上壁中央部を含んで特定方向に延びるように形成された上壁中央リブと、上壁の隣り合う辺の略中央部同士をそれぞれ結んで上壁中央リブを囲むように形成された上壁環状リブと、上側曲面部の各辺の略中央部に形成された上側曲面部リブと、底壁の中央の底壁中央部を含んで特定方向に延びるように形成された底壁中央リブと、底壁の隣り合う辺の略中央部同士をそれぞれ結んで底壁中央リブを囲むように形成された底壁環状リブと、下側曲面部の各辺の略中央部に形成された下側曲面部リブと、側壁の各主面の略中央部に形成された主面リブとを有すること。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金容器などとして用いられる小型、薄肉の圧力容器の耐圧強度を高める。
【解決手段】筒形状の圧力容器(容器本体1)内にリブ板2を配置し、該リブ板2を圧力容器壁の外部からの溶接により、該圧力容器の壁内面に立設した状態で接合する。前記溶接法としては熱影響の小さい抵抗溶接またはレーザ溶接が望ましい。小型、薄肉の圧力容器においてもリブ板を内部に配置固定して圧力容器の耐圧強度を向上でき、水素吸蔵合金容器として使用する場合にも合金膨張に対し、優れた強度を示す。容器製造が簡単となるため量産化が可能となる。容器板厚の薄肉化およびリブ形状の最適化により内容積を大きくでき、水素貯蔵容器としての体積効率を向上できる。 (もっと読む)


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