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国際特許分類[F24F11/08]の内容

国際特許分類[F24F11/08]に分類される特許

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【課題】温度と湿度とが調整された気体を吐出できる温湿度調整装置を提供する。
【解決手段】圧縮機18で圧縮されて加熱された熱媒体を、加熱器14を具備する加熱回路側と、自動膨張弁28で断熱膨張されて冷却された熱媒体が供給される冷却器16を具備する冷却回路側と、ヒートポンプ手段とを備えた温湿度調整装置であって、加熱回路側と冷却回路側とに分配する分配する二方弁20a,20bを制御し、温湿度調整対象の空気を目標温度に調整する温度調整制御部22と、気体流路10内に配設した加熱器14及び冷却器16を通過した空気を目標湿度に調整するように、前記目標湿度よりも低湿度の乾燥空気を気体流路内10に供給するように設けた乾燥気体ノズル64からの乾燥空気の供給量を制御する湿度制御部27とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】外調機を用いて外気冷熱回収をすることにより、廉価な構成の外気冷熱回収制御システムを実現する。
【解決手段】温度計11が外調機1と接続した冷水管15を流れる冷水の温度を測定し、空調制御部9がこの冷水温度に応じて冷水弁13の開度を制御する。外調機1は、冷水管15を流れる冷水と外気とを熱交換して、外気の冷熱を回収し、冷水を冷却する。冷水の温度が所定の値より上昇した場合は、空調制御部9が、冷水弁13の開度を全閉に制御することによって外調機1での外気冷熱回収を停止させ、冷熱源機器において冷水を冷却させる。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成、低コストで屋内の温度や湿度管理と換気性能とともに建物の耐久性を高め、省エネルギー化を図り、快適で、健康的な屋内環境を実現可能な省エネルギー換気システム、及びそれを備えた省エネ建築物を提供する。
【解決手段】 本発明の省エネルギー換気装置100は、少なくとも高気密化されている屋内3の内気を屋外へ排出する換気手段53及び前記屋外から屋内へ外気を導入する給気導入部を有し、換気手段を作動して屋内の内気を所定回数入れ替えるように構成された換気装置5を備え、給気導入部が屋内の床下空間に形成されて屋外に向かって開口された外気取込口81と屋内3に開口された給気導入口54A,54Bにつながる給気導入経路8で構成されていて、同通路内に取り込まれた外気の温度と湿度を調整して給気導入口54A,54Bに供給する空調装置9を給気導入経路8に配置した。 (もっと読む)


【課題】 従来のクリーンルームは連続運転またはオンオフを繰り返して定期的に間歇運転していたため運転コストが嵩むものであったが、クリーン度と運転時間帯とを加味して送風機の運転パターンを決定することによりクリーンルームの省エネルギー運転を実現する低コストな可変式空気清浄化方法を提供する。
【解決手段】 事業所内の作業時間帯を一昼夜又は所定期間の時間帯についてクリーンルーム内の清浄度に保持するに当たり、空調に必要な空気量を、許容される最大の送風温度差、即ち最少風量に設定すると共に、就業時間帯は規定清浄度を維持し、午前及び午後の中間休憩時間を規定清浄度より低く、例えば70ないし90%保持し、始業前及び終業後から夜間にまたがる時間を最小清浄度に保持するように、送風機又は排風機を運転する。 (もっと読む)


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