説明

国際特許分類[F25B17/02]の内容

国際特許分類[F25B17/02]の下位に属する分類

2個以上のボイラが交互に作動するもの (2)
傾動または回転可能にボイラおよび蒸発器が造られているもの

国際特許分類[F25B17/02]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】車室等の好適な冷却を実現しつつ、より省エネルギーな走行が可能であるとともに、車両への搭載性に優れたハイブリッド車両用冷却装置を提供する。
【解決手段】実施例1の冷却装置は、エンジン3と、モータ7と、PCU9と、電装系用ラジエータ11と、ケミカルヒートポンプ13と、クーラコア15とを備えている。ケミカルヒートポンプ13は、再生室41と吸収室42と凝縮室43と蒸発室44とを有している。吸収室42及び凝縮室43には配管33が接続されている。蒸発室44とクーラコア15とは配管53、54によって接続されており、内部を空調用冷却液が循環している。この冷却装置では吸熱反応によって蒸発室44内に冷熱が蓄えられる。そして、空調用冷却液及びクーラコア15を介してこの冷熱が車内に供給されることで車室の冷房が行われる。また、吸収室42及び凝縮室43は配管33内を流通する電装系冷却液によって冷却される。 (もっと読む)


1種もしくは複数のヒドロフルオロオレフィンまたはヒドロクロロフルオロオレフィン冷媒を含む冷媒と、ポリアルキレングリコール油、ポリアルファオレフィン油、鉱油、およびポリオールエステル油からなる群から選択される油とを用いる吸収冷却(吸収冷凍)方法に関する。 (もっと読む)


不揮発性の収着剤と揮発性の冷媒とを含有する作業媒体、および吸収器を有し、前記吸収器において冷媒を含有する気相と収着剤を含有する液相とが、冷媒を透過させ且つ収着剤を透過させない半透過性メンブレンによって互いに分離されている、吸収式冷凍機。 (もっと読む)


【課題】例えば、燃料電池、ガスエンジン発電機やガスタービン発電機等の各種発電機器等で発生する熱を用いて冷熱を発生することが出来て、いわゆる「放熱ロス」が少なく、且つ、一般家庭用として用いることが出来る程度に小型化・省スペース化が為されている冷凍装置の提供。
【解決手段】熱発生機械1と、熱発生機械1で発生した熱を用いて冷熱を発生し且つその冷熱を貯蔵する蓄熱装置3とを有し、蓄熱装置3は、熱発生機械1で発生した熱を用いて吸収液から気相冷媒を再生する機能及び気相冷媒を吸収液に吸収させる機能を有する吸収再生ユニット32と、冷熱搬送流体から蒸発熱を奪って液相冷媒を蒸発させる機能及び気相冷媒を凝縮する機能とを有する蒸発凝縮ユニット31とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、最高温度が70℃である間接的熱源と、温度が15℃であるヒートシンクとを使用してビルを空調するための装置及び方法に関する。
本装置は3〜4つの熱化学的ダイポールを含み、各ダイポールは蒸発器−凝縮器ユニットと、リアクターとを含み、蒸発器−凝縮器ユニットと、リアクターとは、ガスGをこれらの蒸発器−凝縮器ユニット及びリアクター間で循環させるための手段と、ガスの流れを妨害するための手段とによって連結される。各リアクターは、ガスGと、液体または固体との間の可逆性プロセスの座(seat)であり、蒸発器−凝縮器ユニットが、ガスGの気液相変化の座(seat)であり、各リアクターは、各リアクター間での熱交換のための手段と、熱交換を制御するための手段とを備え、各ダイポールでの熱化学的プロセスは同一又は相違し得、装置は、最高温度が70℃である可変温度Tcの熱源と、温度Toが15℃であるヒートシンクとを使用する。
(もっと読む)


【課題】 吸着冷凍機において、再生工程及び吸着工程を連続的に行う。
【解決手段】 第1及び第2の熱交換部11及び12にはそれぞれ凝縮器25及び蒸発器35が配置されるとともに、再生工程を行う第1の反応部13及び吸着工程を行う第2の反応部14が配置されている。吸着剤として流動性を備え気体状水蒸気を吸脱着し液体状水分を吸脱着しない撥水性吸着剤が用いられ、第1及び第2の反応部間で撥水性吸着剤を循環させる。 (もっと読む)


1 - 6 / 6