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国際特許分類[F24F1/36]の内容

国際特許分類[F24F1/36]に分類される特許

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【課題】底板の強度を確保しつつ熱交換器下方のドレン排水のための開口面積を大きくすることができる空気調和装置の室外機を提供する。
【解決手段】天板、側板及び底板30からなる略直方体形状のケーシング内において、前記底板に熱交換器が配設されてなる、空気調和装置の室外機であって、前記熱交換器は、前記底板に形成された複数の膨出部60上に載置されている。前記膨出部には前記熱交換器からのドレンを機外に排出する第1排水孔63が形成されており、且つ、前記熱交換器の下方であって前記膨出部以外の底板に、前記第1排水孔よりも小さな第2排水孔65が形成されている。 (もっと読む)


【課題】防音材が吸水することに起因する吸音性能の低下を防止する。
【解決手段】室外機10は、冷媒回路中の冷媒を圧縮する圧縮機22と、吸水性を有する吸音材41を含み、圧縮機22の側面を覆う防音材3Aと、圧縮機22が設置される底板フレーム16とを備えている。底板フレーム16は、防音材3Aが載置される防音材載置部61と、防音材載置部61の内側において下方に凹む水溜め凹部63とを有している。 (もっと読む)


【課題】熱交換器から落下した霜や結露水を底フレーム26の外側へ適切に排出し、アイスアップ現象の発生等を防止することができる空気調和装置の室外機を提供する。
【解決手段】底フレーム26と、この底フレーム26の外縁部の上方に配置された熱交換器13とを備えている空気調和装置1の室外機2であって、前記底フレーム26の外縁部の上面であって、前記熱交換器13の少なくとも外側面13aの下方には、水平方向の外側ほど低位となる傾斜状の排水面47が形成されている。 (もっと読む)


【課題】室外機の放熱板の冷却効率をあげる空調装置を提供する。
【解決手段】エアコン作動時の冷却効率を上げる為に室外機の放熱板cに放水する水を室外機の下に水を受ける為の容器hを設置して、エアコン作動時に発生する水を室外機の放熱板cに導いた水により気化熱放散作用により、冷却効果を上げる事が出来る。また今までのエアコンを改良することなく大幅に効率を高められる。 (もっと読む)


【課題】室外熱交換器の下端面をケーシングの底フレームに載置して固定するタイプの冷凍装置の室外ユニットにおいて、ドレン水の排水性を高める。
【解決手段】底フレーム(22)に、ベースプレート(22a)と、室外熱交換器(30)の底面から下方に離れた傾斜面(22b)と、傾斜面(22b)から上方へ突出する複数の凸部(22c)とを設け、傾斜面(22b)の下端をベースプレート(22a)に連接するように構成する。そして、傾斜面(22b)を室外熱交換器(30)の厚さ方向へ傾斜させ、凸部(22c)の上端面を室外熱交換器(30)の載置面として構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来のヒートポンプ装置の室外機は、ドレン水の排水不良を防ぐ手段として、排水口を多数設けていたが、適切な位置にドレン排水口を設けていないため、沢山の排水口を設けた場合でもドレン排水不良を起こし、底板凍結の原因となる場合があった。
【解決手段】 この発明のヒートポンプ装置の室外機は、底板6の室外熱交換器12の下面12eと対向する位置にドレン排水口を2箇所のみ設け、一方のドレン排水口18を室外熱交換器12の長辺部12aの左右の中間位置に設け、他方のドレン排水口19を室外熱交換器12の短辺部の前面12cの下の位置に四角形の穴で形成し、他方のドレン排水口19を室外熱交換器12と底板6を上下方向から平面的に見て室外熱交換器12の短辺部の前面12cの位置が他方のドレン排水口19の内側に位置するように設けた。 (もっと読む)


【課題】
従来の冷凍サイクル装置の室外機のドレンパンは、室外機の底部と平行になるような状態で取付け組立てられているが、湿気の多い地域に室外機を設置する場合は、ドレン量が多くなるためドレンパンからドレ水が溢れないように、ドレンパンの高さを確保することが必要となり、ドレンパンの底を深く作る必要があった。
また、据付け場所の据付け面の水平度によっては、室外機自体が傾いて据付けられる場合があり、この場合には、ドレンパンの排水口へドレン水が流れにくくなり、排水性が悪化するという問題もあった。
【解決手段】
この発明は、冷凍サイクル装置の室外機において、ユニットベースの両側面とドレンパンの両側面に複数の固定穴を設け、各々の固定穴を選択し締結部材で結合することによって、ドレンパンの取付け角度を、室外機の据付け設置面に対して調整可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】排水口からの排水の凍結による排水口の閉塞を防止できる空気調和機の室外機を提供することを目的とする。
【解決手段】排水口15を開口する底板11上に熱交換器4を設置し、熱交換器4の除霜水を排水口15から排水する空気調和機1の室外機2において、排水口15から流出した除霜水を排水口15の直下に対して外周方向に導く導水部15cを設けた。 (もっと読む)


【課題】閉鎖弁に接続された冷媒配管を自由に取り回しつつ、結露水が室外機の外部かつ下方に漏れるのを防ぐ。
【解決手段】閉鎖弁30a,30bは、本体ケーシング11から外方に突出して設けられ、冷媒配管L1a、L1bが下向きに接続される。閉鎖弁カバー40は、閉鎖弁30a,30bを本体ケーシング11の外部から覆うようにして、本体ケーシング11に装着される。閉鎖弁カバー40が装着される本体ケーシング11の右側面11dのうち、閉鎖弁カバー40によって覆われる範囲r1内には、結露水を本体ケーシング11の内部に導入する結露水導入孔20cが形成されている。閉鎖弁カバー40の本体ケーシング11への装着時、閉鎖弁30a,30bから下向きに延びる冷媒配管L1a、L1bの一部分を右側面11dと閉鎖弁カバー40とが挟み込むことにより、結露水を結露水導入孔20cに案内する結露水案内部50が形成される。 (もっと読む)


【課題】冷凍装置の室外ユニットのケーシング内は、上部室に熱交換器及び上向きに送風する送風機が配置され、下部室に二段スクリュー圧縮機、電磁弁、電装ボックス等の電気要素部が配置され、上部室と下部室を仕切る仕切り板を貫通して換気口が形成された構成において、大雨の際の多量の雨水が送風機の送風口等からケーシング内に進入したときに、その雨水が換気口から流下して下部室の電気要素部へ掛からないように処理する技術を提供する。
【解決手段】骨組み構成されたケーシング内を上部室と下部室に区画すると共に上部室へ進入した雨水が下部室に流入しないように仕切り板にて仕切られ、下部室の空気を上部室へ流すための換気口が仕切り板に形成され、換気口を下方から覆う水受けガイド部材が、下部室の空気の通り道となる開口を有すると共に換気口から流下する雨水を下部室に対応する骨組みの補強用筋交いへ導く開口を備えたこと。 (もっと読む)


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