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国際特許分類[F24C5/20]の内容

国際特許分類[F24C5/20]に分類される特許

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【課題】熱移動効率に優れ、製造が容易な携帯型加熱システムを提供する。
【解決手段】加熱容器は、囲まれた面、熱伝導性底端部、ならびに加熱されるべき内容物の導入および取り出しのための開口部を形成する頂端部を有するチャンバ110を備え、この底端部114は、外部底面を有する。ヒータ130は、熱交換器および熱源を備え、この熱源は、外部底面から一定の距離に配置された熱出口を有し、そして外部底面の中心領域に熱を送達するように構成されている。この熱交換器は、半径方向に配置された、熱伝導性の一連のフィンを備え、これらのフィンは、外部底面の中心領域の周りに円周方向に結合されており、これらのフィンは、熱出口を収容するように一定距離で延びる。ガス流路が形成されて、空気の取り込みおよび排気ガスの排出を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 高温となる場所でも、長期間、数量に関係なく省スペースで備蓄できる燃料タンク付きコンロを提供する。
【解決手段】 燃料をタンクである鉄製の缶詰で密閉し、密閉タンク自体の蓋を開けることでそのままコンロになることを特徴としている燃料タンク付きコンロ。 (もっと読む)


【課題】アルコール等の液体燃料を使用した加熱装置を提供する。
【解決手段】容器本体(12a,12b)は、貯留室(17a,17b)に分厚い含浸層(18a,18b)を配置し、含浸層に多孔性のセラミック体(21a,21b)を積載しており、セラミック体には上下方向に延びる複数の通路(22a,22b)を設けている。含浸層に含浸された液体燃料は、セラミック体を通過して気化され、開口部(23a,23b)から上昇する気化ガスを燃焼することにより炎を形成する。開口部には環状壁(24a,24b)を備えた拡散防止手段(13a,13b)が設けられ、炎が周囲に拡散することを防止し、収束された炎を形成する。 (もっと読む)


コンロ(20)は、燃料を捕捉する一体型の溝(46)を有するバーナ下部(34)を備える。溝(46)は、バーナ下部(34)の隆起中央部(44)と隆起外縁部(42)との間に形成される。コンロ(20)のバーナ上部(36)は、該バーナ上部(36)に接触した燃料をバーナ下部(34)の溝(46)に導くためのプレート(38)を備える。プレート(38)は、たとえば、溝(46)に向けて伸長する下向き外周リップ(39)を有するプレートである。燃料チップ(50)は、コンロ(20)の液体燃料タンク(26)内の下側において伸長する。燃料チップ(50)は、可動式のピストン(58)を備え、コンロの始動時において、希薄な燃料空気混合物を供給し、コンロの始動後には、燃料リッチの燃料空気混合物を供給する。 (もっと読む)


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