国際特許分類[F17C3/10]の内容
機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | ガスまたは液体の貯蔵または分配 (3,916) | 圧縮,液化または固化ガスの収容または貯蔵用容器;一定容量のガスタンク;圧縮,液化または固化ガスの容器への充填,または容器からの放出 (3,537) | 圧力のかかっていない容器 (238) | 断熱設備をもつもの (165) | 液体循環または気体循環ジャケットによるもの (3)
国際特許分類[F17C3/10]に分類される特許
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液化ガス用の貯蔵払出し装置およびその運転方法
【課題】加圧蒸発器が不要であり、そのために低いコストでの運転が可能となる液化ガス用の貯蔵払出し装置1と、その運転方法を開示する。
【解決手段】装置1は、液化ガスの真空断熱式貯槽10と、気化器20と、真空度調節装置40を備える。真空度調節装置40は、貯槽10の貯槽内外槽間14にN2ガスを供給するガス供給手段と、貯槽内外槽間14を真空引きする真空ポンプ手段44と、貯槽10の圧力を検出する圧力検出手段47とを備え、貯槽10の気相15の圧力が所定値よりも低下時には、圧力検出手段47からの信号に基づいて貯槽内外槽間14にN2ガスを供給して貯槽内外槽間14の真空度を低下させ、入熱量を多くして液化ガスLGの気化を促進する。所定圧以上に気相15の圧力が高くなったときは、真空ポンプ手段44を作動して貯槽内外槽間14の真空引きを行い、貯槽内外槽間14の真空度を高くして入熱量を少なくする。
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ハイドレートの貯蔵、輸送方法
【課題】 ハイドレートを効率的に保冷する貯蔵、輸送方法を提供する。
【解決手段】 混合ガスの成分を分割するハイドレート化を行い、複数のハイドレートを得、このうち一部のハイドレートを、他のハイドレートの冷熱を利用して保冷し、貯蔵又は輸送することを特徴とするハイドレートの貯蔵、輸送方法。該貯蔵、輸送方法に用いる貯槽は、目的のハイドレートを、他のハイドレートの冷熱により冷やす構造を有し、内槽1,外槽2間は熱伝導率の高い物質(金属類)による仕切り10があり、外槽2の外部に接した壁は十分な保温材9を用いることが好ましい。
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ガスハイドレートペレット貯蔵装置とその貯蔵方法
【課題】 NGHペレットを安定して貯蔵できるコンパクトな貯蔵装置がない。
【解決手段】 タンク本体の内面に防熱材とこの防熱材の内面を防水する膜体とを設けてタンク壁面を形成し、このタンク本体の上部にこのタンク本体内に貯蔵したガスハイドレートペレットを安定した状態に保つ温度の冷却液体10を供給するスプレーライン11を設け、このタンク本体の下部に前記スプレーライン11から供給してガスハイドレートペレット1を対流冷却した冷却液体10を排出する液体戻り管16とオーバーフロー管20と戻り傾斜管21とを設ける。
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