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国際特許分類[F23B10/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 固体燃料のみを用いる燃焼方法または装置 (276) | 2以上の燃焼室の組合わせに特徴のある燃焼装置[8,2011.01] (9)

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【課題】薪ストーブを完全燃焼させるためには大量の薪を燃焼させるか、複雑な装置により二次燃焼させる、或いは潤沢な空気を送風機で供給する方法が一般的である。本発明は単純な構造で強力な自然吸気により薪等の木質系燃料を燃焼させ高効率、低燃費で排気熱を回収する自然吸気燃焼装置である。
【解決手段】一次燃焼室で薪等の木質系燃料を燃焼させ、一次燃焼室で発生した炎、熱、未燃焼ガス及び煙は一次燃焼室と二次燃焼室に連通した燃焼接続路に強力に吸い込まれ、二次燃焼室の底部で渦巻状の完全燃焼をする。また、一次燃焼室の両端に設けられた燃焼空気の吸気調整用の燃焼空気開閉口と円筒形の二次燃焼室内の壁に密着させた火力調整弁により、きめ細かな火力調整が可能となる。更に排気熱回収室で室内に熱を取り込み、低温の排気ガスを室外へと排気する自然吸気燃焼装置である。 (もっと読む)


【課題】大容量のバルク状木材や木質系燃料をバッチ式で大量に炉内に設置し、これを燃料として長期に渡り必要量のみを燃焼させ、かつ、排煙のクリーン化を図る。
【解決手段】燃焼炉室1に燃料となる薪M等を縦型に設置し上部から下方に向かって燃焼させ、燃焼空気を電磁弁11によって0%〜100%の間で気密構造を持つ燃焼炉室1内へ供給し、最大燃焼モード、休眠モード、再点火モード、消火モードに適した空気量を供給する。燃焼炉室1からの排煙濃度を光センサ45で検出し、その検出信号に基づいて補助バーナ12を制御するとともに、熱交換器31で加熱した温風路30内の温度を温度センサ38で検出し、温度センサ38からの検知温度に基づいて外気取り入れ用のダンパ35,36,37の開度を自動制御し、吹き出し口40から吹き出す温風の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 周辺から低廉な費用で容易く求めることができる籾殻、ウッドぺレット、破砕鋸屑、果実の皮等を燃料にするものであるが、二つの燃焼室が設けられ一種類の燃料使用は勿論、二種類の燃料を同時に使用することができるばかりでなく、暖房面積に従っては、どれかの一つの燃焼室だけを稼動することにより、燃料費を節減できるようにする二種燃料の燃焼が可能な温風器を提供する。
【解決手段】 貯蔵槽内部の燃料を機器内部へ供給する燃料投入部と、燃料投入部から供給された燃料を点火して燃焼する燃焼部と、燃焼部で燃焼が完了された燃焼廃棄物を貯蔵して機器の外部へ排出する燃焼廃棄物貯蔵部と、燃焼廃棄物貯蔵部から排出された燃焼廃棄物を袋に入れて収去する燃焼廃棄物収去部と、燃焼部における燃料燃焼過程で発生される熱によって発熱が行われる加熱部と、加熱部50に強制送風を加えて機器の外部へ温風が排出されるようにする送風部とからなる。 (もっと読む)


【課題】形状と含水率が異なる固形燃焼物を効率的に燃焼させる小型の燃焼装置を提供することである。
【解決手段】燃焼炉(12)の下部に配置された1次燃焼室(16)と、1次燃焼室の下方に配置され、燃焼炉の横断面全体にわたる円形の第1多孔板(20)によって1次燃焼室と区切られた主燃焼用空気流入室(18)とを備え、1次燃焼室内に、第1多孔板の上方の高さ5mm〜20mmの箇所に、円形の多孔板によって形成された燃焼皿(22)が配置されており、1次燃焼室内のほぼ中央には、燃焼物受け具(24)が配置されており、燃焼物受け具が、下端が第1多孔板のほぼ中央に固定された垂直部材(24a)と、垂直部材の上端に取り付けられ、固形燃焼物を1次燃焼室内に均一に供給するための傘状部材(24b)とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生丸太・生薪・生チップなどの大きさの大小、水分含量の多少など様々な固体バイオマス燃料の煙を出さなく、灰も飛散させることなく正常運転までの立ち上がりが早く、安定した高温燃焼を維持しながら温度制御もできる安価で操作が簡単で維持管理が楽な下方ガス化燃焼ボイラーを提供する。
【解決手段】下方ガス化燃焼構造の一次燃焼室炉床開口部2bとその下に連接する二次燃焼室3の間に混合燃焼室4を設け、一次燃焼室2からの未燃焼ガスと二次燃焼空気を高温混合燃焼することにより煙のない燃焼火炎に変え、側面と底面に水冷壁8を配設した縦長の二次燃焼室3へ燃焼火炎と灰Zを放出し、水冷壁8に放射熱を供給し、灰Zは底面に溜り、燃焼の強弱を制御することによりボイラーの温度制御ができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、燃焼ガスが燃焼室の隣に備えられ、熱交換室に燃焼温度を誘導させることで、高さを低くし、農園ハウス内での使用を可能にした固形燃料燃焼装置を提供することである。
【解決手段】燃料供給口11から空気とともに供給された固形燃料を燃焼させて発生した熱エネルギを媒体に熱交換する燃焼室を備えた固形燃料燃焼装置10であって、燃焼室は、固形燃料を載置する火格子部を有する主燃焼室17と、この主燃焼室17に連結路18を介して直列に連結された少なくとも一つの副燃焼室19とを有している構成とした。 (もっと読む)


【課題】 被炭化物の投入、搬送、設置等が容易な木質バイオマス熱発生装置を提供する。
【解決手段】 熱発生装置10が、内部に木質系燃料40が収容され、前面に投入口13,14が形成された横長型の発熱炉11,12と、発熱炉11,12の背面に接続され木質系燃料40の燃焼による排煙が導かれる排煙筒27等と、第2ダクト59に設けられ発熱炉11,12への空気供給量を調節するブロア部32と、第2ダクト59に接続され排煙を通過させることにより消臭を行うバイオ室84を有する消臭装置80と、発熱炉11,12を内蔵し温水を貯湯する第1の水槽61と、第1の水槽61と連通し、排煙冷却パイプの上側に設置され温水を貯湯する第2の水槽62と、噴霧室57内の排煙を水洗するための水を貯水する第3の水槽63と、発熱炉11,12内の温度調節を行う温度制御部34とを有する一体のユニット構成となっている。 (もっと読む)


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