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国際特許分類[F25B43/02]の内容

国際特許分類[F25B43/02]に分類される特許

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【課題】適切なオイル量管理を実現できる冷凍装置を提供すること。
【解決手段】二酸化炭素を冷媒として冷凍サイクル運転を行う冷媒回路10を備え、この冷媒回路10は、ケース12内にオイルを貯留し、このオイルと共に冷媒を高圧吐出管21に吐出する圧縮機11と、高圧吐出管21に設けられたオイルセパレータ22と、オイルセパレータ22で分離されたオイルをケース12内に戻すオイル戻し管28とを有する冷凍装置1において、圧縮機11内のオイルレベルを検出するオイルレベルセンサー31と、このオイルレベルセンサー31の検出信号に基づいて、当該圧縮機11内のオイルレベルの状態を表示する表示パネル51とを備える。 (もっと読む)


【課題】オイルセパレータの容積を大きくせずに、オイル分離効率及びオイル貯留量を確保し、圧縮機の潤滑不良を防止することができる冷凍装置を提供する。
【解決手段】オイルセパレータ22で分離されたオイルを貯留する所定容積を有するオイルタンク61を設け、このオイルタンク61に貯留されたオイルを前記オイル戻し管28,28Aを通して圧縮機11のケース12内に戻すとともに、オイル戻し管28Aの開度を調整する電動弁30を設け、電動弁30の開度を、圧縮機11の運転周波数に応じて調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】冷媒回路に流出するオイル成分を適切に回収しつつ、冷凍効率の向上を図ることができる冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】蒸発器11と、蒸発器11で蒸発した冷媒を吸引して圧縮する圧縮機構12と、圧縮機構12で圧縮された冷媒を放熱させる放熱器13と、放熱器13で放熱した冷媒を2つに分流し、分流した一方の冷媒を冷媒減圧器144にて減圧させ、減圧させた冷媒の蒸発作用により他方の冷媒を中間冷却器145で冷却させる分流機構14と、中間冷却器145で冷却された冷媒を断熱膨張させて蒸発器11に送出する膨張機構15とを冷媒配管16にて順次接続して構成された冷媒回路10を備え、圧縮機構12で圧縮された冷媒に含まれているオイル成分を油分離器171で分離させ、分離したオイル成分を補助減圧器173で減圧させ、減圧させたオイル成分により放熱器13で放熱した冷媒を冷却する油分離機構17を備えている。 (もっと読む)


【課題】オイル戻し量の適正化を図りつつ、圧縮機内のオイル量が少ない状態が生じた場合の潤滑不良を防止できる冷凍装置を提供する。
【解決手段】オイル戻し管28Aに設けられる電動弁30の開度を圧縮機11,11の運転周波数に応じて調整するとともに、圧縮機11,11の運転中にいずれかの圧縮機11のケース12内のオイルレベルが下限レベルを下回った状態が継続した場合に圧縮機11の運転を停止させ、オイルレベルが所定レベルを上回った場合に圧縮機11の運転を再開するようにした。 (もっと読む)


【課題】システム更新の際に、冷凍機油を効率良くかつ確実に回収することのできるマルチ型空気調和システムの油回収方法、マルチ型空気調和システムを提供することを目的とする。
【解決手段】熱交換器200によって、高温・高圧の過熱ガスから高圧の気液二相状態とした冷媒を高圧ガス管5に送り込むことで、熱交換器200以降の高圧ガス管5、低圧ガス管7の内周面に付着した冷凍油を、冷媒とともに押し流す。そして、油回収タンク100においては、冷凍油を回収する。このようにして従来は過熱ガスのみが流れるために冷凍油の回収が困難であった高圧ガス管5から冷凍油を確実に回収する。 (もっと読む)


【課題】直列に設けられた複数のアキュームレータの容積および油戻し孔を適切に設定することにより、液バック防止と油戻りの悪化による圧縮機の油上がり防止を両立することができる冷媒回路システムを提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機9の冷媒吸入配管20B中に、冷媒流通方向に沿って第1アキュームレータ18と第2アキュームレータ19とが直列に設けられている冷媒回路システムにおいて、第1アキュームレータ18および第2アキュームレータ19は、第1アキュームレータ18の容積をV1、第2アキュームレータ19の容積をV2としたとき、V1>V2とされているとともに、第1アキュームレータ18の冷媒出口配管36に設けられている第1油戻し孔37の開口面積をA1、第2アキュームレータ19の冷媒出口配管40に設けられている第2油戻し孔41の開口面積をA2としたとき、A1<A2とされている。 (もっと読む)


【課題】冷媒ガス中のオイルを遠心力で分離する分離効率の良いオイルセパレータ及び圧縮機を提供する。
【解決手段】冷媒圧縮機の圧縮機構部より吐出するオイル混入の冷媒から、オイルを遠心分離して、分離したオイルを前記冷媒圧縮機に再循環させるとともに、分離後の冷媒を外部に吐出するようにしたオイルセパレータであって、吐出部と吸入部から構成された分離パイプ部に対して、セパレータハウジングの内壁面に吐出部を嵌合し、セパレータハウジングの内壁面内径が、吸入孔中心軸位置から、吸入部端部に対応した部位までの範囲で拡大することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分離された冷凍機油を油分離器の下部まで迅速に到達させることで、分離された冷凍機油が再飛散する可能性を低減し、冷凍機油の分離効率を向上させることができる油分離器及び冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】冷媒及び冷凍機油が混合した混合流体から冷凍機油を分離する油分離器1及びそのような油分離器を備える冷凍サイクル装置であって、前記混合流体を衝突させる衝突面を備え、前記衝突面は、鉛直方向の方向成分を含む方向に沿うように設けられ、前記混合流体は、前記衝突面に対して傾斜する方向に沿って流されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタの目詰まりを生じにくくすることが可能なアキュームレータを提供する。
【解決手段】アキュームレータ25は、容器90、および、油戻し管29、フィルタ部60を備えている。油戻し管29は、冷媒を気液分離させる容器90の内外を連通するように下方に配接されている副油戻し管29aと、この副油戻し管29aに接続された主油戻し管29bを有している。フィルタ部60は、副油戻し管29aの容器90内に位置する上流側端部に対して、溶接部62を介して、配接されている。フィルタ部60の第1フィルタメッシュ64は、一次側から二次側に向かう冷凍機油の通過と液冷媒の通過を許容しつつ、被分離対象Sの通過は許容しない。この第1フィルタメッシュ64の一次側の少なくとも一部Cの接平面Tの法線Nは、下方向もしくは斜め下方向を向いている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より簡易な構造でコスト低減を図りながら、配管内に残存する冷凍機油を回収することができる冷凍サイクル装置を提供することを目的とする。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機と、圧縮機により圧縮された冷媒を凝縮する凝縮器と、凝縮器により凝縮された冷媒を減圧する減圧手段と、減圧手段により減圧された冷媒を蒸発させる蒸発器と、蒸発器から凝縮器へのガス冷媒が流れるガス冷媒配管と、凝縮器から蒸発器への液冷媒が流れる液冷媒配管と、を備えた冷凍サイクル装置において、ガス冷媒配管に取付けられ、ガス冷媒配管内のガス冷媒から冷凍機油を分離する冷凍機油分離部を備えた。 (もっと読む)


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