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国際特許分類[F24D1/02]の内容

国際特許分類[F24D1/02]に分類される特許

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【課題】蒸気を発生させるためのフィンユニットに対して空気流を無駄なく供給し、エネルギーの損失を回避しつつ騒音を小さくすることのできる蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】複数の薄板42からなるフィンユニット35と、このフィンユニット35に湯を供給する温水供給ユニット36と、フィンユニット35の上流側に配置されたファンユニット37と、吸気口20と、下部吹出口27及び側部吹出口30A、30Bとが形成されたケース11を備えて蒸気発生装置10が構成されている。同装置10は、ファンユニット35とフィンユニット37との間に導風部材40が設けられており、これにより、ファン53の回転によってケース11外に蒸気を吹き出す空気流がフィンユニット35を経由するようになっている。 (もっと読む)


本発明は、一側には温熱マットを循環する循環水が流入するように流入管が設けられ、上記循環水が貯蔵される貯水部と、上記貯水部から排出される上記循環水が、一定の流路管を通って流動しながら熱交換され、一側に設けられた流出管を通って上記温熱マットへ上記循環水が排出される伝熱部と、燃料タンクから供給された燃料ガスを燃焼させ、上記伝熱部内部の上記循環水を加熱する加熱部と、外観を形成する筒体とを含む温熱マット用の移動式ボイラーに関する。
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【課題】 主管内で蒸気とドレン水の流れ方向を対向させる熱交換方式を採用することによりドレン水の排出が円滑に行える蒸気熱源熱交換器を提供する。
【解決手段】 蒸気入口2とドレン出口4とを設けた蒸気ヘッダ5を水平に設置し、上端がキャップ6等で閉塞された複数本の主管7を蒸気ヘッダ5に垂直に設置する。これにより主管7の内部に蒸気を下から供給する。したがって、主管7に直接接触する空気又は主管7に取り付けたフィン8を介して接する空気へ放熱することで主管7内の蒸気が凝縮し、この凝縮したドレン水は主管7の内壁を伝って下降し、蒸気ヘッダ5内に溜まったのちにドレン出口4から排出される。各主管7内で蒸気が凝縮することで体積が激減し、主管7の内部圧力が低下するため、蒸気ヘッダ5から消費される分だけの蒸気量がその主管7に下から供給される。したがって、他の主管7で消費し切れなかった蒸気が回り込むことがなく、ドレン水の排出が円滑に行われる。 (もっと読む)


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