説明

ノーステクノリサーチ株式会社により出願された特許

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【課題】鋳型または金型に埋設された温度センサにより計測された測温データを基に、鋳型または金型の稼動面における温度、または、温度および熱流束を計算し、鋳型または金型の稼動面の操業状態を判定できるようにする。
【解決手段】 操業状態判定装置は、金型に埋設された温度計測手段により測定された測温データが入力される入力部101、入力部101に入力される測温データから非定常伝熱逆問題解析を行うことにより、鋳型または金型の稼動面における温度および熱流束を演算する演算部102、演算部102により演算された鋳型または金型の稼動面における温度および熱流束をディスプレイに表示するための出力部103、出力部103に表示された鋳型または金型の稼動面における温度および熱流束に基づき稼動面の操業状態を評価する判定部104を備えている。 (もっと読む)


【課題】 燃焼板の外径寸法を同一とした場合の燃焼量を高める。
【解決手段】 第一に、燃焼板の肉厚を略一定としつつ、燃焼板20に凹凸を形成する(請求項1)。平板状の燃焼板に比較すると、凹凸のある燃焼板は同一外径であっても表面積を拡大させることが出来る結果、既存の燃焼装置にコンパクト化させた燃焼板を搭載しつつ面積燃焼負荷を従前以上に向上させることができる。第二に、燃焼板に対して噴霧される液体燃料3を囲う整流筒30を設け、この整流筒の下端を燃焼板20の裏面の外周または外周近傍に配し、燃焼板の外周部に対する燃料供給量を略均一に調整する(請求項2)。供給空気は、燃焼板の上流から送り込む一次経路と下流から送り込む二次経路を設ける場合がある(請求項3)。 (もっと読む)


【課題】 発電量と容積との関係で発電装置をコンパクト化する。未利用だった低温エネルギーを利用して無駄のない発電を行う。

【解決手段】 発電装置は、断面多角形の輸送管C、Hを組み合わせて、隣接する輸送管の間に熱電素子11を密着させて配する。容積比率で効率よく発電量を増大させることが出来る。この発電装置をベーパライザーに適用し、極低温のLPG等のガス化処理に用いれば、ガス化に必要な高温媒体の無駄なエネルギーロスを抑えて、極低温の液化天然ガスがもつ潜在的な発電エネルギー(低温エネルギー)を効率的に回収し利用することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料の予混合燃焼装置を利用し、液体燃料の量と加熱対象となる水との関係において効率的、経済的な水の加熱を実現する。
【解決手段】 微細な空隙を備えた燃焼板の裏面から霧化させた液体燃料と燃焼用空気を送り込み、燃焼板14の表面に液体燃料と空気の混合相を形成する予混合燃焼装置10と、当該予混合燃焼装置によって取得する温水または蒸気を利用する高温水の利用装置とを備える装置であって、燃焼板の表面の近傍に冷却管16を配設し、当該冷却管を通過した水を高温水の利用装置に供給することによって、冷却管16を通過した高温水の熱量を有効利用する。 (もっと読む)


【課題】 耐久性および燃焼の安定性を保持しながら、セラミックス繊維を用いた多孔質エレメント以上にファンモータを小型化できる多孔質エレメントを提供する。
【解決手段】 多孔質エレメントを、耐熱性のある金属繊維を用いた織布状または不織布状の素材によって構成する。多孔質エレメントとして金属繊維を用いるため、セラミックス繊維を用いた多孔質エレメントと同様に、ポーラスな焼結金属を用いる場合よりも高い空隙率を実現でき、同時に熱放散を抑えて下流表面における燃料の蒸発を高い次元で保証することが出来る。金属繊維を用いると、セラミックス繊維を用いるよりも、強度を確保しやすく、肉薄にしても空隙率を格段に高めることが出来る。 (もっと読む)


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