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国際特許分類[F25C5/02]の内容

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国際特許分類[F25C5/02]に分類される特許

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【課題】 水と熱媒液体との間の熱交換効率を高めるとともに、水又は氷と熱媒液体との分離をより効率よく行うことができる製氷技術を提供すること。
【解決手段】 水と、それと比重が異なる熱媒液体との直接接触により生ずる熱交換により、当該水から氷を製造する際、一つの製氷装置内で、水及び熱媒液体を回転部材によりその周囲に飛散させ、その回転部材の周りで回転する回転体により遠心分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正確な量の削氷を供給可能とする削氷供給装置及びそれを用いた飲料製造装置を提供する。
【解決手段】氷を削る又は砕いて排出する削氷装置(削氷部4)と、該削氷部4から排出された削氷を一時蓄えるバッファ槽63と、天秤方式により当該バッファ槽63内の削氷の重量を計測する削氷重量計測部82と、バッファ槽36内の削氷を排出する排出装置84と、制御部8とを備え、該制御部8は、削氷重量計測部92の出力に基づき、所定重量の削氷がバッファ槽36内に蓄えられた場合、削氷部4を停止し、排出装置84によりバッファ槽36内の削氷を排出する。 (もっと読む)


【課題】貯氷庫内の貯氷量を増加することのできるアイスディスペンサを提供する。
【解決手段】貯氷庫3の内部には、アジテータ12が設けられている。アジテータ12は、回転方向が切替可能かつ回転速度が可変になっている。貯氷庫3の側壁10には、貯氷庫3の内部と連通する氷放出部4が、回転軸13に対して製氷部2と対称な位置に設けられている。氷放出部4は、氷導出経路23と氷放出口25とを備えている。氷導出経路23は、貯氷庫3の側壁10の接線方向に延びると共に、貯氷庫3の側壁10の下部に設けられた開口部17を介して貯氷庫3の内部に連通するように設けられている。氷放出口25は、氷導出経路23に連通し、下方を向く放出開口25aを有している。氷導出経路23と氷放出口25との接続部分には、氷導出経路23を開閉可能に塞ぐようにヒンジで取り付けられた開閉蓋27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】氷放出口を備えたストッカ内に、製氷機構部からスパウトを経由して氷が供給される構成の氷ディスペンサにおいて、氷放出口の遮蔽構造を簡素なものにできる氷ディスペンサを提供する。
【解決手段】氷ディスペンサ100は、スパウト60が氷放出口40と対向しない配置で設けられている。「スパウト60と氷放出口40とが対向しない配置」とは、スパウト60と氷放出口40との間を結ぶ直線経路が存在しない配置のことである。たとえば、スパウト60と氷放出口40との間を結ぶ直線経路、すなわち線分XおよびYによって確定される経路は、その全体が周壁32および遮蔽板44によって遮蔽される。 (もっと読む)


【課題】一度アーチングして氷塊になった氷片を有効に砕いて再度氷片にすることができる氷ディスペンサを提供することを課題とする。
【解決手段】有底円筒状のストッカ15には、矩形の平坦面15aを有して内側に突出した2つの面取り部15bを備えている。アジテータ12は、矩形の平板からなる4つの羽根部12aを有し、羽根部12aの先端12cは、面取り部15bの下端15cの下方に位置している。ストッカ15内の氷片がアーチングを起こしていて、氷塊の状態になっていたとしても、アジテータ12が回転した際に、面取り部15bに氷塊が衝突して砕かれて、再度氷片になって氷放出口16から放出される。 (もっと読む)


【課題】小型化の自動製氷装置を提供すること。
【解決手段】製氷皿11と、氷を製氷皿11から排出する排出アーム15と、排出アーム15を回転させるモータ21と、氷を製氷皿11から分離するために製氷皿11を加熱するヒーター14と、ヒーター14とモータ21を制御する電子制御回路部17を備え、排出アーム15は出力ギア20と接続され、モータ21の回転を第1ギア22を介し出力ギアに減速、伝達され、モータ21の出力軸21aと出力ギア20の軸20aは直交する位置に有り、モータ21の固定と第1ギア22と出力ギア20の軸受け部を兼ね備えたホルダー23を有し、電子制御回路部17とホルダー23を収納するようにケーシング18を設け、ホルダー23はケーシング18に固定することで、電子制御回路部17やホルダー23を収納するケーシング18の小型化が図れ、コンパクトな自動製氷装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、氷塊を自動的に袋詰めする。
【解決手段】氷塊袋詰装置20は、氷塊供給手段22により袋16に所定量の氷塊を収容した後、該袋16をシール手段42により封止することで、氷塊を袋詰めする。氷塊袋詰装置20は、袋支持手段30に対して供給口24aの下方から前方に変位した第2位置で袋16を取付ける。カバー部材26の閉成移動につれて、案内手段38により袋支持手段30が第2位置からその下部を支点として後方に傾動して、保持した袋16が供給口24aの下方に臨むよう構成される。 (もっと読む)


【課題】 解氷運転時における落下した氷の再氷結を防止することができる気化装置システムを提供すること。
【解決手段】 低温液化ガスを気化させて気化ガスを生成する蒸発部及びこの蒸発部からの気化ガスを加温する加温部を備えた気化装置2と、気化装置2の設置箇所を囲むように設けられた集水ピット46と、集水ピット46に水を供給するための水供給ポンプ54と、を備えた気化装置システム。気化装置2の解氷運転時、水供給ポンプ54から集水ピット46に水を供給し、この水によって気化装置2の蒸発部から落下する氷を溶かして氷の再氷結を防止する。集水ピット46に供給する水は、井戸又は川の水を用いてもよく、或いは貯水槽の水を循環させるようにしてもよい。 (もっと読む)



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