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国際特許分類[F24H3/10]の内容

国際特許分類[F24H3/10]に分類される特許

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【課題】室内空気を効率よく熱交換して温風を発生させる暖房装置を提供する。
【解決手段】
赤熱筒7を内設しバーナ部1と集熱部6との間を連通する透明な燃焼筒5と、燃焼筒5を囲った反射板21と、機器本体2の背面に設けた温風ファン10により吸引された室内空気が通過する輻射板穴が形成され、前記反射板21が取り付けられた輻射板13とを備えた暖房装置に於いて、輻射板穴は輻射板13の背面板上方に形成した上輻射板穴18と下方に形成した下輻射板穴19とからなり、前記上輻射板穴18と下輻射板穴19とを仕切る上下仕切り部20を輻射板13の背面板14の略中央に横に形成したので、温風ファン10により吸引された室内空気が熱交換器8外周及び燃焼筒5の外周の上下を偏りなく通過して効率よく熱交換して温風を発生させるものである。 (もっと読む)


【課題】 燃焼室の天面壁自体を熱交換体としてその温度上昇を抑制するとともに、天面壁を構成する中空二重壁構造体を区画壁により補強する構造として加熱にともなう変形歪みを防止して耐久性に大いにすぐれた温風発生装置を提供する。
【解決手段】 温風発生装置1はその燃焼室2の天面壁11を装置本体の温風吹出口12に向けて開口している扁平状の中空二重壁構造とする。中空二重壁構造の天面壁2にはその中空部を温風吹出口12に対する幅方向に多数の通風路14に区画する区画壁15により多数の中空路16を形成してある。多数の通風路14は導入外気の圧送通風路17に連通させ、多数の中空路16は温風吹出口12側を燃焼室2内に開口させて吸引排風路19に連通させてある。 (もっと読む)


【課題】水素・酸素混合ガスを燃焼させて効率の良い温風吹き出し燃焼バーナを提供する。
【解決手段】燃焼室10内部にノズル14を設け、このノズル14によって燃焼室10を加熱し、特に天井板そして燃焼室10内に設けられた燃焼フィン22を加熱する。燃焼室10の上部には温風室12が設けられており、両室の間に設けられた熱交換板34が加熱されることによって、燃焼室10の熱エネルギーを温風室12へ伝達する。温風室12内には温風フィン32が設けられており、温風室12の背面に設けられたブロア28からの圧送空気を加熱して温風として吹き出すことができる。 (もっと読む)


【課題】放熱による暖房が良好に行われる放熱暖房器を提供する。
【解決手段】下部にバーナ部1を備えた筒状の燃焼室3と、該燃焼室3の上に位置しこの燃焼室3と連通して燃焼ガスが流通する第1放熱器5と、この第1放熱器5流通後の燃焼ガスが流通する第2放熱器14と、該第2放熱器14を流通後の燃焼ガスを屋外に排出する給排気筒15から構成されたもので、前記第1放熱器5は前面を広げたラッパ状で、後方下部中央に燃焼ガスの流入口を有し前面の放熱面8を器具本体より露呈させて直接放熱すると共に、上面は背面に向けた下り傾斜面13とし第2放熱器14を備えたことにより、放熱面8全面を瞬時に均一に加熱して、多量の輻射熱を放出することで、常に良好な暖房が行われるものである。 (もっと読む)


【課題】 石油燃焼器の熱交換器を利用した調理空間の温度むらをなくして高温を維持する。
【解決手段】 枠体1内にバーナ2と燃焼室3を備え、燃焼室3の上部には下熱交換器5と排気連通筒6・6aと上熱交換器5aとを設け、上・下熱交換器5a・5と排気連通筒6・6aとの間で囲まれる調理空間7を構成し、枠体1の背面に設置した送風機4と調理空間7との間には送風機4の風を遮る遮風板8を配置する。遮風板8は調理空間7の送風機4側を覆う背板8aと先端が排気連通筒6・6aに接続する側板8bとで構成し、調理空間7の両側には遮風板8の背板8aから前方に伸ばした保温板10を排気連通筒6・6aと間隙9を介して設け、保温板10と排気連通筒6・6aと遮風板8とで囲まれた保温空間11を構成し、排気連通筒6・6aからの輻射熱によって保温空間11を高温に保ち、保温空間11の熱によって調理空間7の温度差をなくして高温度に保つことができる。 (もっと読む)


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