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国際特許分類[F25D3/08]の内容

国際特許分類[F25D3/08]に分類される特許

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【課題】氷を蓄冷材とし、冷却効率がよく可搬送性のクーラーを提供する。
【解決手段】装置内に氷と水を収納する断熱容器と、この容器に氷を入れるための開口部と、該開口部を塞ぎ気密に保つ断熱扉及び断熱容器内には冷却部熱交換器があり、ここからの配管は冷却液循環ポンプを経由して空気冷却用熱交換器に入り、再び冷却部熱交換器に戻る冷却液循環回路を持つ。また装置を貫く流路があり、装置表面には吸気孔と排気孔を持ち、流路内には空気冷却用熱交換器と送風機があり、吸気孔から吸気された外気が空気冷却用熱交換器の中を通過して送風機により排気孔から冷風として排出されるようになっていて、装置に内蔵された電源により冷却液循環ポンプと送風機を動かし、流路に設置された温度センサーで感知された温度により冷却水循環ポンプの電源を制御する制御装置を持つ。 (もっと読む)


【課題】氷を蓄熱材として使用して得た冷気をファンで吹き出させるポータブルクーラーの冷却効率を向上させる。
【解決手段】ポータブルクーラーは、保冷ケース1と、この上側開口部に開閉自在に取付けられ、保冷ケース2からの冷気を吹き出させる送風機ケース2とからなる。保冷ケース2には、下側に吸気口30と、これに連通し、かつ出入口扉25、26を備えると共に、氷パック収納容器と熱交換室との間に熱交換器を配備させた熱交換室12と、ドレーン機構と、氷パック収納室11とを備える。使用時には凍結させた氷パック15を氷パック収納室11に収納し、空気排出ファンを駆動させて吸気口から空気を吸込み、これを熱交換室12の入口扉から熱交換室12を経て冷却して出口扉から送風機ケース1に送給し、冷気を吹き出す。 (もっと読む)


【課題】氷が融けて保冷容器の底部に溜まった融水を、止水・排水兼用栓の摺動操作によって速やかに排出可能にするとともに、止水・排水兼用栓が紛失することを回避可能にする。
【解決手段】止水・排水兼用栓16に、容器本体11の側壁の厚みを超える長さの長孔27または長溝あるいは長孔27と長溝が連続する組合せを軸方向に設け、止水・排水兼用栓16を排水孔に沿って所定ストローク分軸方向移動させることによって、前記長孔27または長溝を通じて前記容器本体11内の融水を排出可能にする。 (もっと読む)


【課題】容器入り飲料の温度を、より低温まで急速に冷却することが可能な容器入り飲料冷却装置を提供する。
【解決手段】缶ビール冷却装置100は、冷却部110と、回転駆動部120とを備える。冷却部110は、回転駆動部120に対して着脱可能に構成されている。冷却部110は、複数の冷却部材111と、回転体112と、保持バンド113とを備える。各冷却部材111は、その内部に冷却液(凝固液)を収容しており、冷却部材111は、内部の冷却液が凝固された状態で、缶ビール101の側面に当接されて、缶ビール101を冷却する。回転駆動部120は、冷却部110を回転させるものであり、冷却部110を回転させることによって、冷却部110と共に、冷却部110によって保持された缶ビール101を回転させる。 (もっと読む)


【課題】 スポーツをテーマにデザインされた使用者専用のアイスボックスを提供する
【解決手段】 当該主容器に回転自在に取り付けられて選択的に開閉可能な蓋部材を有するアイスボックス主容器を有し、前記アイスボックス主容器と前記選択的に開閉可能な蓋部材とは、使用者専用のスポーツ関連形状に形成されており、前記アイスボックス主容器は、下部に回転自在に取り付けられてアイスボックスを使用者が移動させることができるようにする車輪と、前記アイスボックス主容器に装着された伸縮式引出ハンドル機構と、使用者専用のロゴやエンブレムを取り付けるための一つ以上の所定面域とを有する (もっと読む)


限定はしないが、特にワクチンの保存及び搬送用の冷蔵庫が開示される。冷蔵庫は、物品を温度管理下で保存するために配置し得る庫内容器(20)を有する。庫内容器(20)は水を収納するリザーバ(21)に水没される。リザーバは、庫内容器を格納する冷却領域と、その使用時の位置が庫内容器より高い、水を格納するヘッドスペースとを有する。冷却要素(32)または低温のサーマルマスを有する冷却ユニット(30)を含む冷却手段がヘッドスペース内の水を冷却し得る。前記冷却ユニットによれば、代表的には太陽光発電式の電源を当該冷却ユニット用電源として作用させ得る。本発明の各実施例には、冷却要素(32)に接近する製氷画室が含まれ得る。あるいは冷却領域が、庫内容器内のパイプマニホルドを含み得る。
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容器(12)内に飲料冷却手段(11)を保持するための装置(10)を開示する。装置(10)は、容器係合部(14)と、前記飲料冷却手段(11)に係合する手段(16)を備える。前記容器係合部(14)は、容器(12)の底へ前記飲料冷却手段を係合する手段を付勢する付勢手段(16)を備える。 (もっと読む)


容器(12)内に飲料冷却手段(11)を保持する装置(10)を開示する。
前記装置は、容器係合部(14)と、前記飲料冷却手段(11)に係合する手段(16)を備え、前記飲料冷却手段(11)に係合する手段(16)は、前記容器(14)係合部に対して、飲料冷却手段にスライドする関係で移動することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】缶ビールなどの飲料を冷蔵庫で飲み頃な温度に冷却するには、かなり時間がかかるため、それらを急速に冷却する様々な装置が考案されてきた。しかし、従来の発明は氷や冷却水などの熱媒体の熱伝導を利用したもののみである。また、大掛かりな冷却装置を要するものがほとんどである。
【解決手段】冷却用の氷にファンなどの送風機から風を送り、氷を溶かすことで、積極的に氷の融解熱を利用し、飲料を冷却した。また、それにより、従来よりも単純な構造の冷却装置を実現した。 (もっと読む)


【課題】 簀の子の中に保冷材が収納しやすく、保冷材の移動を防ぐようにした保冷箱用簀の子を提供することである。
【解決手段】 保冷箱用簀の子1は下部ケ−ス1′と上部ケ−ス1″を開口の周縁部1a、1bを重ねてヒンジ部1cで開閉自在に連結されている。
下部ケ−ス1′の下面部1dに格子状に複数の透孔1eが穿設され、上部ケ−ス1″の上面部1fに格子状に複数の透孔1gが穿設されている。
下部ケ−ス1′と上部ケ−ス1″の内部には突部1h、1iで2つの空間部A、Bが構成されて2つの空間部A、Bには、常温でゼリ−状の水溶性合成樹脂からなる保冷材3が包装材4で密封されて入れられている。 (もっと読む)


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