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国際特許分類[F28F1/38]の内容

国際特許分類[F28F1/38]に分類される特許

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【課題】入口ガスタンクおよびフランジにおける温度低下を図り、耐熱性の低い材料での形成を可能とする排気熱交換装置を提供する。
【解決手段】水タンク内空間130Eを流通する冷却流体と、ガスタンク140によってチューブ110内に供給される排気との間で熱交換する排気熱交換装置において、ガスタンク140は、排気流路140Cの外側に外側空間140Dが形成される二重構造となっており、外側空間140Dと水タンク内空間130Eとを連通させる連通部150を設ける。 (もっと読む)


【課題】 蒸発管の一部を製氷容器のセル内に挿入し、セル内の水を中央から冷却することで、従来の氷の品質上の課題を解消するととともに、冷却効率に極めて優れた製氷機用冷却器を提案する。
【解決手段】 短管をコの字に折り曲げ加工して形成したコの字管10を、その側管部11を当接させて所定の本数連設し、当接した2本の側管部11にキャップ20を被せて側管部11を連通し、所定の間隔で側方へ突出する枝管部15を設けて蒸発管を形成し、製氷容器30の各セル32内に枝管部15を挿入して構成する。 (もっと読む)


【課題】
冷媒として二酸化炭素を用いた従来の空気調和機は、蒸発器は並行流構成となる為、冷媒流路の出口近傍の空気温度が低く、高効率化の為過熱度を確保しようとした場合に、加熱される冷媒との温度差が小さくなる。その為、適当な加熱度を得るべく、蒸発器の冷媒蒸発温度を低く運転して空気と過熱冷媒との温度差を確保するようにすると、圧縮機の所要動力が増加して運転効率が低下し、逆に、蒸発温度を低下させないようにすると、適当な加熱度が得られず、小さくなった冷媒エンタルピ差のリカバリーの為圧縮機が搬送する冷媒流量を増加させねばならず、運転効率が低下するという課題があった。
【解決手段】
第1の熱交換器または第2の熱交換器は、放熱器及び蒸発器として作用させるときに、前記空気流路の風上側の列に冷媒流路の出口側となる伝熱管の一部が配置されるように構成することで、熱効率の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】 伝熱面積の集積密度を高め、伝熱性能を向上させると共に、通気損失を抑制する吸収冷凍機を提供すること。
【解決手段】 溶液Swを流す略鉛直な複数の液管10が環状に配設されて形成された内側環状液管列11と、その外側に複数の液管10が環状に配設されて形成された外側環状液管列12とを有し、燃料を燃焼する燃焼室20と燃焼ガスを通す第1の燃焼ガス通路21とが形成され、第1の燃焼ガス通路21に面する液管10に、第1の燃焼ガス通路21の内側に向けて先端が丸みを帯びて突き出る第1の伝熱整流板10aが液管10の軸方向に第1の所定の長さX1を持って設けられて構成された高温再生器32Aと、凝縮器と、蒸発器と、吸収器とを備える吸収冷凍機30とすると、伝熱面積の集積密度が高くなると共に燃焼ガスが第1の伝熱整流板の表面に沿って円滑に流れる。 (もっと読む)


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