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国際特許分類[F22D1/10]の内容

国際特許分類[F22D1/10]に分類される特許

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【課題】ボイラ等の加熱装置に供給する水等の液体を、加熱装置の燃焼ガスにより昇温するエコノマイザの熱交換部内において液体に気相が発生し又は気相が発生する状態に近づいていることを抑制することが可能なエコノマイザ制御装置、エコノマイザ及びボイラを提供すること。
【解決手段】ボイラ10に設けられボイラ10の燃焼ガスG2を排出する通気路17Aに配置され、給水部20から供給された水Wが通過する際に前記燃焼ガスG2と熱交換して昇温させる熱交換部を備えたエコノマイザ30の、前記熱交換部内の水Wの状態を判断するエコノマイザ制御装置であって、前記水Wの状態を温度により検出する温度センサ50と、前記温度センサ50から入力された信号に基づいて、前記水W内が設定状態よりも気相に近接した状態であることを判定する状態判定手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換後の排ガスを大気中に排気する際に、その白煙化を抑制することができる熱交換器を提供する。
【解決手段】伝熱管6群で熱交換した後の排ガス出口側通路11の排ガスを、伝熱管6群で熱交換する前の排ガス入口側通路5の高温の排ガスによって、仕切板15を介して加熱し、排ガス出口側通路11の排ガスの温度を高め、これによって、排ガス出口側通路11の排ガスを、大気中に排気したときに、排ガス中の水分が凝縮する露点温度以上とし、排ガスの白煙化を防止するようにしている。 (もっと読む)


【課題】エコノマイザの熱交換部に付着、堆積する粉体を効率的に除去することが可能なエコノマイザを提供すること。
【解決手段】燃焼ガスG1を排出する通気路18に配置され、前記燃焼ガスG1と接触して熱交換をする複数の熱交換部42が形成された伝熱管Tと、流体を噴射するノズル孔46A、46Bが形成された流体噴射部材46とを備えたエコノマイザ40であって、前記流体噴射部材46は、少なくとも一部の前記熱交換部44の下方に配置され、少なくとも前記ノズル孔46Aは上方に開口されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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