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国際特許分類[F23H17/00]の内容

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【課題】 高温還元処理に適用可能な構造のストーカ炉とし、ガス化溶融炉のガス化炉としても使用できるようにした水冷式ストーカ炉を提供する。
【解決手段】 水冷用内部空間を有するケーシングフレーム41と、ケーシングフレーム41と接続され水冷用内部空間と連通する内部流路を有するロッドフレーム42とを備えるフレーム一体型の火格子を有し、ロッドフレーム42は、炉外へ延設されて、内部流路の流水口及び排水口を炉外に設ける。可動火格子4aを往復移動させるための駆動部は炉外に設置し、該駆動部をロッドフレーム42と炉外で駆動連結する。ロッドフレーム42は、ケーシングフレーム41の後端部側方に延びて、炉体側壁部5に形成された通孔を貫通する。炉体側壁部5は、ロッドフレーム42が貫通する通孔を塞いだ状態でスライド可能に支持するスライドシール機構を備える。 (もっと読む)


【課題】
高温の腐食環境において過度に冷却することなく、優れた耐食性を示すと共に、低コストな火格子を提供する。
【解決手段】
火格子10は、前面、上面及び側面にそれぞれNi基合金層である前面被覆層11、上面被覆層12及び側面被覆層13を有している。ただし、上面の摺動部分については被覆されておらず、腐食が懸念される火格子部位について被覆されている。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を阻止し、燃焼火格子、特に往復運動式火格子又はローラ式火格子のための、多数の火格子棒から成る火格子ライニングを改良し、運転の間に火格子棒に溶着部が形成されることを阻止する。
【解決手段】層(5)が、圧縮負荷及び剪断負荷のみを吸収すればよい程度に薄くなっており、往復運動式火格子の場合には溶着部形成を阻止するために、前記層(5)が、火格子棒(1)の、隣接した火格子棒(1)との接触ゾーン(6)にのみ被着されており、ローラ式火格子の場合には、前記層(5)が、火格子棒(1)の、燃焼室(3)に向いた表面(4)全体に被着されているようにした。 (もっと読む)


【課題】格子板の前板の固定ねじボルトと格子対載置物が直接接触することを防止し、ねじボルトを摩耗と熱的負荷から保護する。
【解決手段】格子キャリア2上に載設されるボックス状の格子板4と、格子板の前壁18に取り付けられる前板24とからなり、前板24が1本または複数本のねじボルト26によって格子板4の前壁18に固定されている階段火格子燃焼機用の格子板装置において、各々のねじボルト26のボルト頭部32を前板24に形成された窪み34に沈めて収容し、カバー手段38により覆い、戴置物との接触を防止する。 (もっと読む)


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