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国際特許分類[F26B13/18]の内容

国際特許分類[F26B13/18]に分類される特許

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【課題】
長期間の使用においても、シリンダー内壁面に復水の滞留を生じないシリンダードライヤーを得ること。
【解決手段】 シリンダー1にロータリージョイント5を介して蒸気供給管2を接続する。同様に、ロータリージョイント9を介して復水排出管3を接続する。シリンダー1内の蒸気供給管6の一部を分岐して蒸気エゼクタ4,16を接続する。蒸気エゼクタ4,16の吸込部10,13の開口部11,14を、シリンダー1の内壁面とわずかな隙間を介して配置する。
シリンダー1内で発生した復水は、蒸気エゼクタ4,16の開口部11,14から蒸気エゼクタ4,16に吸引され、更に、復水排出管3を通って外部へ排出される。 (もっと読む)


【課題】加熱手段の加熱に要する熱量を抑えることができ、湿紙を効率よく乾燥することの可能な湿紙の乾燥装置及び該湿紙の乾燥装置を備えた古紙再生処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】湿紙の乾燥装置Vは、湿潤状態にある湿紙を搬送する搬送ベルト16と、前記搬送ベルト16が外周面に巻回されるとともに、前記湿紙を加熱する加熱手段63を内部に設けた乾燥ローラ50とを備え、前記搬送ベルト16により搬送される湿紙を加熱手段62により加熱し、乾燥させる湿紙の乾燥装置Vにおいて、前記乾燥ローラ50の外周面であって、前記搬送ベルト16が巻回された部分の近傍位置に、前記乾燥ローラ50の外周面を覆う覆い部材53が配設されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】 印刷機等に用いられる乾燥オーブンにおいて、短いコンパクトな乾燥ゾーンで、油性の塗布液剤はもちろん水性化された塗布液剤においても、走行スピード(120m/min以上)を落さず乾燥することができるようにする。
【解決手段】 第1印刷ユニット200の乾燥部220には熱風噴出しノズル222が多数設けられている。熱風噴出しノズル222に対応するように、前段には加熱ガイドロール223a、後段には冷却ガイドロール223bが設けられている。加熱ガイドロール223aには、温水を注入するための送液管224aが連結され、冷却ガイドロール223bには、冷却水を注入するための送液管224bが連結されている。導入された原反1は加熱ガイドロール223aで溶剤の沸点以上にまで加熱される。 (もっと読む)


【課題】蒸気ドライヤの伝熱効率を向上させる。
【解決手段】蒸気ドライヤのドラム内に存在する水に、ドラム内周面と水との接触角を増大させる接触角増大剤を含有させることを特徴とする蒸気ドライヤの伝熱効率改善方法。接触角増大剤としては長鎖脂肪族アミンが好適である。ボイラ5からの水蒸気をドラム11に供給して湿紙の乾燥を行う場合、長鎖脂肪族アミンを脂肪酸アルカリ金属塩で乳化させ、これを配管3にてボイラ給水に添加するか又は水蒸気ヘッダ7にて発生した水蒸気に添加する。 (もっと読む)


本発明は、複合材料からなる部材を製造するための繊維塗布装置であって、樹脂が予備含浸された少なくとも1つの扁平繊維からなるバンドを塗布面に塗布するための圧縮ローラ(2)と、バンドに向かって熱放射を出力可能な加熱システムとを備えた繊維塗布装置に関する。圧縮ローラは、複数の放射状の孔(41)を設けられた剛性の中心チューブ(3)と、当該中心チューブに取り付けられており、複数の放射状の孔と円筒の外面(33)とを流体連通させることが可能な流体連通手段(32、34、35)を備えた弾性変形可能な可撓性材料からなる円筒(3)とを備えている。上記の装置は、中心チューブの内部通路(42)に温度調整流体を封入可能な温度調整手段を備えている。
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【課題】 長期間の使用においても、シリンダー内壁面に復水の滞留を生じないシリンダードライヤーを得ること。
【解決手段】 シリンダー1にロータリージョイント5を介して蒸気供給管2を接続する。同様に、ロータリージョイント9を介して復水排出管3を接続する。シリンダー1内の蒸気供給管6の一部を分岐して蒸気エゼクタ4,16を接続する。蒸気エゼクタ4,16の吸込部10,13の開口部11,14を、シリンダー1の内壁面とわずかな隙間を介して配置する。
シリンダー1内で発生した復水は、蒸気エゼクタ4,16の開口部11,14から蒸気エゼクタ4,16に吸引され、更に、復水排出管3を通って外部へ排出される。 (もっと読む)


【課題】 長期間の使用においても、シリンダー内壁面に復水の滞留を生じないシリンダードライヤーを得ること。
【解決手段】 シリンダー1にロータリージョイント5を介して蒸気供給管2を接続する。同様に、ロータリージョイント9を介して復水排出管3を接続する。シリンダー1内の蒸気供給管6の一部を分岐して蒸気エゼクタ4を接続する。蒸気エゼクタ4の吸込部10の開口部11を、シリンダー1の内壁面とわずかな隙間を介して配置する。
シリンダー1内で発生した復水は、蒸気エゼクタ4の開口部11から蒸気エゼクタ4に吸引され、更に、復水排出管3を通って外部へ排出される。 (もっと読む)


【課題】フィルムに塗布された薄膜を迅速に乾燥することができ、しかも薄膜の仕上がり精度を高く保つことのできる乾燥装置、及び乾燥方法を提供する。
【解決手段】乾燥装置4は、一面1及び他面2を有するフィルム3を矢印T1〜T2で指した方向へ走行させ、フィルム3の一面1に塗布された薄膜を乾燥するものであって、フィルム3の他面2に接触する予熱ローラ5と、フィルム3の他面2に接触する乾燥ローラ6と、フィルム3の一面1に接触する焼成ローラ7と、フィルム3の他面2に接触する除熱ローラ8と、これら4つのローラ5〜8を個々に加熱する加熱手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 熱交換容器の表面温度を最高温度状態に維持することのできる熱交換器を得ること。
【解決手段】 蒸気供給管2に蒸気エゼクタ5を介在して複数の熱交換容器1と接続する。熱交換容器1の下流側に復水排出管3と気液分離タンク10を介して蒸気トラップ4を取り付ける。気液分離タンク10の上部に分岐管7の下端部を接続して、分岐管7の上端部を蒸気エゼクタ5の吸引室6と接続する。
熱交換容器1内の蒸気と復水は、復水排出管3から気液分離タンク10へ流下して、蒸気が蒸気エゼクタ5に吸引されることによって、熱交換容器1内の蒸気が強制的に対流・循環され、熱交換容器1の表面温度を最高温度状態に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換容器の表面温度を最高温度状態に維持することのできる熱交換器を得ること。
【解決手段】 蒸気供給管2に複数の熱交換容器1を接続する。熱交換容器1の下流側に復水排出管3と気液分離タンク10を介して蒸気トラップ4を取り付ける。気液分離タンク10の上部に分岐管7の上端部を接続して、分岐管7の下端部を冷却部5と接続する。冷却部5には冷却管20を取り付ける。
熱交換容器1内の蒸気と復水は、復水排出管3から気液分離タンク10へ流下して、蒸気が冷却部5に吸引されることによって、熱交換容器1内の蒸気が強制的に対流され、熱交換容器1の表面温度を最高温度状態に維持することができる。 (もっと読む)


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