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国際特許分類[F23K1/02]の内容

国際特許分類[F23K1/02]に分類される特許

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【課題】石炭・水ペーストの粘度を早期に適正粘度とすることが可能なユニット起動時の石炭・水ペーストの製造方法を提供する。
【解決手段】微粉炭スラリー、粗粉炭、石灰石及び粘度調整用の水を混練機に供給、混練し、粘度が管理値内に制御された石炭・水ペーストを製造する方法において、ユニット起動時に、ユニット定常時に比較して粘度の高い前記微粉炭スラリーを使用し、さらに予め定める注水カーブに従って粘度調整用の水を前記混練機に注水し、前記注水カーブは、前記粗粉炭の含水量に対応した注水カーブを使用する。 (もっと読む)


【課題】回収CWPタンクの回収容量を安定して確保することを実現したCWP製造供給装置を提供する。
【解決手段】CWPを製造するCWP製造供給装置1は、前回の発電ユニットの停止時においてCWPタンク24からCWPを排出しており、かつ、発電ユニットを起動して、発電出力が所定値を越えた場合に、回収燃料供給ポンプ94を駆動して、回収CWPタンク58内の回収燃料を微粉砕機18に移送する。これにより、回収CWPタンク58内の回収燃料は微粉砕機18に回収され、回収CWPタンク58の回収容量が増加する。 (もっと読む)


【課題】石油残渣の燃料供給装置及びその方法において、装置の大型化や複雑化を招くことなく石油残渣を効率的に燃料として使用可能とする。
【解決手段】固形化した石油残渣と重油とを混合する混合タンク11と、この混合タンク11により混合して流体化した混合油を重質油燃焼ボイラ15に搬送する輸送配管12及び輸送ポンプ13とを設ける。 (もっと読む)


【課題】粘度計、又は粘度計及び水分計の不調時にも粘度を殆ど変動させることなくCWPを安定的に製造可能な石炭・水ペースト製造装置を提供する。
【解決手段】混練機出口の石炭・水ペーストの粘度及び粗粉炭の水分量をオンラインで測定し、これら測定値を用いて制御装置13が混練機3への注水量を調整し、石炭・水ペーストの粘度を設定の範囲内に制御する石炭・水ペースト製造装置1において、混練機3のモータ電流をオンラインで測定する電流計27が装着され、制御装置13は、混練機3への注水量を調整するとき、石炭・水ペーストの粘度測定値の異常の有無を判断し、該粘度測定値が異常でないと判断すると、該粘度測定値を使用し、該粘度測定値が異常であると判断すると、混練機3のモータ電流測定値から粘度値を算出し、前記粘度測定値に代え算出した粘度値を使用する。 (もっと読む)


【課題】従来の石炭・水ペースト製造装置に比べ粘度がより一定に制御された石炭・水ペーストを製造可能な石炭・水ペースト製造装置を提供する。
【解決手段】混練機3と、粗粉炭の水分量をオンラインで測定する水分計43を備える給炭機39及び微粉炭スラリー粘度測定装置49を備える微粉炭スラリー製造装置7と、混練機3へ供給する粗粉炭の水分量をオンラインで測定する水分計23を備える給炭機9と、混練機3へ粘度調整用の水を供給する混練機注水装置11と、混練機3の出口のCWP粘度をオンラインで測定する粘度測定装置5と、微粉砕機37への注水量及び混練機3への注水量を制御する制御装置13とを備える。粘度を一定に制御した微粉炭スラリーを混練機3に供給することで、粘度がより一定に制御された石炭・水ペーストを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 木質系バイオマスを燃料として流動床ボイラに供給できるように粉砕する。
【解決手段】 素材状態の竹Mを粉砕する1次破砕装置21と、1次破砕装置21で粉砕されたチップ状の竹Mのうち、竹Mを石炭と水などと混合、撹拌してペースト状の燃料を生成した際に、ペースト状の燃料が加圧流動床ボイラ7への供給に適した粘度になるような大きさ、よりも大きいチップ状の竹Mを選別する選別機22と、選別機22で選別されたチップ状の竹Mをさらに細かく粉砕する2次破砕装置23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】粗粉砕機トリップが生じた際、個々のオペレータによる対応の遅延を防止し、適切に粗粉砕機トリップを制御する。
【解決手段】石炭前処理設備は、原料炭を粗粉砕して粗粉砕炭とする粗粉砕機15と、粗粉砕炭が搬送され当該粗粉砕炭を一旦蓄える中継ホッパー21,22とを有し、中継ポッパー内の粗粉砕炭に応じて得られた燃料をボイラー設備で燃焼させて発生した蒸気に基づいて発電を行う発電プラントで用いられる。粗粉砕機にトリップが発生したか否かを検知し、トリップが検知された際少なくとも粗粉砕機を停止して、粗粉砕機の清掃が行われた後粗粉砕機を稼動するとともに、中継ホッパーに蓄えられた粗粉砕炭の貯蔵量に応じて発電プラントの出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】石炭・水・脱硫剤等を混練したペースト状燃料が、供給配管内で閉塞するのを防ぐのに好適なペースト状混合物の供給装置を提供する。
【解決手段】石炭の粉砕物と水、もしくは、石炭の粉砕物と水と脱硫剤とを混練してペースト状混合燃料を製造し、ペースト状混合燃料をペーストポンプ4を用いて加圧された流動層火炉101の分散ノズル100に供給するペースト状混合燃料の供給装置において、ペースト状混合燃料を輸送する配管に気体を導入し、ペースト状混合燃料の輸送量に基づいて、配管に導入する気体量を制御し、配管に導入した気体量に基づいて、分散ノズル100への分散用の気体量を制御することで、配管内壁とペーストとの摩擦抵抗を低減し、ペーストによる配管の閉塞を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】石油精製設備から取り出される石油残渣を固形化し且つ固形状態を保持して火炉等の燃料として安定して供給できるようにする。
【解決手段】石油精製設備から取り出される石油残渣を固形化して燃料として供給するための石油残渣の燃料供給方法であって、石油残渣2と液化天然ガス5とを接触させ、液化天然ガス5が気化して気化天然ガス5aとなる気化冷熱を用いて石油残渣2を冷却・固化することにより固形燃料6を得、得られた固形燃料6を気化天然ガス5aが有する冷熱により固形状態を保持して火炉12に供給する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、効率よく廃塗料スラッジ等の廃スラッジをセメント焼成炉等の燃焼炉用燃料として燃料化する。
【解決手段】廃スラッジSと液体燃料Lとを、燃焼炉21への搬送路7、9、10の途中で混合する混合装置5と、廃スラッジを混合装置に供給する第1の供給装置4と、液体燃料を混合装置に供給すると同時に、供給時の圧力により、混合装置内の混合物を搬送路を介して燃焼炉に導入する第2の供給装置8とを備える廃スラッジの燃料化システム1等。廃スラッジと液体燃料とを、燃焼炉への搬送路の途中で混合し、混合によって得られた混合物を液体燃料の前記搬送路への供給圧により燃焼炉に導入して燃焼させる。混合装置の前段に廃スラッジを解砕する解砕装置3を備え、解砕装置によって解砕された解砕物と液体燃料とを混合装置で混合してもよく、混合物を燃焼炉への搬送路の途中で破砕し、前記供給圧により前記燃焼炉に導入して燃焼させてもよい。 (もっと読む)


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