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国際特許分類[F23D3/18]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | バーナ (2,025) | 毛細管現象を用いるバーナ (75) | 燈心式バーナ (71) | 燈心式バーナの細部 (34)

国際特許分類[F23D3/18]の下位に属する分類

フレームスプレッダ
気化した燃料と空気の混合装置
燈心の支持装置 (5)
燈心調整装置 (10)
燈心の手入れ装置
燈心取り換え用の装置

国際特許分類[F23D3/18]に分類される特許

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【課題】 カートリッジタンクを取出すことなく容易に芯の空焼きを行うことができる石油燃焼器の燃料供給構造に関する。
【解決手段】 油タンク2から立設した芯内筒3と油タンク2の上面板に取付けた芯外筒4とで構成する芯収容筒5の間隙に芯6を上下動自在に取付け、油タンク2の上面板2bに設けた油受け7にカートリッジタンク8のキャップ9を装着し、油受け7の突起7aがキャップ9の開閉弁9aを押し開いてカートリッジタンク8から油タンク2内へ燃料を供給する。油受け7は底面7bに燃料流出口7cを設け、該燃料流出口7cとキャップ9との間には開閉手段10を設け、開閉手段10は一部が枠体1外に露出する操作部11に接続し、操作部11によって開閉手段10を駆動して燃料流出口7cを開閉する構成としたから、カートリッジタンク8を装着したままでも油タンク2への燃料供給を遮断でき、芯6の空焼きを容易に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】アルコール等の液体燃料を使用した加熱装置を提供する。
【解決手段】容器本体(12a,12b)は、貯留室(17a,17b)に分厚い含浸層(18a,18b)を配置し、含浸層に多孔性のセラミック体(21a,21b)を積載しており、セラミック体には上下方向に延びる複数の通路(22a,22b)を設けている。含浸層に含浸された液体燃料は、セラミック体を通過して気化され、開口部(23a,23b)から上昇する気化ガスを燃焼することにより炎を形成する。開口部には環状壁(24a,24b)を備えた拡散防止手段(13a,13b)が設けられ、炎が周囲に拡散することを防止し、収束された炎を形成する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は石油燃焼器の芯にタールが付着したことを検出して、タールの付着がひどくなる前に対応できるようにする制御装置に関する。
【解決手段】 油タンク1から立設した芯内筒2と油タンク1の上面板に取付けた芯外筒3とで構成する芯収容筒4の間隙に芯5を上下動自在に取付け、芯5を上下動する芯上下装置6と、芯上下装置6によって芯収容筒4の上部に露出した芯5に着火する点火手段7とを設ける。芯5の着火位置付近の芯外筒3の温度を検出する温度検出手段Aと、芯5の着火位置とは反対側の芯外筒3の温度を検出する温度検出手段Bと、点火手段7に通電する点火操作時にカウントを開始するタイマ手段8と、タイマ手段8によって所定時間後に作動する比較手段9とを備え、比較手段9は点火操作から所定時間後の温度検出手段A・Bの温度差を検出し、温度差が所定温度を外れたときに警報手段10を作動し、使用者に空焼きの時期を知らせる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は石油燃焼器の芯にタールが付着したことを検出して、タールの付着がひどくなる前に対応できるようにする安全装置に関する。
【解決手段】 油タンク1の底板から立設した芯内筒2と、油タンク1の上面板に取付けた芯外筒3とで構成する芯収容筒4の上に石油燃焼器のバーナ5を配置し、芯収容筒4の間隙に芯6を上下動自在に取付け、芯6を上下動する芯上下装置7を設ける。芯内筒2の内部空間Aに配置した芯内筒2の上部の温度を検出する温度検出手段8と、芯上下装置7の芯上下操作によって開閉して石油燃焼器の運転・停止を出力する運転スイッチ9と、消火操作時の運転スイッチ9の運転停止信号によってカウント開始するタイマ手段10とを設け、消火操作から所定時間経過後に温度検出手段8によって芯内筒2の上部の温度を検出し、温度検出手段8の検出温度が所定温度以上のときは警報手段11を作動して使用者に異常を知らせる。 (もっと読む)


