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国際特許分類[F22B37/44]の内容

国際特許分類[F22B37/44]に分類される特許

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【課題】金属汚染の懸念を回避できると共に、排出蒸気の吹き始めの流量が少ない状態でも規定蒸気圧以上になると弁を全開にすることができる安全弁制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、蒸気発生装置30により発生した蒸気が導入される蒸気安全弁2と、空気式の蒸気安全弁2の空気を収納する空気室に空気を供給し、空気室の内部を加圧する空気供給装置4と、空気室に連通し、開状態において空気室を大気に開放すると共に閉状態において空気室を大気に開放しない開放弁5と、蒸気安全弁2から排出された蒸気の温度を測定する排出蒸気温度センサ3と、排出蒸気温度センサ3により測定される蒸気の温度に基づいて開放弁5を開放させる開放弁制御部6と、を備える安全弁制御装置1である。 (もっと読む)


【課題】安全弁の動作や吹止りの有無の検出を人の五感に頼らず正確且つ安全に判定し、遠隔から動向を監視する場合においても、早期の対応・処置を行うことが可能な安全装置の状態検出装置を提供する。
【解決手段】蒸気が流れる主蒸気管4と、主蒸気管4内の圧力が所定値以上に達した場合に開成する安全弁6と、主蒸気管4から安全弁6を介して流出した蒸気を排出させる排出管7とを備えた安全装置に利用され、主蒸気管4内の圧力を検出する第1圧力検出器11と、排出管7内の圧力を検出する第2圧力検出器12とを備え、第1圧力検出器22で検出された圧力P1と第2圧力検出器で検出された圧力P2との差(P1−P2)に基づき、安全弁6の動作の有無及び蒸気の吹止りの有無を判定し、判定結果に応じた警報を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 ドライアウト等による問題が生じないように温度制御することで、質が高く安定した飽和蒸気や温度制御された過熱蒸気等の加熱流体を効率良く生成可能な流体加熱装置を提供する。
【解決手段】 第1管路上流側温度検知器17の検知温度に基づき第1加熱ヒータ16aを、第1管路下流側温度検知器18又は第1流体温度検知器12の検知温度に基づき第2加熱ヒータ16bを、マイコン13によってそれぞれ独立して制御することにより、相変化に伴う流体の比熱・熱伝導等の変化に各加熱ヒータ16a,16bを対応させることが可能なので、第1加熱部11内でドライアウト等による問題が生じることを防止し、効率良く流体の相変化を行うことができる。また、各加熱ヒータ16a,16bをそれぞれ独立して制御することにより、安定した温度や流量の加熱流体を確実に生成することができる。 (もっと読む)


【課題】家庭で用いる加圧水蒸気発生装置において、使用者が、装置に水を注入するときに受ける可能性がある、突発的な火傷の危険をなくする。
【解決手段】漏斗状部2へ折りたたみ上部1を備え、この漏斗状部2を通じて水蒸気を発生する沸騰室12へ水を注ぐようになっており、折りたたみ上部1は、カム4の回転中心となる上部シャフト3と、レバーシャフト7を中心として回転自在なレバー5に組み込まれたカムシャフト6に接触されるカム4を有し、ロッド10を、レバー5の穴8を縦方向にスライドするように設けると共に、ロッドの下端に注入及び遮断用バルブ9を設け、注入及び遮断用バルブ9が、沸騰室12内に加圧水蒸気が有る間は、沸騰室12と漏斗状部2を連通させるバルブ通路11を遮断するようにすると共に、沸騰室に加圧水蒸気が無い場合にのみ、沸騰室12と漏斗状部2を連通させるようにした。 (もっと読む)


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