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国際特許分類[F23G5/16]の内容

国際特許分類[F23G5/16]に分類される特許

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本発明は、液体状または気体状または粉末状とされた少なくとも1つの有機物質またはハロゲン化有機物質を熱的に破壊するための方法に関するものである。本発明による方法においては、有機物質と水とを混合し;原子状態へと分解したガスの第1熱的破壊操作を、反応チャンバ内において、引き起こし;第1熱的破壊操作を受けたガスに対して、エネルギーを追加することなく、攪拌デバイス内において、エアおよび/または酸素と攪拌しつつ、第2熱的破壊操作を引き起こし;ガスの少なくとも一部を冷却することによって、再結合させ;破壊されたガスの放出を行う。 (もっと読む)


乾留ガスに含まれるダストが付着することによるノズルの詰りを防止することで炎の逆流を防ぎ、火災や爆発の危険性を減少させた燃焼装置を提供することを目的とする。 この目的を達成するために、乾留ガス処理用燃焼装置は、廃棄物の乾留処理で生じた乾留ガスを燃焼室に供給するガス管と、このガス管の先端部に燃焼用空気を供給する空気管とによって構成さ
れ、上記空気管は上記ガス管と同軸に挿通配置して空気管を中心とする二重管状に構成し、同ガス管の先端部に円環状の燃焼ノズルを形成した。
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【課題】炉内の温度の低下を極力防止できる焼却炉装置を提供すること、また、炉内の温度を下げることなく、灰等の滞留物を効率的に炉外に取り出すことが可能な焼却炉装置を提供すること、更には、廃棄物の投入時にも、極力、高温熱気を外部に漏らさないような焼却炉装置を提供すること。
【解決手段】第1次燃焼室Aと第2次燃焼室Bと排気装置Cとを有し廃棄物を燃焼させるための焼却炉装置において、円筒状をした第1次燃焼室Aの上方には、該燃焼室に材料を投入するための投入用ホッパーHが、第1次燃焼室Aの下方には灰等の燃焼残渣物を落下排出させるための開閉底1が設けられている。
開閉底1は、外方に片開き可能となっており、投入用ホッパーHは、外方にある第1段開閉蓋4とそれより内方にある第2段開閉扉6とを備え、第2段開閉蓋6がスライドにより開閉可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物や石炭等の可燃物をガス化し、自己熱量により灰分が熔融可能な多量の可燃分を含む生成ガスを発生させ、熔融燃焼させる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 廃棄物を流動層炉2にてガス化した後に、熔融炉にて灰分を熔融する方法において、流動層炉2内に流動媒体の循環流を形成し、廃棄物を流動層炉2に供給し、ガス化してガスとチャーを生成し、廃棄物に含まれる不燃物と流動媒体を流動層炉2の炉底部より排出し、排出された不燃物と流動媒体から大きな不燃物を除去した後に、微細な不燃物を分級して除去し、分級された流動媒体を流動層炉2に戻し、流動層炉2より排出されたガスとチャーを熔融炉41に供給して灰分を熔融する。 (もっと読む)


【課題】焼却処理時に発生するダイオキシン類の排出を大幅に抑制できる小型焼却機を提供する。
【解決手段】小型焼却炉は底部にロストル15、一次燃焼室1を形成する炉体2と、炉体の上壁に設けられ一次燃焼室に連通する排気筒9と、排気筒に連通し二次燃焼室3を形成し、上端に排気口を持つ燃焼筒5とを備える。一次燃焼室内に加圧空気を供給する一次空気供給管18を炉体の側壁内面に配置し、その周壁に多数の空気噴射孔11を設け、排気筒に一次燃焼室からの燃焼ガスを高温にする昇温用バーナ28を設け、燃焼筒内への二次空気供給管を燃焼筒と同心に配置し、閉止底端を排気筒内にのぞませ、その周壁に多数の空気噴射孔を設け、これら空気噴射孔は二次空気供給管の上半分を適宜な孔径に設定し、下半分を上半分より若干大の孔径に設定し、二次と一次空気供給管とに夫々加圧空気を送給するようにした。 (もっと読む)