【課題】 芯上下式石油燃焼器において芯下げ消火時の油タンクの内圧上昇を逃がすガス抜き機構に関する。
【解決手段】 油タンク1の底板から立設した芯内筒2aの外側に芯3を装着し、油タンク1の上面に設けた開口4には、油タンク1の内圧上昇時に開く弁機構体5と油タンク1内側に延長する筒部6とで構成するガス抜き機構Aを取付ける。前記弁機構体5は弁孔5aの弁座の上に載せて独立して上下する弁7と、弁7を囲む筒状ガード8と、筒状ガード8の上に取付ける弁カバー9とで構成する。芯3の降下による油タンク1の内圧上昇時に油タンク1内のガスは弁孔5aへ流れ、弁7を押上げて筒状ガード8に形成したガス抜きスリット8aから抜けるものであり、独立して上下できる弁7は油タンク1の内圧上昇時に素早く上昇し、弁孔5aが大きく開くので、小さいガス抜き機構Aでも油タンク1内のガスをすぐに外へ逃がすことができ、消火時の立炎を防止できる。 (もっと読む)


【課題】石油燃焼器の燃焼状態に関係なく安定した消火ができる消火装置の構造とその製造方法に関する。
【解決手段】芯内筒1と芯外筒2とで構成する芯収容筒3の間隙内に芯4を上下動自在に内装し、芯収容筒3の外方に隣接した空気室5内に収納した芯上下装置6によって芯4を上下動する。芯外筒2壁面には燃焼位置の芯4の上端位置より低く、通常消火位置の芯4の上端位置よりも高い位置に外気と連通する開口9を設ける。この開口9は芯外筒2の全周に等間隔に形成するように加工していって、開口9が芯外筒2の全周に至る前に加工を停止することによって、開口9の間隔が一部分だけ広い無孔部10を設けるものであり、通常消火時に芯4の上方に残る炎の位置を特定させると共に、芯収容筒3の温度を短時間で低下させて、消火時間を安定させることのできる消火機構が製造できる。 (もっと読む)


【課題】
燃焼部の外周にあるカバーの外面の過熱を防止することを課題とする。
【解決手段】
ストーブ本体12に設けられた燃焼部を、燃焼機構によって燃焼させると、その外周を囲む内カバー30が熱せられる。内カバー30が熱せられると、内カバー30と外カバー32との隙間にある空気が暖められる。この隙間は空気の流通が可能となっているため、暖められた空気は上昇し、下方から冷たい空気が流入する。このように、隙間内の空気が循環するため、内カバー30の熱は、外カバー32に伝わりにくく、外カバー32の外面は必要以上に熱くならない。 (もっと読む)


本発明は、液体炭化水素の燃焼のためのヒータ用のバーナー10を提供する。バーナー10は、液体炭化水素を燃焼するための燃焼ゾーン17と、ある量の液体炭化水素を収容するための少なくとも1つのタンク部13、15とを備える燃焼チャンバを有する。各タンク部13、15は、燃焼ゾーン17に隣接して配置され、各タンク部13、15から燃焼ゾーン17の内部に液体炭化水素が供給されるようになっている。各タンク部13、15は、少なくとも一部分が、各タンク部13、15の内部を横切る複数の部分を備える充填材料によって占められている。
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【目的】 本発明は燃焼ガスを室外に排気させる灯芯式の燃焼装置に関し、排気管の長さ等の設置条件及び灯芯の気化量バラツキによる燃焼量のバラツキを防止することを目的としたものである。
【構成】 本発明は灯芯3を臨ませた混合室体1の外側部を外筒5で覆い、この外筒5内を介して1次・2次空気を供給するとともに、外筒5の周縁部に設けた3次空気供給孔8より3次空気を強制的に供給し、かつ排気管13内に温度センサ15を設けて排気温度により空気量を制御する構成としてある。従って排気管の長さ等の設置条件による燃焼ドラフトのバラツキ及び灯芯の気化量バラツキによる燃焼量のバラツキを排気温度で感知して、供給空気量を増減させることにより補正することができ、常に設定燃焼量になるように燃焼させることができる。 (もっと読む)


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