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国際特許分類[F22B37/40]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 蒸気発生 (2,936) | 蒸気発生法;蒸気ボイラ (2,134) | 蒸気ボイラの構成部分または細部 (856) | 2種類または2形式以上の蒸気ボイラにも適用できるもの (807) | 蒸気ボイラの煙道内の分割壁の配列,例.邪魔板で形成されたもの (13)

国際特許分類[F22B37/40]に分類される特許

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【課題】ケージ壁後部パネルと節炭器バイパスダクトの取り合い構造での、熱伸び差に基づく熱応力が低減できる、信頼性の高いボイラ装置を提供する。
【解決手段】ケージ壁後部パネル8の外側部分に取り付ける節炭器バイパスダクト9のガス取り出し口18が、ケージ壁後部パネル8の炉幅W方向において2箇所以上に分割して形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスに偏流が生じることを抑制し、熱回収効率の向上を図る。
【解決手段】水管2,3が環状2列に配列され、各列の水管がシールドフィン4,6によって連結されることで外炉壁5、内炉壁7が同心多重円筒に形成され、前記内炉壁の内部に燃焼室8が形成されると共に前記外炉壁と前記内炉壁との間に円筒状の燃焼ガス流路9が形成される小型貫流ボイラ1に於いて、前記内炉壁のシールドフィンの下端部が欠切されて燃焼ガス流入口18が形成され、前記外炉壁のシールドフィンの上端部が欠切されて燃焼ガス排気口19が形成され、前記燃焼ガス流路の内部に旋回流形成手段21が設けられ、前記燃焼ガス流入口から流入した燃焼ガスが前記旋回流形成手段によって旋回されつつ上昇し、前記燃焼ガス排気口から排気される様構成された。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により過熱器管の腐食減肉を低減可能で且つ低NOx化を図ることができるボイラを提供する。
【解決手段】火炉3上部にバーナ2が設置され、バーナ2の燃焼により発生した燃焼ガスが、火炉3の側部に接続されるガス流路に配設された過熱器管群8を通って流れるように構成されたボイラ1において、過熱器管群8と火炉3の出口4との間に、ガス流路を部分的に遮蔽して燃焼ガス流れを偏向させる板状偏向部材10を設置し、板状偏向部材10の設置部位が、過熱器管群8のうち燃焼ガス流れ方向最上流側に配置された過熱器管列8aを通過する燃焼ガス温度及び流量の分布と、最上流側の過熱器管列8aを流れる蒸気温度の分布とに基づいて設定された構成となっている。 (もっと読む)


【課題】適切な隙間を確保して、ガスパス防止部材の干渉を回避し、且つ、排ガスのショートパス率を低く抑えることが可能で、性能低下をきたすことのない排熱回収装置を提供する。
【解決手段】伝熱管パネル1の両端部に上流側第1ガスパス防止部材2aと下流側第1ガスパス防止部材2bを設け、ケーシング3の内側に上流側第2ガスパス防止部材5aと下流側第2ガスパス防止部材5bを設けて、上流側第1ガスパス防止部材2aと上流側第2ガスパス防止部材5aを上流側隙間6を介して対向させ、下流側第1ガスパス防止部材2bと下流側第2ガスパス防止部材5bを下流側隙間7を介して対向させ、装置の運転時に伝熱管パネル1が最大量たわんでも、第1ガスパス防止部材2と第2ガスパス防止部材5が接触することなく、かつ、隙間6,7を通過する排ガスのショートパス率が、許容ショートパス率になるように、隙間6,7が設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボイラ運転時に構造物の熱伸びによる異常応力を発生させずに、ダクトとバッフル間の熱ガスのショートパスを防止することができる排熱回収ボイラを提供する。
【解決手段】熱ガスが流れるダクト2と、ダクト2の内側に配置されるバッフル7と、バッフル7の内側に配置される複数の伝熱管5と、ダクト2とバッフル7との間の空間20に配置され、空間20をショートパスする熱ガスを遮るショートパス防止板11およびガスシール板12とを備え、ショートパス防止板11は、ダクト2およびバッフル7のいずれか一方から他方に向けて、該他方との間に間隙が形成されるように張り出しており、ガスシール板12は、一端が固定端で他端が自由端であり、固定端と自由端との間が熱ガスの流れ方向下流側に凸となるように湾曲して前記間隙を塞ぐように配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来の熱交換器では、熱交換器内のベアチューブ部近傍にしか整流板が設けられておらず、十分な整流効果が得られないという問題がある。
【解決手段】そのために、本発明の熱交換器は、ダクト拡張部と伝熱管バンドル収納ダクトと伝熱管バンドル収納ダクト内に排ガスに流れ方向に間隔を明けて複数段設けられた伝熱管バンドルとを有する熱交換器において、各伝熱管バンドルのベアチューブ部の上流側及び後流側に各々設けられたベアチューブ部上流側整流板及びベアチューブ部後流側整流板と、ダクト拡張部内及び又は伝熱管バンドルより上流側の伝熱管バンドル収納ダクト内に設けられた複数段の導入部整流板と、を備えたことを特徴とする。これにより、各伝熱管バンドルのベアチューブ部における偏流を大幅に軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の減肉領域への施工が容易な伝熱管の減肉を抑制することができるボイラ伝熱管のプロテクタ構造を提供する。
【解決手段】ボイラ内で水平方向に延在して設置されるとともに上下方向に複数段配置される伝熱管に、該伝熱管の表面に沿うように形成される鞍型形状の保護体が配設されるボイラ伝熱管のプロテクタ構造において、最上段に位置する伝熱管のガス流れ上流側に鞍型保護体を配設して、該鞍型保護体の周方向の両端に略平板形状の保護体が夫々溶接され、前記鞍型保護体を設けた伝熱管を1段目として、少なくとも2段目まで平板保護体を下方に延在させる。 (もっと読む)