【課題】 連続焼却処理可能で灰出し作業も随時容易に行うことができ、炉内の損傷も防止でき、不完全燃焼やダイオキシンの発生も防止でき、しかも、トラックやダンプカー等から建築廃材を降ろす際、ホコリの発生を防止し、さらに、建築廃材の焼却炉への投入作業及び灰出し作業を機械化し、安全性と作業性の向上を図り得る建築廃材の焼却処理システムとそれに使用する焼却炉を提供すること。
【解決手段】 建築廃材aを水平に押し込み投入可能な横向きの投入口6を有し、奥側に灰出し口7を備え、排ガス処理排出手段8を備えた焼却炉1と、ホコリの発生飛散を抑制する手段5を有する廃材置場2と、該廃材置場2から焼却炉1内へ建築廃材aを破砕・選別して投入可能とされ、かつ、灰出しや灰山崩し及び掻き混ぜ等のため焼却炉1内の奥まで到達する長さのアーム3aを備えた建築廃材aの投入作業機械3とで構成した。 (もっと読む)


【課題】 二次燃焼用空気の供給位置を二次燃焼室内の燃焼状態に応じて変えることにより、二次燃焼用空気の有効利用を図って低空気比による燃焼ガスの完全燃焼を達成する。
【解決手段】 二次燃焼室を備えた燃焼装置に於いて、二次燃焼室に燃焼状態を検出する複数の検出器と複数の二次燃焼用空気噴射ノズルを設け、前記検出器により二次燃焼室内の複数の区域に於ける二次燃焼状態を検出すると共に、当該検出器からの検出信号により各二次燃焼用空気噴射ノズルから複数の区域内へ吹き込む二次燃焼用空気の吹き込み量の割合を調整し、低空気比で被燃焼物を完全燃焼させる。 (もっと読む)


【目的】 煙、臭いを無煙化及び無臭化することができ、大気汚染防止法の排出基準をクリアできるなどの効果を有する焼却炉の提供を目的とする。
【構成】 1次燃焼室3における前壁3B、後壁3C、左壁3D、右壁3E、天井壁3Fの各内面には通風路を介して断熱壁が張設され、各断熱壁には空気吹出しパイプが1次燃焼室3の中心に対して斜設され、1次燃焼室3に横煙導4を介して連設された2次燃焼室5には排煙筒6が植設され、1次燃焼室3と横煙導4とを連通させる排気誘導管8と、1次燃焼室3にロストル3Iの設置位置をもって配設された1次燃焼バーナ9と、2次燃焼室5に上方方向に作用するよう配設された2次燃焼バーナ10と、ベース2の後方に設けられたブロワ11と、1次燃焼室における天井壁3Fに配設された散水ノズル14とからなる。 (もっと読む)


【目的】 煙突内を上昇する燃焼ガスの背圧作用を利用して新鮮な外気を煙突内に取込み、煙突内で燃焼ガスを完全燃焼させて燃焼効率を向上でき、煤煙等の排出公害を防止でき、他の動力を利用することなく煙突内に外気を取込み、製造経費や屋運経費を節約できる焼却炉装置を提供することを目的とする。
【構成】 炉本体と、この炉本体に連通された煙突14とを有し、前記煙突内には、同煙突の周壁面に開孔された孔16から中心部に向かいつつ同中心部位置で上方へと立ち上がった曲り中空筒18が配置され、該曲り中空筒は、その上端に開口34を備えると共にその周側面に空気取出し孔36が開孔されて成る。煙突内を上昇する燃焼ガスの背圧作用で曲り中空筒内に新鮮な外気が吸引されて周側面の空気取出し孔から燃焼ガス中に混合され、未燃焼ガスを完全燃焼できる。 (もっと読む)



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