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国際特許分類[F26B17/24]の内容

国際特許分類[F26B17/24]に分類される特許

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【課題】噴霧乾燥工程により得られる顆粒の粒度分布のバラツキを、単純な構成により効果的に抑制することができる噴霧乾燥装置と、顆粒の製造方法とを提供することである。
【解決手段】回転ディスク30の上板34と下板32との間の隙間を分散隙間αとし、上板34の上面と保護ケーシング22の下端22aとの間の隙間を吸引隙間βとした場合に、0.5×α<β<2.7×α、好ましくは0.6×α≦β<2.5×α、さらに好ましくは0.9×α≦β≦2.4×αの関係にある。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥工程により得られる顆粒の粒度分布のバラツキを、単純な構成により効果的に抑制することができる噴霧乾燥装置と、顆粒の製造方法とを提供すること。
【解決手段】回転ディスク30のボス部33が、回転ディスク30の上板34の上部開口部35から回転軸24に沿って上板34の上面から飛び出しており、上板34と下板32との間の隙間を分散隙間αとし、上板34の上面から飛び出しているボス部33の突出高さをγとした場合に、0.5×α<γ<2.5×α、好ましくは0.6×α≦γ<2.5×α、さらに好ましくは0.9×α≦γ≦2.4×α、特に好ましくは0.9×α≦γ≦1.8×αの関係にある。 (もっと読む)


【課題】得られる顆粒の粒度のバラツキを小さく、不純物の混入を有効に防止できる噴霧乾燥装置を提供する。
【解決手段】スラリーを吐出するためのスラリー吐出部5aと、前記スラリー吐出部5aを保持するための保持部6,7aと、前記吐出部5aから吐出されたスラリーを放射状に噴霧する回転ディスク3と、を有する噴霧乾燥装置であって、前記回転ディスク3には、上板33が形成されており、前記回転ディスク3の上板33が、前記保持部6,7aの外径よりも大きな内径を有する。 (もっと読む)


【課題】実質的に潮解性を有しない粉末乾燥醤油を提供する。
【解決手段】大径球体と小径球体の混合体であって、前記混合体のうち少なくとも大径球体は薄い殻体で形成された中空体であり、その表面は実質的に開口がなく比較的滑らかな表面に形成されていることを特徴とする粉末乾燥醤油。 (もっと読む)


【課題】 衝撃及び遠心力を与えて乾燥する乾燥方法において、被処理物の含水率が変動しても、乾燥物の含水率と生産量の少なくとも一方を制御可能にする。
【解決手段】 被処理物が投入される投入口12を頂部に有する円筒状の容器10と、容器の軸に沿って設けられた回転軸48と、回転軸に放射状に取り付けられた複数の回転子42と、回転軸を回転駆動するモータ46と、回転子の上方に上向きに配置され中心に開口が形成された円錐状の案内部材52と、容器の頂部に連通して設けられた送風機30とを有してなり、容器に投入される被処理物の含水率を測定する測定手段7と、測定された含水率に対応させて定められた設定回転数に基づいて回転軸の回転数を制御する制御手段8とを備え、被処理物の含水率に応じて、回転子の先端の周速を毎秒100m以上、毎秒250m以下の範囲で可変することにより、乾燥物の含水率を制御する。 (もっと読む)


【課題】 生動物素材の処理方法を提供する。
【解決手段】 生動物素材を粉砕し、この粉砕生動物素材を加熱し、得られた生動物素材を遠心分離にかけ、この生動物素材を、ミール相、水分相および油相に分離し、水分相をスプレー乾燥する工程を具備してなり、ミール相およびスプレー乾燥された水分相を回転乾燥にかけ、その後の処理のための望ましい水分量のミールを収集することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 得られる顆粒の粒度のバラツキを小さく、不純物の混入を有効に防止できる噴霧乾燥装置を提供すること。
【解決手段】 スラリーを吐出するためのスラリー吐出部5aと、前記スラリー吐出部5aを保持するための保持部6,7−1と、前記吐出部5aから吐出されたスラリーを放射状に噴霧する回転ディスク3と、を有する噴霧乾燥装置であって、前記回転ディスク3には、上板33が形成されており、前記上板33の上面および/または前記保持部6,7−1の下面に、凹凸形状を有する噴霧乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】 得られる顆粒の粒度のバラツキを小さく、不純物の混入を有効に防止できる噴霧乾燥装置を提供すること。
【解決手段】 スラリーを吐出するためのスラリー吐出部5aと、前記スラリー吐出部5aを保持するための保持部6,7aと、前記吐出部5aから吐出されたスラリーを放射状に噴霧する回転ディスク3と、を有する噴霧乾燥装置であって、前記回転ディスク3には、上板33が形成されており、前記保持部6,7aには、前記回転ディスク3の回転軸4方向から見て、前記上板33と前記保持部6,7aとが重なり合う部分の少なくとも一部に、外周に向かって前記上板33との隙間が広くなるようなテーパー8が形成してあることを特徴とする噴霧乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】 得られる顆粒の粒度のバラツキを小さく、不純物の混入を有効に防止できる噴霧乾燥装置を提供すること。
【解決手段】 スラリーを吐出するためのスラリー吐出部5aと、前記スラリー吐出部5aを保持するための保持部6,7−1と、前記吐出部5aから吐出されたスラリーを放射状に噴霧する回転ディスク3と、を有する噴霧乾燥装置であって、前記回転ディスク3には、上板33が形成されており、前記保持部6,7−1には、ガスを吐出するためのガス吐出機構82が具備してあることを特徴とする噴霧乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】 得られる顆粒の粒度のバラツキを小さく、不純物の混入を有効に防止できる噴霧乾燥装置を提供すること。
【解決手段】 スラリーを吐出するためのスラリー吐出部5aと、前記スラリー吐出部5aを保持するための保持部6,7aと、前記吐出部5aから吐出されたスラリーを放射状に噴霧する回転ディスク3と、を有する噴霧乾燥装置であって、前記回転ディスク3には、上板33が形成されており、前記上板33には、前記回転ディスク3の回転軸4方向から見て、前記上板33と前記保持部6,7aとが重なり合う部分の少なくとも一部に、スリットまたは貫通孔が形成されていることを特徴とする噴霧乾燥装置。 (もっと読む)


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