【課題】過熱器をバイパスさせる排ガス流量を制御することによって過熱器の吸熱量を調整する構成を備えるとともに、該過熱器をバイパスした高温ガスと過熱器内部を通過して冷却された冷却排ガスによる温度ムラを抑制可能とした排熱回収ボイラを提供する。
【解決手段】下方から上方に向けて排ガスが通流するケーシング2と、該ケーシング上に設けられ排ガスとの熱交換により過熱蒸気を生成する過熱器3とを備えた排熱回収ボイラ1において、前記過熱器3の下部から上部に連通する排ガス連通路30が、該過熱器3の排ガス流れ方向断面に夫々間隔を有して複数設けられ、前記排ガス連通路30は、該排ガス連通路の排ガス流量を調整する流量調整機構32と、該排ガス連通路30の出口側に配置され該排ガス連通路から過熱器後方に流出する排ガスを分散させる分散板31とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】再熱炉の出口側における燃焼ガスのガス温度について、再熱バーナのガス流動パターンを変化させて温度分布のアンバランスを低減した再熱ボイラを提供する。
【解決手段】バーナ101の燃焼で発生した主燃焼ガスが火炉102から過熱器104及び蒸発管群105を通過して流れるように構成した主ボイラ106と、蒸発管群105の後流側に配置され、再熱バーナ107の燃焼で再熱燃焼ガスを発生させる再熱炉108と、再熱炉108の上部側に配置された再熱器109とを備えている再熱ボイラ10Aであって、再熱炉108と再熱器109との間を連結して燃焼ガス及び再熱燃焼ガスの流路を形成する再熱炉出口部120に、燃焼ガスの流路断面積を絞る塞ぎ板130を設けて偏流防止部とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、燃焼排ガスのNOxの生成を抑制させた状態で、火炉内の天井壁付近や側壁付近に滞留しているCOを低減させてボイラ出口のCO濃度を減少させる簡単な構造のボイラ装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のボイラ装置は、火炉と、前記火炉の壁面に設置されて燃料と空気とを火炉内に供給して燃焼させ燃焼ガスを発生させる複数のバーナと、前記火炉の天井壁に設置されて火炉内部を流れる前記燃焼ガスと熱交換して蒸気を過熱する過熱器と、前記火炉の壁面と接続しており火炉内を流れる燃焼ガスを火炉の下流側に略水平方向に流す副側壁部と、前記副側壁部を経た燃焼ガスを下方に流下させて該燃焼ガスと熱交換して水または水蒸気を加熱する熱交換器を配設した後部伝熱部を備え、前記過熱器の下流側に位置する火炉の天井壁あるいは副側壁部の天井壁に燃焼ガスの流れに対向するように突起物を設置して構成する。 (もっと読む)


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