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国際特許分類[F22D1/08]の内容

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【課題】エコノマイザ部分で燃焼排ガス流の圧力損失が増大してボイラの燃焼部で燃焼不具合が発生することがないようにしながら、エコノマイザでの熱吸収効率を向上させることによってエコノマイザの小型化を可能とする。
【解決手段】ボイラ1からの燃焼排ガスを通す排ガス通路2内に、燃焼排ガス流とは交差方向に伸びる伝熱管を設け、前記伝熱管内はボイラへの給水を通す給水流路としており、伝熱管の表面には伝熱管軸に対して円周方向に延びる熱吸収用フィン5を多数設置しておき、燃焼排ガスによって伝熱管を加熱することでボイラへの給水を予熱するようにしているエコノマイザにおいて、燃焼排ガス流上流側にあたる顕熱吸収部には熱吸収用フィン5を比較的密に配置し、顕熱吸収部よりも燃焼排ガス流下流側の潜熱吸収部には熱吸収用フィン5を比較的疎に配置する。 (もっと読む)


【課題】節炭器の配管の補修を行う際に、フィンの除去を行うことなく、スムーズに配管の補修作業を行うことができるようにする。
【解決手段】節炭器20の腐食が生じた配管104、105の補修方法は、複数の配管104、105のうち、腐食が生じた配管及びこの配管よりも手前の配管104、105を切断し、切断した配管104、105のうち、手前側中央部を除く部分(B部)の配管104、105の切断した端部に閉止栓を取り付け、切断した配管104、105のうち、手前側中央部の配管の切断した部分(A部)に、健全な配管を接続する。 (もっと読む)


【課題】 給水予熱器の構造を簡略化し、シンプルな給水予熱器を提供する。
【解決手段】ボイラ1などから排出される燃焼排ガスを通す排気流路2内に、燃焼排ガスが保有している熱によって給水を予熱する給水予熱器3を設置しており、前記給水予熱器3は、外側表面に熱吸収用フィン4を設けた伝熱管5と、前記伝熱管5より径の小さな内管6からなり、伝熱管5内へ内管6を挿入することで二重管とした構造であって、伝熱管5の先端は閉塞し、内管6の先端が伝熱管の先端近くで開口するようにしておき、伝熱管5と内管6の根本側は排気流路壁面を貫通させて排気流路外部の配管8・9と接続することができるようにしている。 (もっと読む)


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