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国際特許分類[F27B1/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 炉,キルン,窯;レトルト (8,973) | 炉,キルン,窯またはレトルト一般;開放式焼結用または類似の装置 (4,067) |  (255) | 2またはそれ以上の竪形炉または室をもつもの,例.多段式のもの (7)

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本発明の方法は、各々が予熱帯、燃焼帯、及び冷却帯を有する少なくとも2本のシャフトと、両シャフトを連結するオーバーフロー流路とを備える並行流蓄熱式石灰焼成炉の運転方法であって、前記2本のシャフトを燃焼用シャフトおよび排気シャフトとして交互に動作させるステップと、燃焼用空気と燃料を燃焼用シャフトに供給して対応する長さの火炎を形成するステップと、燃焼用シャフトにおいて生成された高温ガスがオーバーフロー流路を介して排気シャフトに達するステップと、から実質的に成り、火炎の長さの形成に特徴を示す高温ガスに関する少なくとも1つのパラメータを、オーバーフロー流路の領域における直接的または間接的測定により設定し、所定の火炎の長さを調整するために燃料対燃焼用空気の比率を該パラメータに応じて調整するように構成された方法である。
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【課題】RPFを燃料とした小型で燃焼効率の良い熱風炉及びRPFの燃焼に伴う熱エネルギーを効率良く温風に熱交換し、農業用のハウスに温風を供給する加温機の提供。
【解決手段】温風ファン71と吹き出し口10bによりハウスと空気の循環路を形成するように接続した密閉構造の筐体10内に、RPFを燃料として熱風を発生する熱風炉20と、熱風炉10の熱風を筐体10外に排出する熱風管路61〜63と、熱風管路からの熱風を熱交換して放熱する放熱器40,50と、RPF供給装置2から送られるRPFを熱風炉20に供給するRPF供給ダクト27と、を有し、放熱器40,50から放熱される熱により暖められた筐体10内の空気を吹き出し口10bよりハウスに吹き出す。熱風炉はRPF燃焼室内に上下に長い帯状噴射部より燃焼用空気を噴射する。 (もっと読む)


多段炉床炉が、その中心シャフト(20)とその攪拌アーム(26)との両用のガス冷却装置を含む。このガス冷却装置はシャフト(20)内に、冷却ガスを攪拌アーム(26)に供給する環状主分配流路(54,54’)と、攪拌アーム(26)を離れる冷却ガスを排気する中央排気流路(56)とを含む。ガス冷却装置には更に、環状主分配流路(54,54’)を囲繞し、シャフトのシェル(50)が外側に画成する環状主供給流路(52,52’)が含まれる。環状主供給流路(52,52’)には、冷却ガス引入れ口(44’、44”)が連結されている。環状主供給流路(52,52’)と環状主分配流路(54,54”)間の冷却ガス通路(60’、60”)が冷却ガス引入れ口(44’、44”)から離間されていて、冷却ガス引入れ口(44’、44”)に供給される冷却ガスは、それが冷却ガス通路(60’、60”)を通って環状主分配流路(54,54”)に流入する前に、夫々の炉床を通って環状主供給流路(52,52’)を流通しなければならないようにする。
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【課題】炉体温度を下げることなく第2の炉床の堰部高さを維持するための工事を行うことができる竪型多段床炉を提供する。
【解決手段】炉体1の頂部に粒状石炭などの被処理物の導入口が設けられ、下部に処理物の取出口が設けられている。炉体内に上下に多段に炉床5が設けられている。各炉床は、外周側が炉体の内壁面に連なり、中心部に開口が設けられた円盤形状である。第2の炉床の外周側には、被処理物の落下口6が設けられている。第2の炉床の内周縁の堰状部5sに対し上側から被さるようにしてダム煉瓦20が設けられている。ダム煉瓦が摩耗してきたときには炉体を冷却することなく熱間でダム煉瓦を交換することができ、短時間のうちに操業を再開することができる。 (もっと読む)


本発明の多段炉床炉は、垂直軸線(11)を有する円筒型空間を区切る炉壁(10)と、該円筒型空間の内部を複数の段に区切る複数の炉床(12)と、炉壁掻取り手段(20,20’,32)を備え、炉の垂直軸線(11)周りを回転可能に炉床(12,22)に関連付けられる少なくとも1つの撹拌棒(16,16’,26,26’)とを含む。撹拌棒(16,16’,26,26’)が回転している間、前記炉壁掻取り手段(20,20’,32)は、炉壁(10)の内面に掻取り領域(52,52’)を規定し、該炉壁(10)は、掻取り領域(52,52’)に一連のアクセス口(56,56’)を形成する複数の壁キャビティ(54,54’)を含み、これによって、炉壁(10)の内面(42)に付着する材料が硬化して外皮が形成されないようにし、かつ撹拌棒(16,16’,26,26’)に制動の衝撃が生じないようにする。
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