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国際特許分類[F28F1/30]の内容

国際特許分類[F28F1/30]に分類される特許

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【課題】
銅にアルミナを入れて強化した材料は脆く硬いため、微細フィンを加工する段階でパンチが加工型から抜けなくなったり、薄板の加工曲げ部が異常に薄くなり亀裂などが生じて、加工が困難である。
【解決手段】
二つのパンチを図1に示すように交互に上下に動かすことにより、薄板から凸凹細密フィンを連続的に加工することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷却系を大容量化せずにNOxの低減を達成可能なEGRクーラを提供する。
【解決手段】冷却水Wが流通する扁平状のチューブ11を、チューブ11外面湾曲部分に両縁部分が接して外面扁平部分との間に排気通路12を形成する一対のトラフ状のシェル13に組み込んだエレメント14を備え、空気流Aがシェル13外面に当たるように複数のエレメント14を平行に並べ、隣り合ったエレメント14の間に外部放熱フィン15をシェル13外面に接するように設けてある。
つまり、排気Gの熱を冷却水Wを介して外気へ放出することは別に、排気Gの熱の一部をシェル13外部の空気流Aに授けて外気へ放出する。 (もっと読む)


【課題】 フィン表面熱伝達率の可及的向上を可能ならしめるとともに、蒸発器として作用させた場合のドレン排出を良好ならしめる。
【解決手段】 偏平管からなる伝熱管1,1・・と、該伝熱管1,1・・における偏平面1a,1a・・間に接合配置されるコルゲートフィン2,2・・とによって構成された熱交換器において、前記各コルゲートフィン2に、前記伝熱管1,1・・における偏平面1a,1a・・に対して直交する方向に延びるスリット3,3・・を形成し且つ該各スリット3の両側に位置するフィン面を屈曲させて山部4,4・・および谷部5,5・・を交互に形成して、前縁効果が強調され、フィン表面熱伝達率が大幅に向上するようにしている。 (もっと読む)


【課題】チューブとヘッダーとの接合部におけるエロージョンの発生を抑制し、優れた耐圧強度を有する熱交換器を製造する。
【解決手段】 アルミニウム製の扁平状チューブ(13)の表面にAl−Si系合金ろう材層(15)が形成された熱交換器用チューブ(10)と、フィン(2)と、少なくとも外面にろう材層(22)が形成され、前記熱交換器用チューブ(10)を差し込む差込孔(23)が穿設された中空ヘッダー(20)とを用い、前記熱交換器用チューブ(10)の両端の差込部(17)を、対向配置した前記ヘッダー(20)の差込孔(23)に差し込んで連通状態に仮組みし、これらを一括ろう付するに際し、前記熱交換器用チューブ(10)の上下壁(14)において、フィン(2)が接合されるフィン接合部(18)にろう材の流れを促進するフラックスを付与するとともに、前記差込部(17)とフィン接合部(18)の間のヘッダー近傍部(19)にろう材の流れを相対的に低下させる流動調整剤を付与する。 (もっと読む)


ターボチャージャーあるいはスーパーチャージャーの如き、改善された燃焼空気過給機が提供される。該燃焼空気過給機は、回転シャフト(18)を内部でジャーナル軸受したハウジング(10)を含み、回転シャフト(18)には少なくとも1つのコンプレッサーホイール(20、22)が位置付けられる。ハウジング(10)は、周囲空気入口(30)のみならず、圧縮空気のための出口(32)と、を含み、少なくとも1つの前記コンプレッサホイール(20)と出口(32)との間には熱交換器(36)が位置付けられ、該熱交換器は、該熱交換器を通る空気が全体に半径方向内側方向に流動するような配列構成を有する。
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【課題】 自動車用空調装置の通風路内のような開放系の場においても、空気等の冷却用流体を効果的に放熱フィンに向けて流すことができるようにする。
【解決手段】 放熱フィン1を、電子回路基板2の面と平行な平行面1aと電子回路基板2の面に対して垂直に延びる垂直面1bを有するコルゲート状に形成する。平行面1aのうち、少なくとも電子回路基板2に接合される側の平行面1aに、流れ偏向体1cを形成して、この流れ偏向体1cにより送風空気を平行面1aの壁面に沿って流れるように偏向させるとともに送風空気に旋回流を与える。これにより、平行面1aの壁面に誘導される流れを形成するとともに、流れ偏向体1cの空気下流側に旋回流を形成できるため、この旋回流により、垂直面1bの根元部近傍への流れを促進できる。 (もっと読む)


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