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国際特許分類[F23D3/40]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | バーナ (2,025) | 毛細管現象を用いるバーナ (75) | 1個またはそれ以上のかたい多孔質材の毛細管現象を用いるもの (4)

国際特許分類[F23D3/40]に分類される特許

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【課題】 始動直後から灯油を完全燃焼させることができ、煤や黒煙、臭いを生じさせることなく好適に始動させることができる陶芸窯用灯油バーナーを提供する。
【解決手段】 燃焼室2と、火口部3と、空気供給路4とを有し、燃焼室2内には、燃料ノズル5、電熱線6a、及び、芯材9が設置され、それらの上流側には、邪魔板7が立設され、下流側には有孔整流板8が設置されている。更に、有孔整流板8の下流側には、第2の電熱線6bが設置されている。 (もっと読む)


【課題】 耐久性および燃焼の安定性を保持しながら、セラミックス繊維を用いた多孔質エレメント以上にファンモータを小型化できる多孔質エレメントを提供する。
【解決手段】 多孔質エレメントを、耐熱性のある金属繊維を用いた織布状または不織布状の素材によって構成する。多孔質エレメントとして金属繊維を用いるため、セラミックス繊維を用いた多孔質エレメントと同様に、ポーラスな焼結金属を用いる場合よりも高い空隙率を実現でき、同時に熱放散を抑えて下流表面における燃料の蒸発を高い次元で保証することが出来る。金属繊維を用いると、セラミックス繊維を用いるよりも、強度を確保しやすく、肉薄にしても空隙率を格段に高めることが出来る。 (もっと読む)


【課題】外部からのエネルギー投入量を必要最小限とし、省エネルギーを図る液体燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】液体燃料燃焼器において、アルミナ耐熱性多孔体の平均孔径の大きさを上下各部で2種類に区分することにより、任意の最適孔径を持つアルミナ耐熱性多孔体内に直接空気が供給される位置に取り付けることができ、さらに、燃焼容器最下部の中心軸上に超音波発振素子を取り付ける事により、供給空気の圧力損失低減、確実な着火および補助熱源を必要としない液体燃料気化燃焼の自己的な継続、さらに一酸化炭素排出を十分に低減しうる安定燃焼を同時に提供できる構造にした。 (もっと読む)


【目的】 簡単な構造で燃焼効率を向上させ、燃焼室の長さを短くして小型化を図り、しかも着火時に白煙の発生を防止する。
【構成】 一端を壁板18で閉鎖するボデー28の内部に、燃料吸収体34を密閉して備えた支持体32を収容する。空気室14からの燃料用空気と前記循環室42からの気化した燃料とを混合して混合気を作る混合管48を燃焼室46に突出させる。この混合管48に多数の噴射孔52を形成し、この噴射孔52から燃焼室46に混合気を噴出させる。一方を空気室14と通じ他方を燃焼室46と通じるガイドパイプ58を、支持体32と燃料吸収体34とを貫通するようにして備え、そのガイドパイプ58に点火プラグ60を備える。ガイドパイプ58には、燃料空気室14から燃焼室46へ空気が通過する空気導入通路62を形成し、燃料吸収体34からの気化燃料をそのガイドパイプ58の内部に導入するための気化孔64と、そのガイドパイプ58の内部と燃焼室46とを通じる種火噴出口66とを形成する。 (もっと読む)


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