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国際特許分類[F25D17/04]の内容

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【課題】断熱壁の内外にかかる温度差を小さくし、庫内に入る熱量を減らすことができる冷凍冷蔵庫を提供する。
【解決手段】外箱1と内箱2とこれらの両者間に充填された断熱材3とからなり、前面側が開口した断熱箱体10を、仕切板4により上段部屋6、中段部屋、下段部屋8に区画し、さらに、中段の部屋を仕切板4により左中段部屋7a、中央部屋5、中段右部屋7bに区画し、中央部屋5を冷凍室とし、上段部屋6、下段部屋8、左中段部屋7a及び中段右部屋7bの温度帯を冷凍室より高くしている。また、上段部屋6は冷蔵室、下段部屋8は野菜室、中段左右部屋7a、7bは冷蔵室か野菜室を配置した。 (もっと読む)


【課題】温度差の大きい貯蔵室間を仕切る仕切部の構成と組立て順序により、品質向上とコスト削減を図れる冷蔵庫を提供すること。
【解決手段】断熱箱体101内に最上部から冷蔵室104、野菜室105、冷凍室106を区画形成し、野菜室105と冷凍室106を仕切る第二の仕切り118と野菜室105背面に設けられた第二の風路115を予め一体化し、断熱箱体101の内箱103に取り付けた後ウレタン発泡することにより、第二の仕切り118と第二の風路115のシール部材を削減することができ、品質の安定化とコスト削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】可燃性冷媒を用いた冷却システムにおいて、除霜時の冷凍室の庫内温度上昇を抑えることができる冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】除霜手段39による除霜が終了した後の圧縮機が停止している任意の時間は、各空気調整手段40、42、45の少なくとも1つの空気調整手段を開にすることで除霜による冷却室の暖気は冷凍温度帯の貯蔵室には流入せず、冷凍温度帯の貯蔵室の温度上昇を極力抑え、冷凍食品等への影響をなくすことができる冷蔵庫を提供することができるものである。 (もっと読む)


【課題】室内の冷気の対流速度が十分でない直冷式の貯蔵室においても、自然対流による冷気の流れを妨げることなく、効率的な脱臭効果を得ることができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】背面部に冷却器20を備えて該冷却器により冷やされた冷気が自然対流することで天井部において前から後に向かって冷気が流れるよう構成した直冷式の冷蔵室14において、冷蔵室の天井面14bに脱臭装置28を設け、該脱臭装置を、天井部において後方に向かって自然対流する冷気Aの一部A1を取り込むダクト38と、該ダクト内に設けられた脱臭手段40とで構成する。ダクト入口42を自然対流の上流側に設けるとともに、ダクト出口44を自然対流の下流側であって、かつ、ダクトの下方を流れる自然対流A2に向けて開口するようにダクト下面38a、又は、ダクトの下方を流れる自然対流A2に近接させて後方に開口するようにダクト背面38bに設ける。 (もっと読む)


【課題】 露受皿構造を改良することによって、庫内における冷却温度分布を改善し、有効な貯蔵スペースを拡大することができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】 貯蔵空間6の天井部の一側方に片寄せして配置した板状冷却器7と、この冷却器の下方に近接して貯蔵室のほぼ全幅に亙って設けた露受皿9とを有し、この露受皿の前記冷却器に対向する面上に形成した複数の凸条部10の側面に通気孔11を穿設するとともに前部に対して後方の通気孔12の開口面積を小さくし、冷却器端部と貯蔵室の他方側との間の露受皿の面上を食品載置棚9bとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷蔵室の除霜水を冷蔵室外に排水する機能を持つ直冷式冷蔵庫においても、最上部のドア棚温度を低減することができる。
【解決手段】冷蔵室19内に、上部が庫内側に傾斜した傾斜面21を有するアルミプレート20を内箱背面に取り付け、傾斜面21が最上部の庫内棚の鉛直線上の上方に位置させ、最上部のドア棚の上端よりも最上部の庫内棚の食品塔載面を上部に位置させたことで、アルミプレート20から最上部のドア棚まで、冷却された空気の風路が形成されているため、最上部のドア棚の温度を低減することができる。アルミプレート20の傾斜面21についた除霜水は傾斜面21に沿って流れるためドレン部16に確実に導かれるため、冷蔵庫の排水性機能は維持される。 (もっと読む)


【課題】 被保存物に直接に風を当てることなく収納箱内を適温に維持する。
【解決手段】 断熱箱体からなる保存庫本体10の内部に収納箱15が間隔を開けて配設され、収納箱15の回りに、循環ファン43により冷風または温風が循環される循環路20が形成される。収納箱15の左右の側板16B,16Cと底板16Dにはパンチ孔17が全面に形成されるとともに、本体10の底壁に、排水口を兼ねて換気口45が形成される。収納箱15の天板16A上における循環ファン43の直下位置に、加湿皿48が設けられる。循環路20には、湿気を含み、また換気口45から取り入れられた新鮮な外気が混じった冷風や温風が循環され、その温風や冷風が、パンチ孔17を通して収納箱15内の空気と少しずつ入れ替えられ、収納箱15内が適温に維持される。収納箱15内の温度変化が小さく、強い風が流れることもない。 (もっと読む)


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