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国際特許分類[F22G5/16]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 蒸気発生 (2,936) | 蒸気の過熱 (283) | 過熱温度制御 (114) | 補助密閉形熱交換器によって過熱蒸気を間接的に冷却または加熱するもの (9)

国際特許分類[F22G5/16]に分類される特許

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【課題】蒸気タービン発電設備の蒸気条件高温化による高性能化を図ることができる蒸気タービン発電設備を提供する。
【解決手段】ボイラ20に設けられ主蒸気を発生させる過熱器と、主蒸気により駆動される超高圧タービン11と、超高圧タービン11の排気を再加熱し再熱蒸気を発生させるボイラ20内の再熱器と、再熱蒸気により駆動される高圧タービン12、中圧タービン13と、中圧タービン13の排気により駆動される低圧タービン14a、14bと、復水を復水器22からボイラ20の過熱器へ供給する給水系統24と、給水系統24の圧力を昇圧する給水ポンプ27と、中圧タービン13の排気の一部により駆動され、給水ポンプ27を駆動するポンプ駆動タービン32と、ポンプ駆動タービン32の入口に設けられる過熱低減器31とを備えた。 (もっと読む)


【課題】過熱蒸気の温度をより効率的に制御することができるボイラ、ガスタービンコンバインドサイクルプラント、及び温度制御方法を得ることを目的とする。
【解決手段】排ガスボイラ20は、高圧蒸気タービン用過熱器40によって、ガスタービンから排気される排ガスと、複数段とされた伝熱管40A内を流れる蒸気とが熱交換され、該蒸気が過熱される。そして、バイパス管60によって、蒸気の流れが上流側の段の伝熱管40Aに流れる蒸気が下流側の伝熱管40Aへ供給され、該下流側の伝熱管40Aを流れる蒸気の温度が所定温度とされる。 (もっと読む)


【課題】処理する余剰蒸気量の変動に容易に対処できるとともにメンテナンスが容易に行えるボイラープラントを提供する。
【解決手段】舶用ボイラー3から蒸気を蒸気タービン5へ供給する主蒸気管15と、主蒸気管15から分岐され、蒸気を減温する分岐減温器25を有する分岐配管21と、を備えるボイラープラント1であって、分岐配管21には、水を供給して蒸気を減温する予備減温器33および蒸気の流量に応じて開閉される流量調整弁37を有する予備配管23と、が備えられ、分岐減温器25および予備減温器33は舶用ボイラー3の外部に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 蒸気供給管から供給される蒸気を減温して過熱蒸気から飽和蒸気へ変換してから供給すると共に、一部の蒸気を熱交換器へ循環させることのできる熱交換装置を提供する。
【解決手段】 熱交換器1に蒸気供給管2と流体排出管3を接続する。蒸気供給管2に制御弁7と蒸気流量計8、及び、減温器20とを取り付ける。流体排出管3を分岐して復水排出管11と循環管路12を接続する。復水排出管11には蒸気トラップ10を取り付ける。一方、循環管路12には気液分離器5と電動式の蒸気循環手段4と蒸気流量計14を介在させて蒸気供給管2と接続する。
蒸気供給管2から熱交換器1へ供給された蒸気は、減温器20を通過する間に減温されて飽和蒸気となることによって、熱交換器1内での熱交換効率を向上して総括伝熱係数も高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】バーナの燃焼で発生した燃焼ガスの流れのパターンを調整し、過熱器で生成される蒸気の蒸気温度を制御し、効率的な運転を可能としたボイラ及びボイラの蒸気温度調整方法を提供する。
【解決手段】本実施例に係るボイラ10Aは、バーナ101の燃焼で発生した燃焼ガスが、火炉102から過熱器(SH)104、蒸発管群105を通過して流れるように構成したボイラにおいて、過熱器104上部の前記燃焼ガスの後流側に過熱器104の上下方向にスライド可能な下流部遮蔽板11Aを設け、過熱器104の上部空間Aに入る燃焼ガスの流量を調整する。バイパスガス12の流量を下流部遮蔽板11Aにより調整し、主流ガス13の流量を調整することで、過熱器104の蒸気温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 高温蒸気と冷却流体が全体に且つ均一に混合されて、減温蒸気に温度ムラを生じることのない蒸気減温装置を提供する。
【解決手段】 高温蒸気供給管1に熱交換部2と冷却用低温蒸気供給部3を接続する。熱交換部2は二重管構造で、内部通路4に高温蒸気供給管1を接続し、外部通路5には冷却流体供給管6を接続する。冷却用低温蒸気供給部3は蒸気エゼクタで構成する。蒸気エゼクタ3の吸引口14と外部通路5の間を吸引管15で連通する。
熱交換部2で発生した低温蒸気が蒸気エゼクタ3で高温蒸気と混合されることによって、高温蒸気は温度ムラなく所定温度まで減温される。 (もっと読む)


【課題】 高温蒸気と冷却流体が全体に且つ均一に混合されて、減温蒸気に温度ムラを生じることのない蒸気減温装置を提供する。
【解決手段】 高温蒸気供給管1に熱交換部2と冷却用低温蒸気供給部3を接続する。熱交換部2は二重管構造で、内部通路4に高温蒸気供給管1を接続し、外部通路5の上部には冷却流体供給管6を接続する。外部通路5の下部に吸引手段27を接続する。冷却用低温蒸気供給部3は蒸気エゼクタで構成する。蒸気エゼクタ3の吸引口14と外部通路5の間を吸引管15で連通する。
熱交換部2で発生した低温蒸気が蒸気エゼクタ3で高温蒸気と混合されることによって、高温蒸気は温度ムラなく所定温度まで減温される。 (もっと読む)


【課題】 高温蒸気と冷却流体が全体に且つ均一に混合されて、減温蒸気に温度ムラを生じることのない蒸気減温装置を提供する。
【解決手段】 高温蒸気供給管1に冷却流体供給部2と熱交換部3を順次に接続する。冷却流体供給部2に冷却流体管6を接続する。熱交換部3の内部通路7を冷却流体供給部2と減温蒸気供給管9にそれぞれ接続する。内部通路7の外周に螺旋状の外周通路10を配置する。外周通路10を冷却流体タンク4及び循環ポンプ11と連通する。
高温蒸気供給管1から供給される高温蒸気は、冷却流体供給部2で昇温した冷却流体と混合されて、温度ムラなく所定温度まで減温される。 (もっと読む)


【課題】 高温蒸気と冷却流体が全体に且つ均一に混合されて、減温蒸気に温度ムラを生じることのない蒸気減温装置を提供する。
【解決手段】 高温蒸気供給管1に熱交換部3及び冷却流体供給部2を順次に接続する。冷却流体供給部2に冷却流体管6を接続する。熱交換部3の熱交換室7を冷却流体供給部2と接続する。冷却流体供給部2を混合促進通路13と気液分離器8と減温蒸気供給管9とに順次に接続する。熱交換室7内の熱交換コイル部10は通路12を会して循環ポンプ11と連通する。
高温蒸気供給管1から供給される高温蒸気は、冷却流体供給部2で昇温した冷却流体と混合されて、温度ムラなく所定温度まで減温される。 (もっと読む)


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